私的連休だし、どこかに出かけようかなぁと思っても、とりあえず暑い💦
このところ夏になると体調崩してしまうことが多い身としては、また遠出して何かあったらヒンシュクだよな〜と悩みつつ、とりあえず近場で静かに涼しく過ごしたい☝️
映画を観るには、金曜日だからシニア料金使えるtoho系列(川崎とか日比谷?)まで行くしかないかな〜と思ったけど、ポイントが貯まってたからタダで観られると気づいたので、近所のシネコンへ⋯ゲンキンなやつです😜
1日目はこちらを
この映画の展開の後、海外からの帰国者などから国中に蔓延して、ホントに大変な事態になったのは周知の事実ですが⋯
なんとかピークは乗り越えた今でも、時々感染者が出てますよね私は、当時から神奈川県在住でしたが、感染対応の拠点病院ではなく中堅の後方支援的な立場の病院に勤務していました
重症感染者を受け入れる最前線の職場で勤務していた元同僚なんかは、子供を家に残して中々帰ることも出来ず、帰っても家族と接触しないように家庭内でも自己隔離状態で過ごしていたと苦労話を聞いていました
私はというと、おひとり様なので家庭での感染対策は気にしなくて良かったし、時々PCR陽性者が発生してフル装備で対応することはあっても、発症すると転院していくので、危機感は薄かったかも⋯
日本中が厳かに自粛していた期間も、通勤のため毎日出掛けて、帰りにはスーパーで買い物もしていました
まぁ、大事な趣味の「観劇」が取り上げられてしまった期間は苦しかったけど
ただ⋯
極初期、ちょうどダイヤモンド・プリンセスが入港しcovidの上陸が騒がれ始めた頃に運悪く肺炎になり、正体がわからない感染症が流行り始めているからと強制的に2週間休まされたっけね😰(ただの市中感染での肺炎だったけど、職場でも完全に疑われてコロナ患者扱いされましたね⋯)
職場では、高齢の患者さんが多かったのに、面会禁止や時には室内隔離になったり(PCR陽性者がいた時とか)した影響で認知症が進行して暴れたり騒いだりで抑えるのが大変だったり、リハビリが進まなくて介助量が多いままで大変だったりしたよな〜と、あの頃を思い出したりしながら観ていました
災害対策の研修には参加したことがあったけど、確かに感染症に対しての対策というのは災害関連で発生した場合の対応しか学ばなかったので、DMATが専門外だと言うのもわかるわ
この時に対応したチームの皆さんは、訳のわからない未知のウィルスに向かっていくってホントに大変だったのだろうなぁとしみじみ
厚労省との交渉も大変だっただろうね
小栗vs岡田⋯良い味出してました
いつの間にか、厚労省の役人をおまえ呼ばわりしてたりね☝️
でも、あの頃はまだ海外では発生例ってあまりなかったのだっけ?
海外からcovidについてとか感染予防策をどうしてたかとかの情報収集する様子なんかはほぼなかったので、もっと協力体制ってなかったのか気になりましたね
船のクルー(森さん)は、マスクだけで感染者の部屋でしゃべりまくってたけど大丈夫だったんだね(若いから?)⋯とか、糖尿病あった乗客は、発症した配膳係と何度も接触してたけど大丈夫だったんだね⋯とかも、ちょっと気になりましたね😅
DMATのスタッフや、発症して知らない場所に連れていかれた外国人乗客の、家族とのやり取りなんかはうるうるモードで観てたのに、ちまちま気になってしまうのは医療関係者だからかしらね?
転職したとたんクラスター発生して新職場中が非常態勢で、中々通常モードの業務が覚えられず超ストレスフルなスタートだった事も思い出したり⋯
今となっては、たまにスタッフがPCR陽性になっても、以前程怯えたり構えたりすることなく濃厚接触者の対応くらいで過ごせたりしてるけど、あの頃を思い出して気を引き締めなきゃまた大変な事態になったりするかもしれないなと、ちょっと反省したりしながら、取り留めのないダラダラ話になってしまいました😅