2023年1月に上演された「進撃の巨人 ミュージカル」は、ご覧になったでしょうか?

私は、配信版で視聴しました。

正直言って、ミュージカルは得意じゃない。

ディズニーアニメでさえも、あまり好きじゃないので、ミュージカルは期待外れだろうと思っていたのですが、役者さんたちのビジュアルの再現性がすごかった。

特に、日本人が演じたら違和感バリバリだと思っていたエルヴィン役の大野さんが、ガチのエルヴィンだった。

その後、公演を観た人の感想がX(Twitter)に挙がってきて、進撃好きなら観た方が良いと。

迷ったけれど、配信チケットを購入しましたよ!

 

いやぁ、観て満足♪

ストーリーは、原作1話からトロスト区防衛戦でエレンが扉を塞ぎに向かうところまで。

これだと、エルヴィンたち調査兵団幹部の登場がないのですが、ミュージカル用に改変されたのが、訓練兵に巨人の生態を解説するのがハンジさん。

そして、ピクシス指令の役割を調査兵団幹部3名が分担して演じてる。

 

エレンとアルミンの関係性については、大きな改変は無いのですが、役者さんの演技を見て、上記のように私は、エレンとアルミンの結びつきは、想像以上に強かったのではないかと思わされました。

アニメの完結編が原作よりもはっきりと、エレンの罪をアルミンも一緒に背負うと描かれたのを観たときと同じような感想を持ちました。

 

進撃の原作、アニメ好きなら、再演されたときは、是非チェックしてもらいたい出来でした!