”29才になった自閉症スペクトラム障害を
もつ息子”のおかん、ひろぷーです。
先週、えむおと「ひらパー」に行きました
ひらパーとは、ひらかたパークのこと。
関西ではおなじみの遊園地でおます
元V6の岡田くんが”ひらパー兄さん”
ここはイルミネーションがなかなか素敵で
数年前から行きたかったのです。
（入園の際、障害者手帳があると付添い１名
無料になります。）
えむおは入園してすぐにスマホで写真を
パシャパシャ撮りまくりでした
観覧車やジェットコースター、３月でも
急流すべりでびしょ濡れになっている若者
がいっぱい
イルミネーションの時間まで１時間あり、
園内のマクドナルドで休憩することに。
２時間ほど前にハンバーグを食べたのに、
えむおはてりやきバーガーを注文
しかも、飲み物ナシで💦
えむおは少しでもお得に注文するため
スマホのマクドアプリからクーポンを。
クーポン出すのに数分かかりましたが、
レジのお姉さんは優しく、
「大丈夫ですよ
」
と、待っていてくれました。
イルミネーションの時間になると、
素敵な音楽と綺麗なLEDが
ランタンが美しい💛
バラ園もまるでおとぎの国
信じられないくらいの勢いで写真を撮るえむお
動画も撮っているのか、周囲360度にスマホを向けている
連れてきて良かったな♪
大人になったって、遊園地は楽しいね♪
「乗りたい乗り物ある？」と聞くと
観覧車と答えるえむお。
絶叫系は苦手です。
最後に、観覧車に乗ったとき、
「（オカンの）体が動くうちに、一緒に草津温泉にいきたい。自分もお金出すんで。」
と、えむお
体が動くうちにって
一応、まだ50代なんですけどー！
自分もお金出す、なんて大人になったわね。
えらいぞ、えむお。
そして、オカンはその言葉だけでも嬉し。
「よし、いこう！」
と観覧車内で約束し、ひらパーをあとにしました。
それにしても、なぜ”草津温泉”なんだろう？
それを聞くの忘れたな
温泉好きのえむお。
草津はお湯が熱いと聞くから、それで？かな
最近、オカンは思う。
思いもしない出来事で、自分の所有している”物”は失うこともある。
だけど、絶対になくならないのは
”思い出”。
そして死ぬときに持っていけるのも
”思い出”だけ。
だから、「出来る限り、楽しい思い出をいっぱい作るために生きよう」って
息子たちが生まれてからの私の思い出はたくさんあるけど、
これからは息子たちの記憶に残る思い出を作りたいです
だから、草津でもひらパーでも、
一緒に楽しめるなら、行けるうちに行こう！
そのためにも元気でいなきゃ
です。
私の著書、
「発達障害の子育て２６年迷走記」は
コチラからご覧いただけます
