お茶目な大ちゃん !! be SOUL 2 FB更新 | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。


こんにちは~。

とにかく寒くて体の芯から冷えます。

私は明日が事hし最後の休み!!

年末年始は仕事です。

ここ数年、私には暮れとお正月はない。(´д`lll)



これですね!!

舞台裏で羽生君の花になれを歌っていた大ちゃん。

もう~。本当にお茶目さん♪


動画お借りします。




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それでも前を向くために be SOUL 2|髙橋大輔




髙橋さんのソチオリンピック出場が決定しました!

世間への発表とほぼ同時に知ったという髙橋さん。
「嬉しい気持ちはあるけど複雑な気持ち。全日本5位という順位だったし、若い選手のチャンスも奪って行く面もあるので、髙橋を行かせて良かったと言ってもらえるように、今までにないくらいの覚悟を持って臨まなければならない」

あらためて全日本はものスゴイ大会でしたね。
髙橋さん自身は、まさに満身創痍での演技。
他の選手たちも含め、数々のドラマに、本当に様々な涙が流れました。

「大会中は毎日ずっと泣いてたね。俺もあんなに泣くとは思わなかった。バンクーバー以降、人前では泣かないと決めていたのに。今回はどんだけ泣くねん。俺が一番泣いたんじゃないかな? もう泣き疲れたよ(笑)」

髙橋さんにとっては、同世代で一緒に戦い、関大でも一緒に練習してきた織田信成選手の現役引退も、感慨深い涙になった一つ。
「"引退"というものをリアルに感じさせられた瞬間。でもお客さんとスケーターと大勢の前で、あんなに幸せな引き際はないと思う。僕はノブがいたからここまで辞めずにやってこられた。一人だったらここまでがんばれなかったと思う。面と向かっては恥ずかしくて言いづらいし(笑)、口に出すと胡散臭くなりそうだからなかなか言えないけれど、僕は本当にノブに感謝してる」

「僕は今、スケート人生で一番の正念場。だから今までの甘い自分を捨てて自分は変わりたい。あとは右足を大事にしながら気持ちを高く。悪いものは全部今年のうちに捨てて、来年は絶対にいい年にする!」
と、あらためて気を引き締めていました。

「全日本まで消耗しきってしまったので、正月は一人静かに過ごします」
しばしホッと一息ですが、気持ちは全く緩みのない高橋さんです。(制作N)





http://no-border.asia/archives/17838/2
佐野稔のフィギュアスケート4回転トーク ソチ五輪代表決定!…の凄絶な闘いのすべて

●大差で優勝の羽生だが、内容としては小休止まる

 2位以下の選手に20点以上の大差をつけて優勝した羽生結弦でしたが、全日本選手権での演技内容そのものからは、スピードやキレが感じられませんでした。もちろんGPファイナルで“王者”パトリック・チャンを破ったあとだけに、私たち観る側の期待が高くなっていたことは差し引かなくてはいけないのでしょうが、物足りなさが残りました。

 とはいえ、それも致し方なかったと思います。短期間の連戦による疲労。五輪の懸かった全日本独特の緊張感。なによりGPファイナルのときのようなピークの状態を、来年2月のソチ五輪までずっと維持していくことは不可能です。どんなアスリートだって、何週間も何カ月も絶好調でいられるはずありません。本人にそのつもりはなかったとしても、GPファイナルの優勝ですでに五輪当確の立場にいた羽生は、心身のどこかで小休止を必要としていたのではないでしょうか。

 五輪までには、フリー冒頭の4回転サルコゥを成功させてほしいのですが、すでに完成型は見えている段階だと、私は思います。あとはそれを、どうまとめていくのか。世界ナンバーワンと言ってもよい、あの演技後半の爆発力が、羽生にはあります。ミスさえなければ、ソチ五輪の金メダルは手の届くところにあるはずです。


●羽生以上の出来だった町田 五輪に欲しいのは“戦略性”!?

 全日本2位で五輪の出場権を獲得することになった町田樹ですが、よく立て直してきました。今シーズンは別人のような成長をみせ、GPシリーズで2度の優勝を果たしましたが、GPファイナルでは4位と失速。ただ、そのままでは終わらなかった。そこが、昨シーズンの彼との、最も大きな違いです。

 しかも全日本での演技内容は、羽生以上の出来だったと思います。ショートプログラム(SP)とフリー合わせて、4回転ジャンプを3つ揃えてきたのは、町田だけでした。あとはジャンプの基礎点が1.1倍に加算される演技の後半部分に、どれだけ難しいプログラムを組み込めるのか。そこが、全日本での羽生との点数の差になって表れた理由ですし、五輪に向けた町田の課題と言えるでしょう。

 将来的には4回転ジャンプの種類を増やすようなトライをして、さらにステップアップして欲しい選手なのですが、ソチ五輪までに完成させるとなると、さすがに無理がある。ですから、ある種の戦略性、いま持っている自分の武器でより多くの加点を稼ぐような作戦が必要になってくるでしょう。それが世界的な傾向なのです。たとえば、現在フリーの冒頭で4回転トゥループ、4回転トゥループ-2回転トゥループのコンビネーションを跳んでいますが、ほかのジャンプとうまく組み替え、4回転ジャンプをひとつ演技の後半に持っていく。体力的にはかなり過酷でリスクも伴うでしょうが、そのような見直しがあってもいいのかもしれません。


●積み重ねで勝ち取った髙橋の五輪切符。まずはしっかりと休養を

 右脚のケガの影響で、悔いの残る全日本となった髙橋ですが、世界ランキングにせよ、最高得点にせよ、五輪代表に選ばれるに値するだけの成績を、彼は今シーズンひとつひとつ積み重ねてきました。羽生、町田以外の五輪候補のなかには、GPシリーズで髙橋を超える成績を残した選手はいません。さらにNHK杯で彼がみせた圧巻の演技は、ソチでメダルが狙えると思わせるのに充分なものでした。

 小塚崇彦はさぞ無念だったことでしょう。それなのに、すべてを胸の内に飲み込んだ彼の態度は、とてもカッコよかった。髙橋と小塚は仲が良いし、きっと二人にしか分からない盟友のような感覚もあるのでしょう。誰に言われなくとも、「五輪では小塚の分までも」と、髙橋本人が心に誓っているはずです。まずはしっかりと身体を治すこと。コンディションさえ整えることができれば、結果はあとからついてくるレベルの選手なのだから。万全の状態でソチ五輪の本番を迎えて、日本人同士での金メダル争い、あるいは日本人3選手の表彰台独占。そんな夢を、ぜひ実現してもらいたい。