無音という音楽を味わっている。

以前からもちろんあったのだけれど、

 

無音へ向かうそれまでと、

無音から始まるそれからに

たくさんの恵みを見ている。

 

はっきりと音と體が繋がっているのが見えた。

 

 

今回の作品に参考にした「アンネの日記」には日付が打ってある。

日付から日付までには空白の時間があり、

そこに書かれていない

または書けなかった時間がある。

 

そこから恵みをとりだしたい。