「ひろうまの馬ブログ」にお越しいただき、誠にありがとうございます。

引退馬協会より引き取ったの入厩からまだ一週間ですが、この一週間は個人的に色々あって、すごく長く感じました。
ツバメちゃんはこれまで調馬索のみでしたが、今日は遂に移動後初めて騎乗しました(少しだけですが)。
試乗したときの印象の通り、軽くて乗りやすい馬だと思いますニコニコ
さて、今回より、前回記事(下記)で予告した通り、馬を引き取るまでの経緯を書いていこうと思います。

 

始まりは昨年(2024年)3月のことです。
千葉に行く機会があったので、乗馬倶楽部イグレットで引退馬協会の沼田会長とお会いしました。
当時、まだ学生を見ていたので、学生に良い馬がいればと思い、何気なく沼田会長に聞いてみました。
すると、間もなく北海道から千葉に移動する馬がいるということだったので、その馬が千葉に来たら試乗に来るので教えてくださいみたいなことを言いました。
このときは、そのうち連絡があるだろうと思って、馬の名前も聞きませんでした笑

しかし、引退馬協会の会員向けに不定期に発行される会報があり、その会報が2024年4月に発行されたので、それを見たら、ニットウイロンデルという馬の説明に「千葉の乗馬倶楽部イグレットに移動させる予定」とあったので、この馬のことだと認識しました。

連絡がないまま、次に会報が発行されたのが2024年7月。
ここでの、ニットウイロンデルの説明には「いったん早来エクワインファームへ仮移動。移動先の千葉県の乗馬倶楽部イグレットの暑熱対策工事が終了するまで待機中でしたが、工事が長引きそうなため」とあり、これで移動が遅れていることが判明しました。

そして、結局ニットウイロンデルが乗馬倶楽部イグレットに移動したのが2024年の11月で、12月に試乗に行くことになったわけです。
試乗に行く少し前までは、ニットウイロンデルにしか眼中になかったのですが、ここで引退馬協会よりロゼフェニックスの紹介を受けることになります。
この後については、次の記事で書こうと思います。

ところで、ニットウイロンデルは、早来エクワインファームへ移動する前は、ワタナベリトレーニングファーム(渡辺牧場)にいました。
渡辺牧場は、本ブログでも何度か紹介した通り、深いご縁を感じていますラブラブ

 

ちなみに、下記は試乗に行った後にたまたま見つけた動画ですが、この最後の方(7:45くらい)に渡辺牧場時代のニットウイロンデルが登場しますので、ぜひご覧いただければと思います。
ウマ娘のモデルになった「ナイスネイチャ」も 馬の一生に寄り添う養老牧場 北海道浦河町
 

それでは、今回はここまでとさせていただきます。
最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。