”29才になった自閉症スペクトラム障害を
もつ息子”のおかん、ひろぷーです。
今週は、私の学びウィーク
障がい児ママを勇気づける講師向け「FAIRY
リーダー塾」
このリーダー塾で、私は講座開催に向けて、
大事なコトを学んでいます。
私は昨年、障害児ママをとことん勇気づける人になることを目的とした「FAIRYリーダー養成講座」を受講して修了しました。
教えてくださるのは、山本真弓先生。
ご自身も我が子の障がいと向き合ってこられ、
自ら学んで実践されたメソッドをギュッと凝縮した内容を届けてくださっています。
私は、FAIRYリーダー養成講座を修了したあと、自分も講師となって、この内容を早く多くのママ・パパに伝えていきたいと思いつつ、
昨年は1歩踏み出せていなかったのです。
「で、できるかしら、私に」
そんな気持ちがちょいちょい顔を出し
でも、今回のリーダー塾での学びで改めてハッキリしました。
「私だから伝えられることがある」
「私にしか伝えられない言葉がある」
自閉スペクトラム症の息子との日々、
そしてその息子がもうすぐ30歳になろうとしている今、
その長い道のりで気づいたことは山盛りじゃあないか
喉元過ぎれば熱さを忘れる
って言葉があるように、穏やかな今を過ごせていると、子育て期のあんなこともこんなことも
忘れがちだったけど、
この学びの中で、ちょこっと振り返っただけで
涙ウッルウルになるくらい、いろんなコトを思い出しました
特に、息子えむおの就労においての苦労は私にとって一番直近の大きな不安でした。どこも続かず、クビになるたび絶望していた日々
講座開催に1歩踏み出せなかったのは、コレだったんだ
今が穏やかすぎて、「穏やかボケ」してた!
苦しかった当時の出来事の数々、その時の気持ちをリアルに思い出して、
「こうしちゃいられない!!私のやるべきことは、伝えることじゃったーー」
と再び目が覚めました。
そして何より、「なぜ、今こうして穏やかにいられるようになったのか」
ここ、大事な大事な”伝えたいポイント”
一緒にこのリーダー塾で学ぶ仲間たちも、皆それぞれ子育てに悶絶しつつ我が子と向き合っておられます。
でも、経験は違えど、今思う気持ちは同じ。
「悩みの渦中にいるママ・パパの役に立ちたい」
人間の経験って、次の誰かの役に立つためにあるものなのかもしれないですね。
リーダー塾の学びは深いけれど、講座中の雰囲気は笑いがいっぱいのマイルドな時間
こんな感じでおます。
さてさて、
私は学びも深めつつ、
リアルおしゃべり会も開催しています
関西にお住まいの、発達デコボコさんのママ・パパさん。発達障がいの子育てあるある話をしながら交流しませんか?
複数回お越しになってくださる方も、ご新規参加の方も大歓迎です!
お手数ですが、お申込みはコチラからお願いいたします
私の著書、
「発達障害の子育て26年迷走記」は
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