エレンに「始祖の巨人」が与えた影響は、わりと語られていると思いますが、エレンに「進撃の巨人」が与えた影響はあまり語られていないと思うので考えてみました。
一般的に「進撃の能力」は、他の知性巨人とは違って始祖に操られないことだと考えている方が多いようですが、自分は、始祖でも知性巨人は全て操れないし能力を奪うことも出来ない前提で考えています。
以前もコメントしたことがありますが、理由は巨人大戦が起きたから。
そして、これはマーレの一般人にも共有されている認識だと思います。
そうでなければ、始祖奪還に、マーレの知性巨人を送り込むなんて馬鹿らし過ぎる。

むしろ、マーレ人に与えるべき任務でしょう

では、進撃の巨人の特性は何なのか?

まずは「未来の継承者の記憶が見えること」
そして、クルーガーとグリシャからは「いつ如何なる時代も自由のために戦った」という発言がありました。
これは能力ではないけど、進撃の本質であれば、進撃が始祖の命令で戦った時代は無かったはず。
始祖ユミルの孫世代で発生した進撃は、始祖に逆らって行方不明になり、その後は赤子継承だったんじゃないかな。
だから、始祖も進撃の特性は知らず、フリーダはグリシャに襲われたときに、進撃の未来視の能力を聞いて驚いた。
 

始祖ユミルの解放というのは、重要な課題ですが、単に「愛」の問題なら、2千年の間には、愛するがゆえに倒すしかなかった事例は有りそう。

進撃が始祖を掌握することが重要だった可能性はないでしょうか?
この辺は、作中にヒントは無いし、考えても答えは出ない問題ですが…
ユミルの民を支配する能力を持った「始祖の巨人」と、その支配から自由を得ようと抵抗し続けた「進撃の巨人」が、ひとりの人物に統合されて初めて、条件がそろったのかもしれない。

エレンは、進撃を継承する前から、殺人への抵抗がないといった異常性はありましたが、マーレの街中を歩き名ながら「母さんはどう思う?」と内省する程度には、大虐殺への躊躇はあった。
そのブレーキをぶっ壊した要因は、2千年に渡り他者の支配にあらがい続けた「進撃の巨人」の影響もあった可能性はあるんじゃないかと思いました。

4月8日に、全国的に改憲反対デモが実施されたことはご存知でしょうか?

国会前に3万人、それ以外に全国各地で開催され、私は四条河原町のデモに参加しました。

改憲反対、そして高市政権批判のデモです。

 ↑

改悪だから反対です。

現在の状況で、自民党はじめ改憲派に憲法から「国民主権」と「基本的人権」を削除されたら、北朝鮮みたいな社会になりそう。

 

私が用意したプラカードの内容はこちら

 

 高市政権は調査兵団ではなく、壁内貴族

   #改憲反対

  #緊急事態条項反対

  #スパイ防止法と言う名の治安維持法反対

  #独裁政権はイヤ

 

「進撃の巨人」ファンで、尚且つ高市サンが、進撃のエレンのセリフを引用したことを知らないと、意味の分からない文章だという自覚はあるw

進撃オタクのわたくしは、高市サンがエレンのセリフを引用したことが我慢ならなかったのです。

 

 

そして、進撃ファンが、進撃のセリフを引用するなんて、きっと高市サンは良い人って反応するのも辛かった。

進撃の巨人は「心臓を捧げよ」「戦わなければ勝てない」などの強いセリフが有名ですが「まだ、話し合ってない」「悪魔なんていなかった」とか「森の子ら」のサシャパパのセリフなども作品のテーマとして重要でしょう?

だから、深く考えずに高市政権を支持している人に、あなたが良いと思っている人物は本当に信頼に値する人ですか?と問いかけるために、このプラカを用意しました。

現在、危機感を持っていない人は「改憲の何が悪いの?」「日本が戦争なんてするはずないやん」と思っているでしょうから、戦争反対や改憲反対は響かないと思ったんですよね。

 

デモ参加者には、心無い言葉を投げかけられた人もいましたが、私はその経験はしませんでした。

ひとりだけ「その文章は良いと思います」と話しかけてくれた通りすがりの大学生くらいの子がいたのがうれしかった。

 

私は15年程テレビを見てないので、テレビ報道の状況は知りませんが、ほとんどデモがあったことは報道されなかったのでは?

ネットでチェックした新聞報道では「改憲反対デモ」「戦争反対デモ」を市民団体が行ったといった表現が主流。

高市政権を批判していることは、伏せられている。

 

結構、大手メディアを「オールドメディア」として批判する人は多いと思いますが、だからといって、Youtube配信者のニュース解説を信じるのは危険だと思う。

大手メディアは、一応デマを流すと法的に罰せられるが、Youtuberはデマを流し放題。

オールドメディアの得意技は、印象操作と「報道しない自由」の行使。

デモが高市政権の批判であることを隠すとか、台湾有事発言のニュースタイトルが「高市発言」の問題ではなく「岡田発言」の問題として報じるとか。

この法則に気付かないまま、オールドメディア以外から情報を得ようとする人が、がっつり陰謀論にハマっている気がする。

SNSやYoutubeに自民党に有利なデマを流すために、自民党が官房長官費を流用している疑いが濃厚で、

自民党批判の意見は、消し込んでいると平井卓也(前デジタル担当大臣・衆院議員)が発言したことも知らない。

クラウドワークスで、自民党が野党批判のバイトを募集していたことも知らないんだろうな。

 

高市支持者や参政党支持者は、彼らを批判すると「お花畑」「パヨク」「オールドメディアに洗脳された情弱」と攻撃してきますが、憲法案は読みましたか?

基本的人権と国民主権が削除されていますよ?それでも支持するのですか?と返すと、ほぼ回答がありません。

読んでない、確認してないんです。

 

ちょっと笑ったのが、基本的人権の削除を問題にするくせに、統一教会の信仰の自由を保障しないなんてダブスタだ!と返信がきたことw

笑い事じゃないけど、これ、自称保守だと発信している人からの返信です。

私は博愛主義者じゃないので、反社会的カルトを宗教だとも考えてないし、反日カルトを擁護したいとも思ってないので、統一教会の信仰の自由の保障をしたいとは考えたことも無かったよ!

自己矛盾を感じないのかな?

お仲間から、お前は日本人じゃないやろ?スパイやろ?って攻撃されるんじゃないかと余計な心配しちゃったよ。

高市支持者は、彼らが高市サンを支持することで、どんな社会になるのか理解できてなさそうです。

 

ただ、いったんは支持したけど、なんかおかしいと思い始めた人には、是非よく考えて欲しいと思う。

支持政党なんて、おかしいと思ったら変えたらいい。

私は過去に「維新」に投票しちゃったことがあるけど、現在は全く支持していません!

黒歴史デス

一般的に一緒に仕事をするなら、絶対に意見のすり合わせが出来る人が有能なのに、政治に関しては、なぜ、交渉下手で極端な意見を言い切る人を信頼する人が多いのか…

高市早苗の台湾有事発言とかも

あれ、国外にも報道されることすら分からずに、国内の支持者向けに発言したでしょう?

そんで、引っ込みつかなくなって意地を張ってるだけ

巻き込まれる庶民には迷惑なんですけど!

他国に媚びる必要はないけど、統一教会信者に損失を与えられるなんてまっぴらごめんです!

 

 

attaneさんのリブログに、またリブログするよ!
進撃は考察ネタがたくさんあって、各自の考察の結論が一致する必要はないと思っています。
好きで夢中になっていることについて、意見をやり取りできるのが楽しい!

ちなみに下記は、現時点での私の考えで、これが正解だ!とか、異論は認めんと言う意味ではありません。

正解は、諌山先生にしか分からないし、先生でも詳細設定までは決めてなかったこともあると思う。



■グリシャ以外のエルディア復権派について「ユミルの呪い」以外の隠された情報はあったのか?
クルーガーが、88話「進撃の巨人」で「お前たちに渡した情報は、俺の知りうる全てではない」というクルーガーの発言から、ユミルの13年の呪い以外にもクルーガーたち元祖復権派は情報を持っていた。
クルーガー以外にも組織は残っていたのでは?という考察については、私はこのセリフを単純に「ユミルの呪い」を隠していただけで、それ以外の意味はないと思っていました。

そこで「ユミルの呪い」以外で、後に判明した巨人に関する情報があるか、考えてみました。
読者は王政編で知っていたけど、マーレの一般人は、王家のみが「不戦の契り」に縛られることをビリーの演説で知りました。
だから、王家が始祖を持っていた時代は、パラディ島からの攻撃はなかった。

しかし、エレンに力が奪われた現在は、地鳴らし発動の危険があると。
 

マーレ軍上層部は、壁の王が「不戦の契り」に縛られることは知っていたかな。

パラディ島上陸直後のライナーたちは、壁を破壊しても、壁の王は「始祖の巨人」を行使しないというのが、マーレ軍の研究結果だと話していました。

これは、一般人は知らない情報。

 

あと、私は始祖でも知性巨人を操れないと考えていて、これはマーレ軍もマーレ市民も知っている情報だと思う。

だって操れる前提なら、知性巨人を送り込んで、始祖を奪うなんて無理でしょう?

むしろ、マーレ人に与える任務だよ

 

ただ、王家の血筋じゃないと、始祖の能力を行使できないこと自体は、マーレ軍も知らなかったと思う。

王家から、始祖を奪いマーレの意向に従う戦士に継承させて、地鳴らし能力を手に入れることが目的だったのだろうから。

そして、ライナーとベルトルトがエレンとユミルをさらおうとしたとき、ライナーはエレンに向かって無垢巨人を投げつけた。

これは、エレンの力を他の巨人に食べさせて持ち帰ろうとしたのでしょう。

誰が継承しても「始祖の力」を使えると考えていたからこその行動でしょう。

 

115話「支え」で、クサヴァーさんが、マーレには伝えていない情報として

壁の王が「始祖の巨人」を封じるために課した「不戦の契り」を打ち破る方法がある。と話しています。

 

クサヴァーさんは、始祖の能力の行使には王家の血筋が必要で、尚且つ「始祖の巨人」は、一般のユミルの民が保持しているっ必要があることを隠していた。

 

ちなみに「ユミルの呪い」は、ライナーやガビ時代でも、親たちマーレの一般人は知らなかったと考えています。

 

 

と言う振り返りで、クルーガーは、マーレの一般人が知らない巨人についての秘密を知っていたが、グリシャに隠していた情報はないんじゃないかなあ

 

これとは別に、クサヴァーさんが記憶研究結果見つけた、始祖の巨人の能力の発動条件が、重要な情報かな。

「王家の血を引く巨人」と「一般ユミルの民が継承した始祖の巨人」がそろう必要がある。

読者は、106話「義勇兵」で知ることになりました。

 

この発動条件をクルーガーが知っていたか不明ですが、121話「未来の記憶」でグリシャが知っていたと判明します。

エレンの未来の記憶で知ったと考えた方がタイトルと一致すると思う。

というか、逆にクサヴァーさんがどんな研究をしたのかが不思議ですが、そこは展開の都合かな(ごにょごにょ^^;)

 


■クルーガー達、エルディア復権派は、始祖の能力以外に兵力の当てがあったのでは?
上記に関しては、マーレは敵の多い国
グリシャが拷問を受けたときに「東のマーレ敵対国に支援と亡命を呼び掛けるところまで進めていた」とあるので、マーレ国外の戦力を当にしていたのではないかな?
基本的に力や能力の小さい組織が、長期間存続するのは難しいので、形を変えながら、これが「反マーレ派義勇兵」に形を変えてもおかしくない。


■タイバー家がエルディア復権派を支援していた可能性
この可能性はないと思っています。
エルディア復権派にフクロウが「武器や資金を流し」たのは、マーレ軍の横流しだったという印象。
グリシャ達は、別に資金豊富って感じでもないので。
王政編でマルロが指摘した、憲兵団の横流しみたいなイメージです。

 

 

■タイバー家はマガトと手を組むことで、どうしたかったのか?

タイバー家はエルディア人ですが、感覚的にはマーレ人だったのではないでしょうか?

生まれたときからマーレの上流階級と交流を持ち、ユミルの民との関りは少なかったでしょう。

それでも、自分たちが「ユミルの民」であるという認識はぬぐいようがないので、虐げられているエルディア人への同情もあったと思います。

そして、ポルコのようにタイバー家に反感を持つエルディア人が多いことも分かっていたと思う。

マーレとエルディア人が共存できる世界なら、タイバー家一族は罪悪感を感じることなく生きることができるから、マーレ内のエルディア人の地位向上には関心があってもおかしくない。

ただ、それによって、一族が危険にさらされるなら何もしないと思う。

だから、ビリーの先代までは、何もしなかった。

ビリーが、自分が犠牲になってでも、パラディ島勢力と戦おうと考えたのは、地鳴らしでエルディア人もマーレ人も区別なく、パラディ島勢力に滅ぼされると思ったからだと思います。

自分が安全なら、他人のために犠牲を払おうとは思わないよね?

 

このような理由から、ビリーと初代壁の王は似ている気がする。

世界の平和を唱えながら、自分の意見に従わない勢力は滅ぼすのは仕方ないと受け入れている。

この考え方って、現代社会で一般的な気がする。

私も自分が損失を追ってまで、他人を助けたいとは思わない。

けど、共存できる方法は探りたい。

日本は世界が安全で物流が安定していないと、成立しない輸入依存の高い国です。

戦争反対、平和主義なんて「お花畑」だと揶揄する人は多いけど、武力で攻撃を受けなくても、物流が止まるだけで詰む国で軍拡を叫ぶ方がお花畑だよと思う。

 

一応、他者のために犠牲を払った実績としては、骨髄バンクのドナー経験者です。

無責任に威勢のいいセリフを吐いて、軍拡を目指す政治家よりも社会の役に立っていると思うよ。