LOTF大ちゃんインタビュー、家庭画報7月号に大ちゃんインタ掲載。 | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。

 

こんばんは。

 

本日、2回目の更新です。

 

今日は仕事が休みだったのでやりたいこともできて

 

こうしてPCに向かうことも出来ました!

 

 

 

 

シェリルがインスタに大ちゃんとのお写真を公開してくれました。

 

https://www.instagram.com/p/BTZkU6ilQ3t/

cherylburkeFocused. #loveonthefloor

 
 
 
大ちゃん、LOTFに向けて体も絞れて
 
上半身に筋肉がついてきたように見えます。
 
今回は女性をリフトするのもカッコ良く
 
自然に出来るところが見られそうですね。
 
 
 
ローチケ演劇宣言
 
アメリカの人気リアリティショー番組『Dancing With the Stars』で2度の優勝経験がある人気ダンサー、シェリル・バークが構成・演出を手掛け、同番組で活躍したクリスティ・ヤマグチ、メリル・デイヴィス、チャーリー・ホワイトといったトップフィギュアスケーターたちも参戦する革新的なダンスショー『LOVE ON THE FLOOR』。

 

日本初演となった昨年の公演には、あの髙橋大輔がゲスト出演し、氷上と変わらぬ情熱的なパフォーマンスを披露。待望の再演に、今度はシェリルとのW主演として参加する髙橋にじっくり話を聞いた。

 
 

――前回の公演での手応えを聞かせてください。
髙橋「手応えを感じる前に舞台が終わってしまったというぐらい、終わるまでいっぱいいっぱい。けれど楽しく充実していて、「久々に試合のときの表情に戻ったな」と自分でも感じました。すごくやりがいがありました。」

 

――初演のときは、未経験なものへの「挑戦」とおっしゃっていました。今回また声が掛かったとき、率直にどう思われましたか?
髙橋「悩みました(笑)。やりたい気持ちはありましたが、2回目なのでお客様が来てくださるのかなという不安もありましたし、前回よりいいものができるかなと思ったとき、自分自身がそのプレッシャーに勝てるだろうかと。自分の評価という意味では、「あのまま(初演の)“成功”で終わった方がいいんじゃないか」とか、結構悩みました。」

 

――それでも踏み切った理由は?
髙橋「悩んでいた最中に、シェリルや演出家たちに会う機会がありました。何を話したというわけではないのですが、超一流の彼女たちが「できる」という確証を持っているからこそ、再びやると言っているんだろうなというのを感じたんです。だから僕云々ではなく、この作品は絶対成功するんだろうなと。それに前回、出ていなかったとしてもお客様として観たいなと思える作品だったので、「そのクオリティを信じてやったら、きっといいことにはなるだろう」と思いました。最終的には、そこで踏ん切りがつきましたね。」

 

――『LOVE ON THE FLOOR』では足元が氷から床に変化したわけですが、ご自身の中で何が一番違いましたか?
髙橋「僕はシングルスケーターなので人と組むことがなく、一人で自由にやっていたので、他人と呼吸を合わせるということをやったことはなかったんですね。相手も僕も(コンディションが)毎日違うので、それに合わせてこういう風に対応していくんだなというのが、すごく新鮮で難しいところでもありました。」

 

――氷上の場合は少しの力でもスーッと動きますが床だとそうはいかないといった、物理的な違いももちろんありますよね。
髙橋「スケートの場合は左右のスピード感が出しやすいのですが、舞台の場合はそこまで広く使えない。端まで行くようなときは思った以上に動かなくてはならなくて、でも行き過ぎたらバランスを崩してしまうので次の動きにはいけない。そしてスケートはやはり、アンバランスだからこそ体を大きく使えた部分があるんです。エッジが倒れる分、もっと反れる。けれど足首だと倒れ方が弱いし、僕は特に体が硬いので(笑)反りきれない。だから陸で同じことをやるにはもっと柔軟性が必要だなと実感しました。歩き方ひとつにしても考えました。“綺麗に滑る”は考えても、“綺麗に歩く”を今まで考えたことがなかったので、歩くのが一番難しかったかもしれない。普通にゆっくり歩いているのに、緊張しているからバランスがとれなかったり。最後まで“歩く”ことには慣れなかったです(笑)。」

 

――この作品の顔で、今回は高橋さんとW主演という形になるシェリル・バークさんはどんな方ですか?
髙橋「とても面倒見がよくて、ちょっとヘコんでいるときがあったら励ましてくれたり、盛り上げてくれたり。で、やるときはガッと切り替えて集中して、自分のパフォーマンスで魅せる。非常に頼れる女性です。クリエイターとしていろんなこだわりはあると思うのですが、周りの人たちの意見を聞いてすぐに変更できたりフレキシブルで、チャレンジャーだなとも思いました。」

 

――シェリルさんの言葉で印象に残っているものは?
髙橋「結構、毎回褒めてくれたんです(笑)。「ダンサーとしてプロフェッショナルじゃないことは分かっている。でも表現者として本当に素晴らしいものを持っているから自信を持って」というようなことを言われたのはうれしかったですね。世界のトップクラスの表現者をたくさん見ている人に、またそれがスケート以外の世界で活躍している人の言葉なので、本当にうれしかったです。」

 

――作品のテーマは“愛”。表現してみてどんなことを感じましたか?
髙橋「僕自身、今まで“愛”をそこまでちゃんと考えたことがなくて。こんなにもいろんなテーマで愛を掘り下げて、かつ言葉や歌が入っていればわかりやすいですが、それをダンスだけで表現する。でも他のダンサーの様子を見て、「体だけでこんなに表現できるものなんだな」というのは感じました。ちゃんとテーマが伝わっていたという声をお客様からも聞きましたし、すごいなと思いました。」

 

――ちなみに、前回は高橋さんのモノローグ(録音)から始まる構成でしたね。
髙橋「毎日自分の声を聞かなくてはいけないので、すごくイヤでした。しかも自分がソロで踊る直前にかかるので、集中できない!(笑)  後半は慣れてきて耳に入れないようにはしていましたけど、最初は恥ずかしくて……(笑)。」

 

――2度目ということで、作品への向き合い方にどんな変化が?
髙橋「前回は初めてということで、観てくださる方もちょっと甘く見てくれるかなみたいな(笑)、今思うと自分の中でそんなところも若干あったんだと思います。けれど2回目となると、前に観に来てくださった方はより期待されると思いますし、前回よりプレッシャーが大きいかなと思います。ゲストダンサーとしての参加から、今回シェリルとのW主演になって僕自身の出番も増えるので、そこで間が持たせられるだろうかというところもあります。」
――今回はこれをやってみたいということはありますか?
髙橋「「一人で踊るのがいいか、みんなで踊るのがいいか」って聞かれたのですが、「どっちも難しいので、どちらでもいいです」と答えました(笑)。僕が思うより外から見た方が正解だと思うので、言われることに対して一生懸命やっていきたいと思っています。ただ前回はみんなで踊るところが僕は最後ぐらいしかなくて、そこは本当に楽しくやらせてもらったので、もっとみんなで踊りたいなという気持ちはありますね。」

 

――稽古が始まるまでにどんな準備をする予定ですか?
髙橋ホットヨガに通おうかと(笑)。ダンスを習おうかなと思ったのですが、僕の場合は柔軟性が必要なので、ヨガでちょっと強引に上げていこうかと思っています。あと、上半身を少し鍛えようかと思っています。シングルスケーターは上半身に筋肉がつきすぎると回転の邪魔だったりするので、これまではあまりつけないようにしていたんです。前回リフトを初めてやったとき、筋肉痛で何にも持てない状態になってしまって、本番でシェリルをリフトしたときも、綺麗に出来なくて……。そうなるとカッコよさが出ないと思ったので、そこを鍛えていきたいです。せめて自分の体重程度は余裕で支えられるぐらいに(笑)。」

 

 

 

https://twitter.com/KG_akiyama?ref_src=twsrc%5Etfw&ref_url=http%3A%2F%2Fwww.kateigaho.com%2Finformation%2Finformation%2F20160519_1694_1.html

 

『家庭画報』7月号には、髙橋大輔さんの特別インタビューを掲載します!

「通常版」と、軽くてコンパクトな「プレミアムライト」、2つのサイズで、2017年6月1日(木)に発売 (※通常版の、関西・東海地区での発売のみ、5月31日(水)です)。

 

 

 

昨年、人気を博したダンスショー「LOVE ON THE FLOOR」再演にあたり、髙橋大輔さんがW主役の1人に! 今回の舞台にかける意気込みや気持ちの変化などをお聞きしました。 また、「通常版」と「プレミアムライト」で、それぞれ別の撮りおろし写真を掲載。