最近読んだユダヤ人大富豪の本。
お金持ちになった気になれる面白い方法が書いてあったのですが、
その方法とは、、、
ただ預金通帳の残高にゼロを3つ書き足すというだけ笑
仮に口座に100万あるならゼロ3つ付けたら10億です。
まんなみはこの方法に妙に納得してしまってですね
お金が無くても幸せ
これです。
これが人生を幸せに生きるコツ。
お金が無きゃ生活できないじゃないか。
と思ってる方もいると思いますが、思いの外そうでもない。
というよりは現状あるお金で幸せに感じていますか、という話。
それが出来たらお金が無くなっても幸せだし、お金があっても幸せになれます。
お金持ちというのは現在からの延長にあるんです。
お金に対して今すぐ増えてくれ、というほどの執着はない。
しかしお金のおかげで今があると考えられるくらいに感謝していること。
現代日本人の問題は数字を増やすことでしか幸福を感じる軸がない。
これがどういう問題を引き起こすかと言うと、
満足できない。
いつまでも物足りない状態が続く。
仕事で例えるのがわかりやすくて、
会社は数字を追う組織。
数字の達成、未達しか目標が無い企業は漏れなく残念で脆い経営陣です。
たまたま調子の良い月があってその月は前年比105%。
大喜び。
でもその反動か次の月が90%。
もうこの頃には前月の喜びは忘れていて、
あんなに喜んでたのにも関わらず今月こんな数字なのは気が抜けてるからだの、ほんとに言った通りにやっているかだの現場に言うわけです。
そして次の月は102%で、なんとか気持ちを取り戻したようだなだとか言ってるわけですね。
ずっと100%超えてないとずっと文句言ってて、100%超えててももはや当たり前のように感じています。
だからずっと満足できない。
大事なのは過程です
過程を無視しているから結果に踊らされます。
FXにおいても重要なのは過程。
お金のためにやるものですが、そのお金を得るために必要なのは自分がどのように考えて行動したかというデータ。
失敗は必ずある。
それを無視してはいけない。
Aと考えた結果残念ながらマイナスになってしまったが次同じようなパターンが来たときBしてみようと考える。
それが成功に導かれたときが楽しいのだ。
そしてBのことはすぐに忘れる。
また同じようなパターンが来たときまったく同じBで同じ結果が得られるとは限らないからだ。
この思考法は仕事やプライベートで起きうるどの選択の場面でも使える。
幸せを感じつつ前に進む方法は失敗(A)を大事に宝箱にしまって、成功(B)はゴミ箱へ捨てることだ。
出来ないことを出来ることに変える。
失敗は喜びの種だと思い感謝する。
これができれば今この瞬間から幸せになれる。
気づけば本当に口座残高にゼロが3つ付いてます。
まんなみは一切それを疑ってません。