大槌町の一コマ49

 大槌町は、岩手県沿岸部に位置しています。

今週何やらバタバタすると思ったら・・・当たり前ですね
まとめてみると、えらくたくさん言ってるナ


まず先日、金沢にある「菊池養蜂」さんのところへインタビューに行きました。
はちみつは、趣味で最初始めたというお父さん。
それが定年を機に25年前からは本職となりました。
「大槌ブランド」を探しての紹介にしようと思って取材が始まったのですが、当の本人は「小売でいいんだ。知っているところに無理なく卸ができる、それでいいんだ」と。

このはちみつは、金沢の「おやちゃい」という産直か、ＪＡのところにある産直「結いゆい」か、柾内にしか売っていないらしい。

この日はトチの蜜と百花蜜を・・・いただいた(^_^;)

蜂箱もお父さんの手作りで、一年にいくつかは熊にやられるらしい(^_^;)

取材が終わっても、興味が収まらず蜂箱を置いているという国有林に連れて行ってもらった。


 　
今は蜂の繁殖期らしく、この日は箱に3万匹ぐらいになっているらしい。

　
5万匹ぐらいまでなれば一箱完了 　

菊池さんは、いろんなところに季節の花が咲くと、そこに蜂箱を置きに行く。そして1か月もすれば、１８Ｌ缶が１００個出来るらしい
菊池さんは「一番昆虫でかわいいペットだ」と・・・。

今、大槌では菊池さんを入れて３人の方が、養蜂をしているという。

ほんまに、ないものがない(笑)

さて、少しずつ大槌町でも「宿泊施設」が立ち始めました。
前は、安渡にあったという「民宿　六大工」さん。

残念ながら、ＯＰＥＮ時期がずれるみたいだけれど、でも嬉しいニュース。
今回は、大ケ口に再建されました。今後よろしゅうです。


さてさて、その近くには割烹「岩戸」があります
近くまで来たし～・・・と、自分に理由をつけながら、お昼から贅沢な昼食

これは「天せいろ」
お蕎麦は、 このとおり 　もうコシもたっぷりあって、美味しかったです。

でも、岩戸さんの料理はいつも(ってそんなに食べたことはないけれど )、細かく温かなものを、味に感じます。
本当に、丁寧で真心たっぷり

みなさんも、ぜひ大槌に来たときは、よってったんせ。



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