9本目(2月20日鑑賞)


ド派手~


観たい映画を観て、読みたい本を読んで、聴きたい音楽を聴く!-dh1

ダイハード ラストデイ


監督:ジョン・ムーア

製作総指揮・脚本:スキップ・ウッズ/ジェイソン・ケラー

製作:アレックス・ヤング/ウィック・ゴッドフリー

製作総指揮:トム・カーノウスキー
撮影監督:ジョナサン・セラ

プロダクション・デザイナー:ダニエル・T・ドランス

編集:ダン・ジマーマン

衣装デザイナー:ボジャナ・ニキトヴィック

音楽:マルコ・ベルトラミ

出演:ブルース・ウィリス/ジェイ・コートニー/セバスチャン・コッホ/メアリー・エリザベス・ウィンステッド/ユーリア・スニギル/ラシャ・ブコヴィッチ/コール・ハウザー


毎度お騒がせしております、NY市警のジョン・マクレーン(ブルース・ウィリス)。息子のジャック(ジェイ・コートニー)がモスクワで要人殺害の疑いで出廷すると聞いて、休暇を取り単身モスクワに乗り込む。

裁判所に到着すると、開廷時刻に合わせて爆破事件が発生。裁判所から事件の重要参考人であるコマロフ(セバスチャン・コッホ)を伴って逃走を図るジャックと鉢合わせるが、何者かの襲撃にあいジャックはコマロフとともに車で逃走。ジャックらを狙う一団も装甲車で追う。

ジョンも一般車両を奪い彼らを追い、激しいカーチェイスの末、敵を一蹴してジャックらを救う。

人気シリーズの第5弾。お騒がせマクレーンがついにロシア上陸だ。

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どこに行ってもトラブルがついてくるジョン。

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その遺伝子を受け継ぐ息子(笑)


予告編が、めちゃめちゃかっこよかったんですけど、あれに使われていた第九は劇中使用されませんよ。

…どうでもいいですね、そんなこと。

いつからか、クリスマス自体もいっさい関係なくなってますし。


今回の感想。

息子版「96時間 」的な展開?(笑)

ストーリーはそれほどこってはいないかな。ちょっとした逆転劇はあるけど、まあ想定内。

想定内過ぎて、hiroもしかけを見抜けなかったほど。(笑)

あと、息子が●●●に勤めていることを知らなかったり、米ロ関係のこととか、原発のこととか…。

細かいことはあんまり気にしないでくださいね。

このシリーズの、特に今作の主旨はアクションですからね。

裁判所爆破からカーチェイス。隠れ家やホテルでの銃撃戦。人対軍用ヘリの格闘戦。

どれをとってもシリーズ随一じゃないですかね。


たしかに、「ダイハード」と銘打っている割には、ダイハードらしさには欠けるかもしれない。

今までは「相棒」が素人だったのに対して、今回は言ってみればプロ。

そしてなにより、ジョン・マクレーンが強すぎる。

「なんでこんなことに巻き込まれるんだよ~」的な情けない一面がひとつもなし。

トラブルを楽しんでさえいるという、ね。

まあ、無理に「ダイハード」でくくることもないんじゃないかな。

単品として面白ければそれでよしと。


2013年、ほぼ月一公開で出演しているブルース。

ハリウッドスターにして、このハードワーク。

「俺も頑張んないとな」と励まされている人も多いんじゃないかな。


ジェイ・コートニーは「アウトロー 」から大物俳優共演が続いてるね。

「髪の毛」ネタが笑えるくらい、坊主頭が堂に入ってた。

聞けばオーストラリア出身とか。言われてみればどことなくサム・ワーシントン似。


正直、最初は「またやるの?」って思った。

でも予告編観て、楽しみでしょうがなくなった。

結論。観てよかったよ。しかも劇場だもんね。迫力違うよね。


そうだよね、右京さん。



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みなさん載せてるので控えめに(笑)



hiroでした。