「進撃の巨人」アニメのシーズン1とシーズン3は、アニメオリジナルのシーンが多い。

 

シーズン1で、ファンの間で話題に挙がるのをみたのは、2つ。

 

その1:リヴァイ初登場シーン

リヴァイ兵長が、ハンジさんに「奇行種ならここにいる」というシーン

 

その2:女型の巨人戦後の遺体投げ捨てシーン

モブ兵士が、仲間の遺体を回収しようとした結果、ペトラの遺体を遺棄することになる。

 

その1のシーンは、原作者の諌山先生の監修有で、その2のシーンは、諌山先生が納得していないらしい。

*ファンの口コミ情報で、ソースは確認できていません。

 

その2の何が、原作にそぐわないのかな?と思いまして。

かなり、絶望的で残酷なシーンだと思いますが、残酷すぎるからNGってことは無いと思う。

だって、進撃だし…

 

遺体の回収に、モブ兵とはいえ調査兵団の団員がこだわるのが、世界観に合わないのかしら?

原作だと、リヴァイ班の遺体も回収されないんですよね。

兵長が女型を仕留めるのは無理だと判断して離脱したくらいだから、遺体を回収する余裕なんてないと思う。

あと、アニメでは兵長がペトラのエンブレムを回収し、それをモブ兵に与えますが、兵長は遺品を自分の手元に残そうとするかなあ?

うーん、これは分からない。

直属の部下、特にペトラは特別なのかもしれないけれど、どうだろう?

遺族に手渡すために、遺品の回収はしても、自分の手元には残さなさそうなイメージ

どうなんでしょうね?

 

めっちゃ死亡率の高い調査兵団だから、遺体回収は諦める前提の兵士が多い気がします。

少なくとも、遺体回収のために、生きている他の兵士を危険にさらすことはしなさそう。

調査兵団は「命の優先順位」が決まっていますから…