急がば回れ(転職活動中にやっていて良かったこと①) | 「ぽん太郎」は考える力をつけたい

「ぽん太郎」は考える力をつけたい

普通のサラリーマン。
アラサーを迎え、自分には考える力がないと痛感したので、色々勉強しています。

日常で感じたことや、ビジネス書など本の感想。
音楽、ギター(ジャズやロックなど)のお話ができれば。

こんにちは。

転職活動を終了した私です。

 

今回転職をしたわけですが、

私はコロナ情勢下での転職活動に

圧倒的なメリットを感じることがありました。

 

それはコロナ情勢下で採用活動をしている企業は

きちんと採用計画を立てている、比較的に経営基盤が

安定している企業の多く、見極め易いということです。

 

(今は少しコロナの影響は収まってきたかもしれませんが)

 

実際に3月ごろからは多くの企業が採用を取り止め

複数の企業から採用中止の案内が来ました。

 

しかし現在は、主にWeb面談が多くなったため、

採用活動も続ける企業もあります。

逆に考えると、力がある企業を見極めるチャンスにもなりました。

 

また面接でも

 

「なぜこの時期に退職までして、転職を?」

 

と質問されることもありましたが、

このメリットを伝えると、納得される企業もありました。

(内定を貰った第一志望のA社の役員面接での質問)

 

有効求人倍率が落ちてきたときは

すがるものがないので、本当に焦りましたけどね…(笑)

 

 

 

今回転職活動と同時に

私が本当にやっててよかったと思うこことがあります。

 

 

それは【本を読む】ことです。

 

 

複数の営業に関するビジネス書などを読みましたが、

自分が今まで仕事をする上で大切にしていた基準など

再度認識できたり、新しい価値観も取り入れることが出来ました。

自己分析に大いに役立ちました。

 

それを自分のこれまでの営業活動に落とし込めば、

筋が通ったストーリーができるのです。

 

これは営業職以外でも当てはまると思います。

 

「急がば回れ。」

 

私的にはこの転職活動は本を読んでいたので、

内定が複数社頂けたのではないかと思っております。

 

また面接で「本を読んでいるか」という質問を2社受けました。(面接をした10社のうち)

 

私は面接でのこの質問を想定していたので、

本の内容を45秒ほどで説明できるように

あらかじめまとめ、本を鞄の中にしまっておきました。

 

実際に本を出すと説得力が増すかなと。

 

面接は自分をPRする場ですので、

そういった姿勢もプラスになったのではないかと思っております。