全聾の作曲家が紡いだ「闘いの曲」で五輪へ | 大ちゃんを全力で応援

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フィギュアスケートの髙橋大輔くんへの
思いや気持ちを中心に書いていきたいと思います。

こんばんは~。

花火大会見に行ってきました!

が途中から雨が降り出し次第に強くなり途中で帰ってきました。(´д`lll)

傘を持って行ったからそんなに濡れずにすみました。

河川敷で見たんで足元が少しだけ濡れましたがそこは仕方ありません。

中止になるかと思いきや最後まで花火を打ち上げていました。

凄い~気合いですね!!

主催者側にも色々な事情があるでしょうから・・・

ま~ぁ!少しでも綺麗な花火を見ることが出来たので良かったですo(^-^)o





先日発売の朝刊朝日の記事が挙がっていますね。

全文ではないようですが・・・

宝石赤dot
http://dot.asahi.com/wa/2013072500036.html?ref=allnew&utm_source=dlvr.it&utm_medium=twitter

フィギュア高橋大輔 全聾の作曲家が紡いだ「闘いの曲」で五輪へ

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ソチ五輪での活躍に日本中から期待がかかる高橋大輔選手 (c)朝日新聞社 

 


 フィギュアスケートの高橋大輔選手が、ソチ五輪シーズンの演技に、全聾(ろう)の作曲家・佐村河内守氏が書いた「ヴァイオリンのためのソナチネ嬰(えい)ハ短調」を選んだ。この曲は、もともと佐村河内氏が千葉県習志野市の中学1年生、大久保美来(みく)さん(13)に贈ったもの。先天的に右腕の肘から先がないが、義手でバイオリンを奏でる美来さんへ、これから先、差別や偏見に負けずに闘っていこうと贈った『闘いの曲』だと、佐村河内氏はいう。その曲で世界の舞台を舞う“銀盤の貴公子”へ送るエールとは。

 曲を贈るだけではなく、佐村河内は彼女のリサイタルも企画した。美来さんは赤から黒のドレスに着替え、強い集中力でリサイタルの最後にこの難曲を奏であげ、喝采を浴びた。

 この曲に寄り添い、美来さんは内面的にも着実に成長を重ねている。昨年末、この曲を携え、コンクールに挑んだ。音楽の前に、健常者と障害者の区別はなかった。美来さんは、佐村河内に「聴きにきてほしい」と告げた。「ふつう、作曲者本人を前にしたら緊張するものなんだけどね。強くなったな、と思った」。堂々たる演奏で、全国5位に入賞。美来さんは、プロのバイオリニストとして歩むことを心に決めた。

「これからもつらいことがたくさん待ってるだろう美来の人生に、この曲が寄り添い、いざというときの力になってくれれば」と、佐村河内は言う。

 小学校のときは管弦楽クラブのコンサートマスターを務めていた美来さんだが、中学校では卓球部に入部した。自分なりのサーブの方法を編み出すべく、試行錯誤している。

 美来さんとともに闇に向き合い、生涯闘っていくことを宣言したあの曲が、高橋選手の舞とともに世界に響くことに、佐村河内は「見えざる大きな力を感じずにいられない」と話す。

 昨冬、慰問コンサートのため、宮城の被災地を訪れた。津波に母を奪われた少女との交流がはじまった。無念の思いで逝った無数の魂が、そのまま自分のなかで音の束になった。癒やしとは対極的な、大きなうねりを感じさせるレクイエム(鎮魂曲)が完成した。

 復興への道のりは長い。かつての自分や美来が感じた「闇」がいま、日本全体を覆っている。でも、私たち日本人はみんな「闇」から逃げず、誇りをもって闘い抜いてみせる。そんな矜持(きょうじ)を胸に、高橋選手が世界の舞台で堂々と輝いてくれるなら、こんな嬉しいことはない――。佐村河内は、ひとり静かに、そう祈っている。

※週刊朝日 2013年8月2日号



千葉県習志野市の中学1年生、大久保美来さんは

2008年放送の24時間テレビで真央ちゃんと一緒に共演していたんですね。

このときの放送を見て感動で涙したことはよく覚えています。

とにかくこの動画を見て頂けたらと思いお借りしました。



動画お借りします。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=F5XRrrsgjco

美来さんは真央ちゃんの大ファンだそうです。

THE ICEの舞台で美来さんがヴァィオリンの生演奏で

真央ちゃんが滑るという企画でした。