KENJIの部屋【髙橋大輔 エピソード4】 | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。


書いている記事の順番がごちゃ混ぜになっていてすみません。

昨日のKENJIの部屋最終回を見ていて

4回じゃ足りないから後、1ヶ月位延長してほしいな~。




KENJIの部屋【髙橋大輔 エピソード4】

動画お借りします。

http://www.dailymotion.com/video/x2b1hqq_kenji%E3%81%AE%E9%83%A8%E5%B1%8B-%E9%AB%99%E6%A9%8B%E5%A4%A7%E8%BC%94%E7%B7%A8-4_tv



フィギュアスケーターのオアシス♪ KENJIの部屋【髙橋大輔 エピソード4】




プリンスアイスワールド2014東京公演

髙橋:プログラム(I'm kissing you)で一番緊張するのは一番最初です。
――一番最初?なんで?

髙橋:意外にゆっくりじゃないですか。滑りたてで体が若干緊張してるから、後半はけっこう動き慣れてる感じなんですけど。

――まだ体がちょっと固まった状態で柔らかくは動かない感じ?

髙橋:実は意外に。そこがうまくいけたらあとは全然大丈夫と思っていつも滑ってたんだけど、そこで失敗すると最後まで緊張を引きずる(笑)。

――いろいろ今まで振付けさせてもらったんやけど、一番印象に残ってるプログラムは?

髙橋:「バチェラレット」。印象に残ってるというか、好きなプログラム。ああいう曲ってみんなあんまりやってなくないですか。

――みんなやってないね。なんというか気持ち悪いといったら変だけど、ちょっと幻想的な

髙橋:キレイな幻想的なのはけっこうやってたり、中近東っぽいのは多かったんですけど、陰の部分的なのって見たことないから。僕は大好きな世界だし、あれはもう1回今の時点で自分がやったらどういう風に見えるのかな、とか思いますね。

――また違うやろね

髙橋:あの時よりはもうちょっと優雅に大きくできるかもしれな

――今だからよくできる部分と、今だからちょっとできない部分もあるかもしれないね

髙橋:ありますね。ヒップホップのやつとかあったじゃないですか。あれとか全然できない。ちょっとしなやかになった分、全然追いつかなかったり。バチェラレットも、全然違うと思います。

――昔は氷の上ではちょっと尖ってたやん。だからそれの良い部分が出てた所もあるし、そうじゃない所もあるし。また全然違うやろね

髙橋:そういう場所を与えてもらえれば、1回ガチで練習してやってみたいですね。あれはけっこうダークな感じですね。自分らしいなと。

フリーレッグ

――俺が振り付ける時に一応こだわってるのが、まずスケーティングの美しさ、フリーレッグの使い方の美しさ。ていうのを出そうとはしてる。スローな曲の時は特に

髙橋:フリーレッグは、いつも厳しいなと思って。フリーレッグの使い方厳しいランキングTOP3だった気がする、振付師の中で。

――ちなみに1位は誰?

髙橋:1位はローリーさんです。2位は、最近うるさかったのがニコライでした。昔はそんなことなかったんですよ。だからそれを合わせると先生が2位かもしれないです。

――言ってできるものだから、それは厳しく言うよ。できないものはまた形を変えればいい話だけど

髙橋:KENJI先生がTOP2だと思います。ニコちゃんはコーチって部分も入ってるから。振付けだけでいうと先生は僕の中のTOP2でした。

――ローリーさんも厳しいもんね。あかんかったらずっとやらすもんね

髙橋:一番最初に、バッククロスの時の蹴った足が「なんでそんな汚いの?」って言ったの覚えてます?「汚いっていうかはねるよね」って。それを言われてそこからめっちゃ気にするようになって、今は地味に足ピンッてなる人がめっちゃ気になる。好きな所はよくテレビで言ってるんですけど。遊び心やアイデアがある人っていっぱいいると思うんですけど、その中に遊び心があるというか。

――俺はまじめにやってるで!

髙橋:まじめじゃないから遊び心が入るとかじゃなくて、入れなくていいもの入れる、みたいな。入れなくてもいいんだけど、入れるとちょっと色が出るし、それもわざわざ見せつけてるんじゃなくて、ちょっと入れといたろかな、みたいな。

――確かにそれはちょっとやってるかも

髙橋:そういうのがおもしろいなと思って。

今聞きたい質問!

髙橋:「最近の趣味」ですね。時間もできたので、日曜大工をちょっとしようかなと。そこまで大げさにはやらないけど

――できひんやん!

髙橋:ごめんなさい、じゃあ日曜大工はウソ。

――ウソついてたん?

橋:スプレーとか絵の具とかを買って。

――センスないやん!

髙橋:あるってあるって、今度見せるけど。そういうのを始めようかなと。まだスタートしたてですよ。スプレーで色付けしてとか。

――部屋めっちゃかっこいいもんな

髙橋:そんなことないですよ。今まで買ってた物を、買うんじゃなくて手作り感を出してアレンジしていこうかなと。最近はカーテンの付ける所をホームセンターで買ってきて、スプレーしてかわいく作った。

――え?

髙橋:カーテンのリボンを掛けるやつ。飽きたし変えよかなと思って。

――楽しい?

髙橋:楽しかった。自分で「これええやんええやん、ちょっとビンテージ風」とか言いながら(笑)。

――大ちゃん、良かったな

髙橋:今度は本棚作ろうかなと思って。木と釘とスプレーと絵の具で。

――おお、スプレー好きやな

髙橋:スプレー好きやねん。

――カーテン以外は他に何かやった?

髙橋:やってない、これからです。ベランダに板とか敷いてるんですけど、1枚くらい変えてみようかなと思ったり。

――それはやっぱり、スプレーで?

髙橋:スプレーで(笑)。でもスプレーだと散るから、それは絵の具で
――荷物は少なくするの?多いんですよ。もうすごいんですよ、家の中が。

髙橋:そんなすごくないです。そんな広くないです、何もないです。

――物がいっぱい

髙橋:寂しかったんですよ。キレイすぎて寂しかったから、いろんな雑貨を置いたら今度掃除が大変で、すごい嫌になってっていうね。


――「今年の秋・冬のスタイルは?」。俺ね、ストールは巻いてたけどこういう秋っぽい色って使ったことなかった。いつも寒色系だから、今年は暖色を入れていきたいなと思って

髙橋:暖色系。今年は暖かい感じですね。

――いつも服のことは相談してるやん。またちょっと買い物付き合って

髙橋:名古屋で行きましたね。

――俺はどんなのが良いと思う?

KENJIの部屋 宮本賢二さん
髙橋:ロンドンスーツみたいな、おしゃれなイギリス系とかをちょっとやってもらいたいな。じゃあ、僕の「女性のタイプ」。

――明子ちゃんの時も聞いたんやけど、どういう方がタイプなのかなと。これだけこだわりの強い細かい男が

髙橋:まあルックスでいうと目がちょっと離れてるか、ちょっと鼻のあたりが"モッ"てなってるか。

――面食いですか?

髙橋:いや面食いじゃないと思います。どっちかというとB専て言われますね。でもその人達に失礼なんですけど(笑)。

――そうやで

髙橋:でも言われるんですもん。俺はBだと思ってないから、めちゃめちゃかわいいと思って。だけど、合コン行ったことないけど、もし合コンで4人中3人がかわいいって言ってる子には絶対に行かない。だから面食いではない気がします。パーツでいうと、一歩まちがえたらって人じゃないですか。

――だからそういうのやめて。中身は?性格

髙橋:性格は、挨拶する、おじいちゃんおばあちゃんに優しい、気が利く。なかなか自分でも意外にできないから。あと、あの人嫌いとか言わない人。テレビ見て、会ったこともないのに嫌いって言う人があんまり好きじゃない。

――大ちゃん自身があんまりあの人嫌いって言わへんもんね。あんまりっていうか聞いたことがない

髙橋:気をつけてる。苦手って言う。

――文句も言わへんし悪口も絶対言わへんもんね

髙橋:文句は言いますよ。悪口も言ってるかもしれないですけど。でも自分が嫌だなと思うんで。しゃべって嫌いだったら嫌いでいいと思います。それまでは嫌いって判断するのはあんまり聞きたくない。っていう感じなんで、それをしない人。

――探しときます。じゃあ俺の「今シーズンの目標」?毎年一緒。その選手がよりうまくなるように全部の生活をかけてその人にがんばってもらう

髙橋:じゃあ、何十年後かの目標は?

――おおまかに言うと、今いる周りの人達がすばらしい人ばっかりでありがたいから、その人達と何十年後かにも仲良く話して昔の笑い話をしたいなと思う

髙橋:そういうのが返ってくるとは思わなかったですけ

――60センチのブラックバスを釣るとかそういうのが返ってくると思った?

髙橋:それはいいですわ。


KENJIの部屋はどうでしたか?

髙橋:スケーターがリラックスして、気心が知れた仲で話すっていうのはなかなかないじゃないですか。いろんなことを一緒に経験した、特にゲストで来てる方は親密な関係で選手だった人だから、そういった意味ではすごくリラックスした。あとはKENJI先生が若干緊張してる姿がおもしろいです。ついポロッと本音が出ちゃうんじゃないかな、という所が見どころだと思います。
KENJIの部屋【髙橋大輔 エピソード4