11月後半は少しバタバタし、12月に入って浜に復帰しました。12月になり、日の出の時刻が遅くなったため、自分のスケジュールと釣りのスケジュールが若干マッチしにくくなってきました。
復帰後1回目はIさんと。ホームを攻めましたが、ベイトはいるものの撃沈。
その後二回も何事もなく終了でした。
最近、アングラーズというアプリに釣行記録を残しています。潮の状況なども記録でき、便利です。釣行回数が増えると、記録しておかないと釣りに行ったことを忘れてしまいます。何も釣れなかった日も、現場の写真をアップしておき、その雰囲気を気象情報と共に残しておくと、後で反省会をする材料になります。
そして、4回戦。
低気圧通過後で波が高め。
ホームは小場所ではありますが、よくよくみると変化はかなりあり、場所を少し変えれば海の状態はガラリと変わります。
この日は、雨後であることを考慮して最初から入る場所を大体決めていましたが、そこに入るもしっくり来ず、いつもの場所に戻って投げていました。しかし潮の状況などを考えて、最初の場所に戻りやりきることに決めました。
その後、1時間程度かけて20m範囲くらいを右に行ったり左に行ったり。右めに投げたり左めに投げたりして、潮の流れ、海底の形状を探り、一番カタイと思われれる場所でゴールデンタイムを釣ることに。
集中して決めたラインを通し続けること数十分、20〜30mほど沖目でヒット。最初グニョンとした感じで当たったので竿先できいてみると、ゴンゴンと頭を振り引はじめるので魚のよう。この日は状況的にもスズキを第一に考えていたので、やはりスズキの引きはヒラメとは違いスリリングだなぁ、と思いながら、波気がかなりあるためバレないよう少々強引に回収。
すると、波打ち際に現れたのはまさかのヒラメ。しかも良型。引き波に持っていかれないよう保持しながら、急いでリーダーを持ってずり上げました。
厚みがかなりあり、コンディションの良いヒラメでした。
ヒラメは刺身にして近所の方々に召し上がっていただき、残ったものはうちでももらいましたが、旨味が強く、素晴らしい味わいでした。エンガワの食感、旨味も最高でした。
その後またホームに行きましたが、ノーヒット。
帰りに、カスタムしたK2F162T3を泳がせてみました。
ホームの釣りにマッチするようリップをいじってみましたが、自分の目には動きの性質は損なわれていないように感じました。
リングは純正ですが、フックはRB MH-1 に落としてあります。リングも一段階落としたいところです。キャストした感覚としては、若干飛行姿勢のバランスが崩れやすくなっている印象はあります。
そして直近の釣行。
海が悪い予報でしたので別の場所へ。
噂で大混雑の例の場所は避けて、自分の足で魚を探します。
流れのあるところを攻めていると夜明け前にヒット。最初は良いヒラメと思いましたが、フッコ。体の側面にかかったため、ヒラメと勘違いしてしまいました。最後は横に泳いだので違うとは思いましたが…。
44.5センチでした。
この後はタイムアップとなり終了。
早くも12月半ばとなりました。
寒くなって来て、釣りも厳しいですが、年内にもう一枚くらい上げたいと思います。
目指せ90cm、10kg。目標は高く、で。