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JKSと沙代子の部屋

アンニョン(*^^*)
チャン・グンソクのファンです。彼の最新情報提供ではなく、彼を取り巻く環境など多岐にわたってアカデミックな情報提供したいと思います。

今回は新元号について調べてみた。

 

 

「日本の歴史上で初めてとなる国書を典拠した元号である」

と強調した「令和

万葉集の梅の花の歌首の序文

『初春月、気淑風。梅披鏡前之粉、蘭薫珮後香。』

 

「初春の月(れいげつ)にして、

気淑(よ)く、風(やわら)ぎ、

梅は鏡前の粉(こ)を披(ひら)き、

蘭は珮後(はいご)の香を薫(かお)らす」


「人々が美しく心を寄せ合う中で
文化が生まれ育つ」
という意味が込められているらしい。

ところで
初春の前には「於時」と言う言葉がある。
於時、初春月、気淑風
何故、
新元号発表時に「於時」を省略したのだろうか?

ここで
中国の人々が慣れ親しんでる言葉を紹介。
張衡(ちょう・こう:西暦78年~139年)
の『帰田賦』である。

彼は東漢時代の
天文学者・数学者であると同時に
文学者・歴史学者・思想家でもあり、
中国では、
学校教育で必ず学ぶ偉人の一人である。

張衡の『帰田賦』の中に
於是、仲春月、時気清。』がある。
比較してみたら
帰田賦:『於是、仲春月、時気清。』
万葉集:『於時、初春月、気淑風。』

なんとまあ
「ほぼ同じ内容ではないか?!」
と思われるのを危惧して
於時」を省略したのでは。。。

結局は
古来より
漢詩が我が国でも
読まれ親しまれていたという事である。爆笑