あっという間にもう4月になってしまった。
と言ってもコロナ対策生活は続いているが。
さて、今回のテーマは
韓国と日本の食文化の相違についてである。
以前にも述べたように
韓国語の語彙はかなり少ない。
日本人のような事細かい事は
気にしない気質によるもので
同じ様な意味でも
様々な表現をする日本語とは違う。
表現の美しさというものを重視する為か?
食についても然り。
例えば、韓国では
揚げ物を「튀김」(ティギム)と言い
この表現しかないのである。
実際には
庶民の味として親しまれている唐揚げや天ぷらなど
数多くある。
一方、日本では
「揚げ物」と言っても様々で、
日本的な食生活を送っている人には
なんでもない区別で
①素揚げ、②から揚げ、③龍田揚げ、④衣揚げ(天ぷら)、⑤さつま揚げ
が「揚げ物の基本5種類」
この他に外来語でフライがある。
小麦粉・卵・パン粉をつけて揚げるが
食材が野菜や魚貝類の場合には⑥フライと呼び、
豚肉・鶏肉・牛肉などの場合は⑦カツと呼び分けるのである。
そして
「揚げ物」の種類を聴くと
即イメージが湧く。
日本のエビ天うどんは海老の④天ぷらを
韓国のエビ天うどんには海老の⑥フライを
載せるのが一般的とか。
「いやいや、それはないだろう!」と
双方の国の人々は言うであろう。


