ひろ の 記録 - スローピッチな釣り と 登山 と 音楽 - -4ページ目

ひろ の 記録 - スローピッチな釣り と 登山 と 音楽 -

Camera
NIKON
AF-S DX NIKKOR 18-105mm f/3.5-5.6G ED VR
AF-S Micro NIKKOR 60mm f/2.8G ED

先日、東海大学海洋博物館に行ってきました。
かなり久々でしたが、学ぶことも多くとても面白かったです。

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釣りに生かせそうなことも学べました。
博物館に掲示されているこれらの知識はほんの一部だと思います。
人にとってリアルに見えない、ゼブラグローとかベタグローというカラーが、自然界では逆にリアルに見える可能性があるということですね。
他にもためになる面白い情報がありましたので、ご興味ある方はご覧になってはいかがでしょうか。

飼育が難しいとされるキンメダイ。キンメダイの捕食シーン見てみたいです。餌は何でしょう?
最近とても魅力を感じている魚です。

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こちらは水槽の上部。こんなところで仕事をしてみたいです。
ラブカの稚魚などもみれて面白かったです。
深海は、地球上で最後の秘境だと感じました。
駿河湾ってすごいですね。


釣りも最近は深めオンリー。
水深300〜500mくらいまでがメイン。
深場の釣りは体力が必要なものの、浅場の釣りと基本は一緒だと感じます。
ジグの動きを意識することが釣果に結びつくので面白いです。
しかし潮流の影響を受けやすいなど難しい面もあると感じます。

タックルは主に5、6oz、ハイピッチ504、600にジガーやマーフィックスN4、ブルーヘブンL50を使ってやってみています。
前回、前々回と、外道にナロー600とFB500を切られたのが痛かった…。道具にお金をかけるのはまだ何とかなりますが、ジグを切られるのは辛いですね。でも外道がいるところにはベイトもいるのかと思うと、攻め込んで行かないといけないのかな?と思ったりもします。

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かなり面白くなってきました!

最近の釣りも、釣れたり釣れなかったり。

最近は以前より更に釣行の頻度が減って、浜には二週に一回行けるかいけないかといったところです。そんな調子なので、ここ最近の2ヶ月間での浜への釣行は、覚えている限り5回でした。
昨年はGW頃に青物が釣れたので、それを狙って釣行しましたが、今年はどうも少し遅れているようでサッパリでした。

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いくつか場所をまわってみましたが、どこも静穏で嬉しいようなかなしいような。

Iさんとの釣行では、ダツの連発。
ダツは6ヒット4キャッチ、コノシロは2ヒット1キャッチで、本命は不発。
ポイント的には悪くなかったと思うし、ベイトもいたと思うのですが。
ダツは90cmくらいあり、一発目はスレだったため、ヒット後に超高速で10mほど走られたので、ワラサでもヒットしたかと思ってしまいました。

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そしてその翌日、ダツのいたポイントに少し時間を考え直して入り、本命をヒットさせることができました。

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サイズは46cm。
大きくはありませんが、キープさせてもらいました。
ヒラメの場合大きさだけでなく厚みも評価のポイントですが、この個体は厚みがあり良いコンディションでした。
南寄りの風が強く、風波も立ち荒れていたのですが、釣れたのはラッキーでした。少し無理をしてゴールデンタイムに釣りをした甲斐がありました。日曜だったこともあり、人も多かったですが見渡す範囲で魚が上がっている様子はありませんでした。ベイトが多く接岸して入れば、もう少し釣れても良さそうなものです。


それから、その翌週だったでしょうか?
雨上がりだったのでスズキを狙いに行きました。
しかし思いの外水が澄んでいた。
干潮だったので普段は入れないポイントに入り、
地形を予想して狙っていると、ヒラメが釣れました。
今回は小さく、34センチ。

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普通ならリリースするサイズなのですが、この日はキープさせてもらいました。
子供が離乳食で白身魚を食べるようになったのですが、ヒラメが大好きなようでばくばく食べます。
離乳食用としていくらかいただくためにも、大切にキープさせてもらうことにしました。


先ほどの微妙なサイズのヒラメもそうですが、魚はキープすべきか?リリースすべきか?ということは、とても悩むことです。
大きな魚でも、小さな魚でもです。
この悩みに対する答えとしては、自分の中で今まで漠然とした考えがありましたが、本のK-TENを読んで、少し考えがまとまったというか、自分の中で納得できた感があります。

どういうことかというと、魚の価値、手にした魚に対するおもい、というのは人それぞれ違う、ということです。
例えば毎日浜には通える方と、週末のみ浜に通える方で考えた場合、毎日浜に通える方は魚に出会える確率が高くなります。逆に、週末のみしか浜に行けない方は、毎日通える方より魚に出会える確率は下がると思います。週7で行ける方と週1で行ける方を比較した場合、週1のアングラーは7分の1も魚を釣れないのではないかと思います。それは、釣りが単純に通える頻度が高いほど魚に出会えるチャンスが増えるというだけでなく、頻繁に通うことにより得られるプラスアルファのメリットがあると思うからです。

そして経験豊富で釣りが上手い方は、釣行回数が同じでも釣れる頻度は高くなると思います。

魚の命の重さは一緒でも、その魚に対するおもい、価値(リリースしようと思えるかどうか、という基準)は人それぞれ、ということです。
魚を食べるのが好きかどうかでもキープするかは変わると思うし、家族やまわりの人が魚を釣ってきて欲しがっているかどうかでも変わると思います。

そのようなわけで、二宮さんが書かれているように、魚はキープしても、リリースしても良いと思っています。
僕は、魚のキープ率がとても高いです。それが何故か、というのはまさに先ほどの理由で、釣りに行ける頻度が少ない上、経験値が低く釣りが上手いわけでもないため、魚に出会える頻度が低い。そして自分が魚を食べるのが好きで、家族や友人も自分の釣った魚を喜んでもらってくれる(釣って来ないなら帰って来なくて良いよと言われることもあるほどに…)からです笑

リリースはした方が良いに決まっていますが、魚を傷つけないためには釣りをしないのが一番、ということになってしまいます。
でも、釣りを趣味としている以上、必ず魚や自然を傷つけます。だから、自分にとって一番大切なことは何か?ということを考えると、それはやはり魚や海に対する感謝のきもちをもつ、ということ、命をいただくという意識を常にもつことではないかと思います。

そのようなわけで、持ち帰った魚は、食べられるところは全て食べるのが自分のこだわりです。


それから、リリースをするなら、その方法にも十分配慮すべきだそうです。
スズキの場合、素手で触ってしまうと焼けたようになり死んでしまうものも多いとか。
本気でリリースするなら、ランディング〜リリースの流れをできるだけスムーズに、かつ魚に極力触らずリリースしてあげるのが良さそうです。
ハリであいた穴なども大きなダメージになる場合もあるそうです。

まずは自分にできる、最大限の配慮をもって、魚と接して行けたら良いのかな、と思います。

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最近のオフショアもまた、良い日があったり全くダメな日があったり。
船には4回ほど乗せていただいたかと思います。
それらの釣行で学んだことをまとめると、やはり魚種ごとに、喰うパターン、効率よく本命の魚種に狙いを絞って探る釣り方、適したジグやフック、タックルのセッティングは確実にあるのだろう、ということ。
集中力、体力がきれていると、イメージ通りのしゃくりができず、釣果が出せないことや、その逆パターンも経験することができました。
試したいことが多すぎて、いくら釣行しても足りなそうなくらいです。
広く使用されているタックルやハリのセッティングをそのまま使う気になれず、何でも自分で試してみないと気が済まないので、時間がかかって仕方ありません。
感覚として、潮やジグの動きを読めると釣りやすいのだとは思うので、自分もそういう感覚を身につけられるよう努力していきたいと思います。

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いつも貴重なお魚をありがとうございます!
とても嬉しいです!!
どれも美味しく、大切にいただいております。
料理の腕も磨かなければ…


最近の釣りは、深い釣りから浅い釣りまで色々です。
たまに浜にも。


もう暫く前のことですが、水深600mくらいまでの釣りをしました。
狙いはアコウでしたが、まずは深場になれるつもりで。
これくらいの深場をやらせていただくのは2回目で、1回目よりは慣れてきたかな、という感じ。
まずはこの釣りになれないことには釣果を出すのは難しそうです。

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なんとかヒットさせられたと思ったら、トウジン。何気なくやるのではなく、どのように誘うかを考えながらやってヒットさせられたのは良かった。再現性がありそうです。出来る限り大きくジグを動かすつもりでやってみました。VIB500で。
深場用のジグはこれまで長めのジグをよく買っていましたが、個人的に今後使ってみたいのはショートのジグです。今は特にVIBやFreq、FBなどで釣りをしてみたいと思っています。これらは浅場で、柔らかい竿で重いジグを操作するときに、比較的使用しやすいので、深場の釣りでの活躍も期待できそうと感じています。上げにあまり力を使わなくて良いジグを使っていきたいです。

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それから、南伊豆にハタ釣りに。
GW、たまには少し遠征しようということで、友人二人と行くことに。

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下田をさらに下って南伊豆へ。
朝は伊豆の島々のシルエットが浮かび上がり、美しかった。
途中のコンビニで板戸港の遊漁船の船長に久々にお会いしてお聞きした話では、岸の近くは潮が暗く、沖の方に暫く走るとかなりカンカンな潮が入っているとのこと。
湾内の潮からしたら比較にならないほど澄んではいるものの、岸の近くでは黒潮の影響はかなり少ないようでした。

港で少々迷いましたがS木君が道を聞いてくれ、助かりました。
2時半頃に家を出発しましたが、約2時間半かかり、集合の5時15分ギリギリに。高速を使わなかったのもあるかもしれませんが、思ったよりかかりました。清水から3時間はみておいた方が良さそうですね。
助手席は楽チンでした。

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普段とは違う場所での釣りは、わくわくしますね。手石港、新緑の山々の合間を走って釣り場に向かうのはとても気持ちがよく、それだけで来て良かったと思いました。

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石廊崎方面へ走ります。潮は真っ青でしたが、やはり場所によって潮色に違いはあるようでした。

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毎度のことですが、より緊張感をもって釣りをするためにI君にルール設定をお願いしました。

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南伊豆ジギング大会
レギュレーション案内

勝敗はポイント制にて決定します。

本命魚 大型根魚、カンパチ(ショゴ除く)

本命魚、        4ポイント
鯛、メダイ、ヒラメ等の高級魚  2ポイント
小型根魚、サバ、アジ         1ポイント
その他雑魚 0ポイント

当日最大魚 2ポイント

商品、勝者に昼飯奢る

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左舷にはイワシの泳がせ釣りの方々、右舷に我々が乗船させていただき、6時に釣り開始。
潮はそこそこ流れているものの、暫くはアタリのない時間が続きました。
最近マイブームのFBでやりますが、反応なし。

ようやく少し深めの場所でパターンをつかみ、何とかムツ、ムツ、ウッカリと連続ヒット。
VBのフォールに魚が反応していたことから、フォールを長くとるワンピッチで。釣れる場所で何とか数をのばしました。もちろんハタを狙いますが、そう簡単なものではありませんね。
海底の起伏が激しく、少し浮いたところを狙っているつもりでもカサゴがヒットしてくることがあります。ムツも少し浮いたところでした。
メダイやタイもあがるポイントと聞きましたが、反応を得られませんでした。

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その後暫くして、またウッカリ。

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その後は沈黙。
泳がせにも、ジグにもアタリのない厳しい時間に突入。
あらゆる手を尽くしてみましたがアタリなし。

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気合いを入れるため上着を脱いでみても、やっぱりシロウトデス。何も起こりません。

後半潮の関係か、場所の関係かわかりませんが一斉にバタバタとあたる場所はありカサゴを一つ追加するも、一番良さげな強い引き込みの魚はバラシてしまい、終了。

面白かったのは、食わない時はジグにもエサにも食わない。ジグにアタリが出るとエサにもアタリが出ていたこと。もちろんその逆もありましたが。
活性の高い魚が集まっている場所というのがあって、その場所にはいれば魚が食ってくるようなイメージでしょうか。

子供は、機嫌?が悪い時には何をやっても笑いませんが、良い時には簡単に笑うのをみていて、ふと釣りのことを考えました。機嫌が悪い時に効くのは、おもちゃより母親の抱っこですね。

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当日の海のまったり具合がわかるでしょうか?

サンゴはS木君からのプレゼント。

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結果、I君、S木君は4点ずつ?で、5点獲得の僕が優勝でした。大物賞はI君の1kgほどのカンコでした。
僕は1流しで3匹あげたので、釣れる時に釣ったことが結果に結びついたかな。やっぱり釣りではチャンスなタイミングはそうそうないので、短いジアイ、限られたチャンスを逃すと後がないことも多いですよね。
あと彼らはそれぞれ、昼寝&休憩時間を小一時間ほどとっていたので、その間に釣られなかったのが良かったですね(笑)

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最近疲れやすいようです。僕もですが…



港に戻り解散。今日はかなり厳しかった〜。
普段は餌でですがメダイやヒラメもちょこちょこあがっているようなのですが、その日は厳しかったようです。
またリベンジしたいですね。島まわりで青物も狙ってみたいです。ジギングのキンメはやられていないようですが、今後トライしたいです。

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帰りは男三人で下田観光。

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ペリーロードを歩いて足湯にもつかって、疲れをとりましたとさ。
一応優勝のため、とっても高価なパスタもご馳走になってしまった!ありがとう。
またゆっくりいきたいですね!

その数日後、I君が稲取の磯で2キロほどのヒラスズキをゲットしたとのこと!実際に見せてもらいましたが、ヒラスズキは体高があってやっぱりかっこいいですね。今後はシーバスロッドを持っていき、帰りに地磯でヒラスズキを狙いたいです。

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ジグ作りには色々な工程があると思うし、多くの方々が一生懸命に作業してくれているであろうと思いますが、もっと楽に釣れるだけでなく、『もっと楽に買える』ジグも作ってくれると嬉しいなぁ。
よろしくお願いします。




先日、友人から金洲に行こうと誘われ、かなり久しぶりに御前崎釣行の予約をしました。
しかし釣行数日前、残念なことに友人は諸事情により釣行不可となってしまい、数年ぶり?の御前崎単独釣行をすることになりました。
天候がまだ不安定な季節ですが、海に出れたのはラッキーでした。


開始から、青物を狙ってあんなジャークやこんなジャーク等々を試しながらやりました。

一応、今日はVBから入れて、鳥が多いタイミングでスパイ、FBなどを試してみました。マッチザベイトを意識してスピンドルも入れました。

どのジグでも釣れましたが、今日はロングジグよりショート目のジグで細かく刻んでいる方が食うような印象がありました。
特によかったのはFBで、活性の高い時間帯はイナダは狙えば相当釣れそうでした。
自作のSジグでも釣れました。

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今回は開始15分ほどでカンパチとイナダが釣れてくれ、そのヒットパターンの違いから、なんとなく釣りわけができそうだ、と思ったのでできるだけイナダを避けてカンパチを狙う釣りを心がけてみました。

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それでも意外なタイミングでカンパチがヒットしてくることもあり、正直完全に狙って釣れる感じではなく、難しかったです。

良いサイズのカンパチやサワラも狙ってみましたが、今回はイナダ10匹程度と3.5キロのイナワラ、カンパチ5匹で、他の魚は出ず終了でした。
青物や底物(カサゴ)のバラシ数は多かったです。

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今回大部分の魚はFBでした。潮色とジグの色の相性は良かったような気がします。

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帰宅して片付けをしていたら、S木君が名前のわからない植物を持ってきてくれた!シダの仲間なのかな?
お礼にカンパチやイナダをプレゼント。

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カンパチは1.6キロほどでした。
大型を釣りたいですが、このサイズでも美味しい!しばらく寝かせた方が良いと聞いたので、1匹のみ刺身にして残りは寝かせてあります。


深場の釣りも面白いですが、浅場も面白い。
今回は活性の高い魚のおかげで釣りやすい日でしたが、大型や狙いの魚を釣るのは難しい。今後も浅場の釣りをたまにやっていこうと思います。
今はまだ水温が低いようで、ジグも冷たかったです。もう少し暖かくなったら、また行きたいと思います。


先日2回ほど近場の浜に釣行しましたが、何も釣れませんでした。
また行ってみます。

最近、園芸にこっています。

庭の草花や果樹が少しずつ元気になってきて、休日は手入れが楽しいです。

うちの庭の南側には高い家が立ち並んでいて、日当たりが悪いのですが、柿や無花果(いちじく)、ブルーベリーなど日当たりが悪くても育ちやすい果樹を植えています。

野菜も数種類植えてありますが、鳥につつかれて結構なダメージを受けました。特に豆は鳥の大好物のようで、かなりやられました。現在は防鳥網を張ったので、すくすくと育っています。

 

 

花はクリスマスローズや水仙を植えていますが、アネモネやラナンキュラスは鉢植えにして日当たりの良い場所に移動させるなどして育てています。

アネモネは昨年鉢に種をまいたのですが、色々な色の花が次々と咲いてくれ、日々楽しませてくれています。仕事に行く頃に花弁が開いてきますが、帰るころにはもう閉じてしまっているのが残念。もう少し営業時間を長くしてもらいたいものです。

庭で眺めるだけではもったいなくて、家の中の花瓶に一輪挿しに。

どの色もきれいですが、自分の中で一番のお気に入りは白。初めて一本目が咲きそうなところです。

 

 

 

こちらは実家から母が持ってきたバイモユリ。

 

 

一輪挿しの花瓶は、祖母の兄弟が轆轤をまわして焼いたもの。庵原に窯があったようです。もともとは競輪選手だったそうなのですが、歳をとってからは焼き物もやったそうです。多趣味なんですかね。

でも、陶芸なんかもやったら絶対面白いと思います。たまに、本当はそういう仕事のほうが向いてるかも、と思ったりします。

NIKONの単焦点、マクロレンズは、主人公が明確になりやすくて、写真が下手な自分でも何となく良い写真がとれたような気にさせてくれる有り難いアイテムです。

 

家の前にはクモマグサ、オトギリ。

河津桜も植えてみましたが、どうでしょうか。

 

 

 

地面になぜかカモミールや勿忘草がどこからかこぼれた種でついたのか勝手に育っています。

昨年S君にいただいたハナイカダの芽も出てきて、これからが楽しみ。

S君はとても植物が好きで、色々な植物を育てています。この間家にお邪魔した時にも、ランの類などもあって驚きました。最近は山野草のウラシマソウを入手したそう。見せてもらうのが楽しみです。

 

 

S君や母や祖父母、近所の園芸が趣味の方にもたまにアドバイスをもらいながら、少しずつやっています。

昨年鉢で育てていたシソが枯れてしまったので、土を捨てようと思っていましたが、祖母がこぼれ種で勝手に芽がまた出てくる、というので見てみると、本当にたくさんの芽が出ていました。教えてもらわなければ見落とすところでした。まだ二葉の状態ですが、これから育てば今年もまたシソが沢山とれそうです。

 

 

春は、庭の草花の成長が楽しみです。

 

 

さて、最近の釣りについてですが…

撃沈続きでしたので、写真もないし、あまり書けそうなことはありません。

 

マニアシリーズのジグで500メートルオーバーの水深をやるなど、新たなことにも挑戦はしていましたが、まだまだ修行が足りません。

浜にもI君やIさんと何度か通いましたが撃沈続き。

 

しかし先日、Iさんに誘っていただき行った場所で、久々にヒラメをゲットできました。今年はじめて浜から釣れました。

釣れるつもりがなかったので、デジカメは持っていなかったし、携帯は車においてきてしまった

。写真はIさんが携帯でとってくれたもの。有り難かったです!

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この日アングラーはたくさんいましたが、竿を曲げている方は見なかった。自分もダメかと諦めかけていたころのバイトで驚きました。

 

シラス船が通過して、波気がたって活性が上がったのか、波がおさまってから沖目でのヒットでした。良い引きで楽しませてくれました。

サイズはジャスト50。厚みは今一つだったけれど嬉しい一尾でした。

ルアーはやっぱり頼れる、いつものいただきもので。

毎回複数プラグを持っていきますが、なんだかんだこのプラグに戻ってきてしまいます。動きも操作性も抜群に良くて、スズキ狙いなら別のプラグでも良いかもと思ったりもすることはありますが、この場所でのヒラメ狙いには特別良いと感じています。プラグの完成度が高いことが、素人の自分にもわかります。ヘビみたいな生命感のある泳ぎをしてくれます。

暗いうちはベイトサイズが小さいと考えレッドヘッドを使用していましたが、陽が出てからはホロにチェンジ。6時少し前のヒットでした。


この感じだと本当は河口周辺で粘るほうが確率が高そうな気がしますが、場所取りのために早起きする気力はないので、今後も比較的すいている場所でも潮流のありそうな場所をみつけて粘るような釣りをしていこうと思います。今後またヒラメに会えるのは当分先になりそうな気がしています!

これからも可能な限り自給自足の生活をめざし、園芸と釣りを頑張っていきます。