大槌町に来た直後感じた「大槌と関西」の共通点は「やる文化」=DO文化(笑)
でも表への出方はかなり違います。
たぶんそれは「職人と商人」の違いでしょうか。
でも、どちらも「やる文化」、DOだと思います。
さて、そんな職人文化で私も、今年は「自分で動きたい」と思ってまいりました。
が、しかし・・・
こんなモノしか書けません(^_^;)
ものづくりとは、私の一番苦手とする「形」でございます(笑)
しかも具体的な形にするのが一番苦手な私・・・
「どーとでも見れるもの」「どーとでも使えるもの」
いや、最初から形は「どーでもよい」のかもしれません(^_^;)
心が和めば。心がワクワクすれば・・・。
思えば私の演劇遍歴は、劇団からフリーへと転じたときから、かなり自由な世界でございました。
あまりものを置かずにパントマイムと話芸と音響・照明で物語を進め、お客も舞台に引っぱり出して、いろんなことをしてきました(^_^;)
最後までスタッフを右に左にと惑わせて、ギリギリまで粘りながら、・・・
今、何かをするとなったらどうなるだろうか。。。
でも今は、職人になってみたいのです。なんでも体験したいのだ。
ここは、それを可能にする町だから(*^_^*)
ということで、大槌町にあるNPO和リングさんの工房にお邪魔して、少しずつ作っていく事にしました。
はっきりいって、たくさんの人の手を止めてます・・・(・・;)
機械は1つ1つが大型で、かなり音が激しい。
しかしそんなことを言ってはいられない。
ってんで、「ビーン」「ガー」「ドドドド」とやってまいりました。
途中途中で、「怖くないの?」と女性スタッフに聞かれましたが、
「やるしかない」私には、怖いとか怖くないとかの選択肢がまるでありません。
そんな自分が一番怖いのでした。
どんどん物怖じしなくなっている(笑)わはは
でも大きな理由は、やはり長かった劇団生活でしょうか。
あの頃は「やる」ことが当たり前。性別関係なく、皆で作っていましたっけ。
あの頃の皆さんに感謝(*^_^*)
しかし
・・・何日で仕上がるのやら・・・(笑)
でも、気持ちはいつもワクワクです☆
iPhoneからの投稿