ウォーキング・デッドのシーズン1~10(16話まで)をAmazonプライムビデオでいっき観してハマったわたくし。
完結編のシーズン11は、アマプラでは有料だったので、観ていませんでした。
が「SHOGUN‐将軍」を観るためにディズニー+に加入し、やっと「ウォーキング・デッド」のシーズン11も視聴いたしました。
結果として、シーズン11の内容には満足いたしました。
予想どうり、リックはどうなった?とかの伏線は回収されませんでしたが、マギーにフォーカスしてくれたのがお気に入りポイント!
わたし、マギーが大好きです。
元々、自立した強い女性だった上に、グレンを愛して、リックたちのグレンへの扱いに疑問を呈してくれた。
これ、欧米社会でアジア人差別は許容されていることを考えると、すごい表現だと思う。
ダリルもずっと、グレンとの絆を心に停めて、マギーの味方だし。
その一方で、ユージーンの物語でもあったと思う。
わたし、結構ユージーンが好きなんですが、ニーガン編の役割で、かなりなヘイトがあったらしい。
役者さんに殺害予告が来るレベル。
役柄と役者さんは分けて考えようよ!
ユージーンは、臆病者で卑怯な一面もあるけど、基本的には合理的な判断で行動していると思う。
シーズン11で、やっとユージーンが勇気を持ったみたいな演出だけど、私はもっと以前からユージーンは、仲間を守るために勇気を持っていたと思うよ。
どっちかというと、ゲイブリエルにイライラさせられたわ。
ユージーンとロジータの友情は、もう…
ロジータ、エイブ、ユージーンは、あの絶望的な世界で出会えてよかったよね。
そして、グレンとマギーに出会った。
やっぱり、ウォーキング・デッドの世界で仲間を結び付けたのはグレンだと思う。
リックより偉大だよ。