ホウレンソウ?なにそれ美味しいの?『報告力の鍛え方』 | 「ぽん太郎」は考える力をつけたい

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普通のサラリーマン。
アラサーを迎え、自分には考える力がないと痛感したので、色々勉強しています。

日常で感じたことや、ビジネス書など本の感想。
音楽、ギター(ジャズやロックなど)のお話ができれば。

こんにちは。

第一志望の面談へ行ってきました。

私です。

 

実際に実務の上長と顔を合わせての質疑応答する

面談、オフィス見学であったため

正直手応えはわかりません。

 

時間いっぱいに質問をさせていただきました。

 

自分の覚悟は伝えられたかなと。

 

フランクな雰囲気でそんなに緊張はしませんでしたが…。

 

私が思うに、面接って

自分の職歴を褒めてくれたり、棚に上げて貰えるほうが

落ちる確率が高い気がするんですよね。

 

面接時に評価の言葉がない方が

次のステージに上がれる可能性が高い気がする。

 

私的には、そっちのほうが面接が終わった後ほっとします。

 

 

 

さて今回もビジネス書の感想です。

 

『「なぜか評価される人」になる!報告力の鍛え方』

著者:山口真一 氏

 

 

前職ではいわゆる『報・連・相』を結構詰められる会社でしたので

少しは鍛えられたと思います…。

 

…がまだまだです。

 

今回は報連相に関しての本を読みました。

 

 

自分は何もせず、上司が自分の能力を引き出してくれるのを

ただ待っていても時間の無駄でしかない。

指導、アドバイスを受けたいのなら、報告をするべき。

 

やっぱり報連相ができないのって受け身な姿勢が多いのでしょうね。

 

 

話やすい上司、話しづらい上司がいますが

上司に対する先入観を捨てて、一つでも長所を見つけ、

他は全て忘れて報連相をするほうが良いかもしれません(笑)

 

相手がどのような反応をしても

何度もアプローチしていくことが一番ようです。

 

 

上司に報告したほうが良いのかな…と

迷ったときはとりあえず報告するほうが正解です。

 

情報のいる、いらないの判断は上司が行います。

 

自分よりも経験がある上司の判断基準は重要です。

(必ずしもということはありませんが…(笑))

 

 

 

ただ私がよく失敗していたことは

報告に私的憶測を入れてしまうことがあったということ。

 

ありませんか?

 

その場で上司を安心させようと、希望的観測を伝えたり。

私は指摘されることも少なからずありました。

 

とても耳が痛い…!

 

報告は事実だけを報告するもので

もし憶測を話すのであれば

憶測であることを前提に話すことが必要ですね。

 

 

 

そして一番勉強になったことは、「トラブルの報告」でした。

 

トラブルがあった際は、たとえ上司が会議、外出中でも素早い報告が必須です。

(報告の仕方は考えないといけません)

 

上司に報告すると、迷惑が掛かる…というのは誤解

上司は自分よりも多くの選択肢を持っています。

 

悪い報告でも、第一報の報告の速さで、何とかなる場合もあります。

 

 

そこで必要になるのは5W2Hに則て情報を明確にすること!

 

What 何が起こっているか

When 発生時期からできるだけ早く

Why 原因起因をはっきりと

Where どこで起きたのか

Who 担当、関係する人物を洗い出す

How どうしてほしいのか聞きだす

How much 被害の量や金額を正確に見積もる

 

そして自分なりに考えた解決案を3案ほど考えること!

 

 

報告すべきか迷った場合は

自分の役職を一つ上に置いて考えてみると

わかりやすいかもしれません。

 

「できない社員」は正しい報告の仕方を知らない、身につけていないで

正しい報告の仕方を身につければ業績は上がるし

間違いなく会社の戦力になるのではないでしょうか。

 

自分は本当に出来ていたか、と問いかけると

出来ていなかったこともありました。

 

「基本」を見直せる良い機会を頂けました。