今日パチンコ屋で隣のおっさんが話しかけてきました。
「お兄さんくらいハンサムなら女の子はほっとかんじゃろ」とか
「若いうちは遊んどかんといけんよ」とか。
「もう言うほど若くないっすよ?」
ってことを伝え、歳を教えるとビックリされました。
大学生くらいだと思っていたようで・・・w
それからしばらくして、おっさんが席を離れ
そのことは特に気にも止めてなかったんですが、
1~2分後、
「はい」
と声をかけられ振り返ると、そこには缶コーヒーを2つ持ったおっさんが。
冷たい缶コーヒーを渡されました。
そのコーヒーは、水滴が付くくらい冷たかったのですが、
普段のホットコーヒーよりも、
ずっと温まりました。
それから2時間後、オレも缶コーヒーを2本買い
おっさんにあげると、「にこっ」として「ありがと」って言葉をもらいました。
お互い使ったのは120円。
でも自分で選んだものを飲むことはできない。
合理的に考えると、アホみたいなんですが
あんなに癒されるコーヒーはなかなかあるもんじゃありません。
昔はこういう風景は、パチンコ屋の中では当たり前でした。
知らない者同士でコーヒーをおごりあう。
そーいえば、そういうの最近減ったなぁって思って
うまく書けないけど記事にしてみました。
不景気とか色々あってみんな大変だろうけど、
すごく大事なことじゃないかなって思います。
あんな殺伐ちした場所が、コーヒー1本で
癒しの空間に変わる。
素晴らしいですね♪