20230102【ぷらっと鳳来寺山】② | 動的平衡

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Windows8.1のサポートが終了するのを知らず、昨日急いでOSを調べたら

会社2台、自宅1台、実家1台の合計4台が該当。

大急ぎで業者さんに連絡して、取り急ぎ会社の2台をアップグレード中。

そんなときに、会社の電話も不具合が発生。

機嫌が悪いと不通になる。

ソフトバンクの点検整備会社に連絡を取り調べてもらったら、マジかの対応。

「たぶんターミナルアダプタが悪いんじゃないかなぁ~」

「たぶん?」

「取りあえず品番をメモってAmazonかどっかで買って交換したらどうです?」

「どうです?」

開いた口が塞がらず、文句も出なかった。

即行でソフトバンクを解約しNTTに。

窓口の対応も素晴らしく「可能な限り早く点検・修理に伺います!」とのこと。

あと、会社の立ち退き期限も迫る中、中旬には大阪出張。

テンパってたところに教授からの招集のメール。

2023年はうさぎだけによく跳ねる。

 

さて、何も起こらない山歩きの続き。

1425段を登り終わったところに、鳳来寺。

 

絵馬の真ん中が光ってるのでよく見ると鏡だった。

変わり種の絵馬はいろいろ見たけど鏡は初めて。

ここだけなのかな?

説明書きによると

【古来鳳来寺本尊「峯乃薬師如来」に祈願する際は鏡を奉納する習でした。薬師如来の御徳は「大円鏡智」と謂われ鏡が物を写す様に衆生の願事を夢をかなえ悉く成就せしめるとされております】

なるほどね。

 

ほとんどの参拝客はここがゴール。

ごく一部の山歩き組は、本堂左手の坂を登り奥の院へ。

そこからが鳳来寺山周回コース。

さて、登りますか。

【奥の院】

【洞窟には石仏】

【こんな橋を渡ったり】

【あんな階段を登ると】

【一服できる岩があったり】

【トラバースを抜け】

【石仏に挨拶して】

【大岩の横の階段を下りると】

【分岐点】

【見晴らし台に寄り道】

 

14:25

鳳来寺山山頂に到着。

眺望はなし。

 

さらに奥の瑠璃山へと向かうのだが

道標もなくどこが瑠璃山なのか分からない…。

と、10mくらいの大岩の上の方から話し声。

この岩を攀じ登った先が山頂らしい。

まずご年配のご夫婦のご主人が下りてきて

「申し訳ございませんね、家内が下りてきますからちょっと待っててもらえますか」

「もちろん。無理なさらないでゆっくりどうぞ」

ところが、だ。

スパイダーマンのように岩に張り付いたまま奥さまの足が止まる。

「ダメー。無理!足の置き場がない――!」

マジか。

ご主人と2人で臨時レスキュー隊を結成。

「はい、ゆっくり。まずは右足をこの岩の隙間に」

「OK。次は左脚をこっちの木の根の上に」

無事、帰還。

 

14:39

瑠璃山山頂695mに到着。

 

天狗岩を目指して先へ。

【恐竜の化石のような木】

【渡れるのか!?】

 

15:21

天狗岩到着&遅いお昼ごはん。

【どこをどう見たら天狗なのか、誰か教えて欲しい】

 

鷹打場を目指してGO!

 

仕事終了。

帰ります。

お疲れさま。

トラブル続きの2023年。

なんか嫌な胸騒ぎ。

登る体力と気力があれば、山。

どうか平穏な3連休でありますように。

素敵な3連休を!

また来週!