「働き方」の提案書 | TAKING BACK SUNDAY

「働き方」の提案書

夕方、本屋で前から気になっていた本を見つけた。


『働きマン』:安野モヨコ:講談社(週間モーニング)


このコミック、先月か先々月の、雑誌『ダヴィンチ』で紹介されていて欲しい本の一冊だった。現在2巻まで出ていて、早速買ってみることに。


松方弘子♀:28:雑誌編集者)を中心とした一話完結で、彼女をとりまく、同僚、上司、部下、彼氏・・と毎回主人公を変えて、タイトル通り「働く」をテーマとしてストーリー展開していく。


なぜ「マン」なのか。それは、仕事モードに入ると。


『解説しよう!!働きマンになると血中の男性ホルモンが増加して
 通常の三倍の速さで仕事をするのだ その間 寝食恋愛 衣飾恋愛の観念は 消失する』(本文より抜粋)


となるからである。


でもそれはあくまで松方弘子の場合。


・主人公の「働き方」に対して疑問をもつ後輩。

・仕事をそつなくこなし、生き方上手な上司。

・感情を前面にだして仕事をする後輩。


などなど他の濃いキャラ達もそれぞれが「仕事に対しての価値観」を持って働いている。


もともと少女漫画をメインに描いている著者なので、多少、絵に落ち着きがないと感じるかもしれない。難しい記述も一切なく、毎回焦点を当てる主人公が違うので、色々な「仕事に対しての価値観」を味わえる。


現在働かれている方は共感できる部分が多々あると思うし、自分の「働く」を見直すきっかけにもなると思う。


働いていない僕。働いていないからこそ、登場人物の「仕事に対しての価値観」に多くを学ぶことができ、将来自分がどのWORK STYLEで働きたいのかなどなど、社会人になるにあたって様々な事を考えさせられた。


職業、年齢、老若男女、問わず一度手にとってみてはいかがだろう。


本当にオススメ☆の一冊である。