<ソチ五輪>フィギュア男女メダルは計3つ? | 大ちゃんを全力で応援

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今日は家に帰ってきたらぐったり(*´Д`)=з

私の仕事はほぼ立ち仕事で同じ体勢をを長時間してるので

背中、腰、足が固まってしまって辛いです(x_x;)

明日は早出出勤でしかも残業!

考えただけで・・・




スッキリからお借りします。







宝石赤YAHOOニュース
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131228-00000004-wordleafs-spo&p=3

<ソチ五輪>フィギュア男女メダルは計3つ?

 五輪メダリスト2人を含む日本の男女フィギュアは、ソチ五輪で、いくつのメダルを獲得できるのだろうか。女子で浅田真央、鈴木明子、村上佳奈子、男子で、羽生結弦、町田樹、高橋大輔と、合計6人の日本代表が出揃ったところで、さっそく検証をしてみた。

■男子2個、女子1個が獲得可能

 元全日本2位で現在はインストラクターとして活躍、アスリートジャーナルというWEBサイトで評論もされている中庭健介さんは「現実問題として3つ」と予想している。

 「女子、男子で、それぞれ全員に可能性があるとは思いますが、現実問題として考えると男女で合わせて3つじゃないでしょうか。女子では、浅田選手。男子では、羽生選手、町田選手、高橋選手のうち2人。私は、そう考えていますが、鈴木選手が、全日本のときのようなパーフェクトな演技をした場合は、表彰台に食い込んでくる可能性もあるでしょう」

 元全日本4位で、インストラクターとしても活躍されている今川知子さんは、「希望としては4つ。でも現実的には男子2つに女子ひとつかもしれません」という予想を立てている。

 図らずしも2人の予想はメダル3つで合致した。バンクーバー五輪では、浅田の銀、高橋の銅の2つだったから、ソチ五輪で日本フィギュア界は、また新たな歴史の1ページを塗り替えるのかもしれない。

今川さんは、「映像を通してのキム・ヨナの調子を見る限り、バンクーバー五輪のあった09-10年シーズンのような完成度にはほど遠い」と言う。

■完成度の高くないキム・ヨナ

 「まだ怪我の影響なのかスピードと勢いがありません。ほとんど試合にも出ていませんから、スタミナ面においてもフリーで、どこまで体力が持つのかという不安も残っています。浅田選手は、これまでキム・ヨナと差をつけられていた芸術性の部分も意識して磨かれてきていますし、世界では浅田選手にしかできない超高難度のステップシークエンスを持っているので、総合的に見ると差は縮まるどころか、互角かそれ以上でしょう。ただ、これは、男子の金メダル候補のパトリック・チャンにも言えることですが、キム・ヨナにはスケーティングの一歩が美しく長く伸びる《滑りの上手さ》というものが違いますし、観客やジャッジを惹きつける内面から出る表現力、アピール力というものがあります。約1か月半の間で、かなりの量のトレーニングを積んで仕上げてくるでしょうから、強敵であることは確かでしょう」

 表彰台独占を狙っている日本勢にとって難易度の高い3回転ジャンプのコンビネーションを跳べる全米選手権2連覇のアシュリーや、ステップシークエンスやスパイラルなどで安定した得点を稼ぐ26歳のベテラン、コストナーの存在も怖い。

■地元ロシア勢の追い上げの可能性も

 「コストナーは、今季は不調ですが、元々スロースターですからシーズン後半にある五輪のタイミングにピークを合わせてくるかもしれません。また地元開催のロシアから若手が急激に伸びて勢いでメダルを獲得する可能性もあります」

 ロシアは、まだ代表が決まっていないが、身体能力の高い若手の層が厚く、ロシアの国民的スターで、先日のロシア選手権を制したアデリナ・ソトニコワだけでなく、GPファイナルで3位入った15歳の新星、ユリア・リプニツカヤなど未知の若手がポンと出現する可能性もあって侮れないチームだ。


■金メダルは浅田真央とキム・ヨナの一騎打ち

 では、予想の中身を細かく見ていきたい。女子では、日本勢のライバルは、バンクーバー五輪金メダリストのキム・ヨナ(韓国)、アシュリー・ワグナー(米国)、カロリーナ・コストナ(イタリア)の3人だろう。金メダルに関しては、浅田真央と、キム・ヨナとの一騎打ちの様相になることは、ほぼ間違いない。キム・ヨナは右足の故障で今季のGPシリーズは辞退していたが、9か月ぶりの復帰戦となった12月のゴールデンスピンは、204.49点のハイスコアで優勝している。

 男子では、2011年から世界選手権3連覇の大本命、パトリック・チャン(カナダ)、ハビエル・フェルナンデス(スペイン)、そして、先のロシア選手権では、トリノ五輪の金メダリスト、エフゲニー・プルシェンコを下して優勝した18歳のマクシム・コスットンの3人が、日本勢の強力なライバルである。

■金メダルは羽生かパトリック・チャンか

 「金メダルは、チャンと羽生選手での争いになると思いますが、チャンにも弱点はないわけではありません。彼は、ここ一番でミスをしでかしますし、トリプルアクセルが不得意でプログラムにひとつしか入れられません。羽生選手は、ここ1年の成長が著しく4回転が安定しています。4回転サルコウも、全日本ではカーブで少し膨らみ回転をかけるのに遅れ失敗しましたが、練習では成功させています。技術点に関しては世界一のレベルでしょう。問題は、内面からにじみ出てくるような芸術性。時折、若いゆえの雑さも気になることがあります。その部分を残り2か月の間に積み上げて、4回転ジャンプをパーフェクトに決めれば、金メダルの可能性はあります。また町田選手も、4回転に安定性があり、高橋選手の芸術性の高さは、国際的に評価されています。観客を引き込んでしまう力はオリンピックの舞台でも感動を与えるはずです。町田選手、高橋選手と共にメダルの可能性があると見ています」とは、中庭さんの男子フィギュアの見立て。

 羽生は、GPファイナルでチャンを破った。優勝を手にした自信は、彼の演技をさらに一歩前へ前進させたようにも見える。期待大のソチ五輪へのカウントダウンが始まった。