DVD鑑賞


新作予習のための鑑賞。


観たい映画を観て、読みたい本を読んで、聴きたい音楽を聴く!-9601


96時間


監督:ピエール・モレル

制作総指揮:ディディエ・オアロ

脚本:リュック・ベッソン/ロバート・マーク・ケイメン

音楽:ナサニエル・メカリー

出演:リーアム・ニーソン/マギー・グレイス/ファムケ・ヤンセン/リーランド・オーサー/オリヴィエ・ラブルダン


CIAの工作員として世界の紛争地帯を飛び回っていたブライアン(リーアム・ニーソン)も、今では退官し、別れた妻(ファムケ・ヤンセン)と暮らす娘キム(マギー・グレイス)との時間を過ごすため、家族の住むロサンゼルスで一人暮らしをしている。

友達とのフランス旅行を承諾してくれと迫るキムに、海外の危険を知るブライアンは反対するが、定期的な連絡を条件に了承する。

ところが、パリに着いたキムは連れの軽率な行動により人身売買組織に誘拐されてしまう。キムの携帯電話に出た誘拐犯に対しブライアンは「身代金は払わない。俺は特殊な能力を持っている。必ずお前らを見つけ出し、娘を助け出す」と宣戦布告し、単身事件現場のパリに向かう。

観たい映画を観て、読みたい本を読んで、聴きたい音楽を聴く!-9602

18歳の誕生日。

悲劇はこの後、パリで起こる。

リュック・ベッソン制作による、ヨーロッパコープ社作品。

「まさか!?」の全米大ヒットだったらしい。


まず、こんなオヤジ、実際どうでしょう。

娘の海外旅行に反対!…未成年だから、それならいい。理由が「パリは危険だから」ですか?

じゃあ、ロスは安全なのですか? そっか! ロスも危険だから、近くに住んでいる。なるほど。

でも、きっとウザイ。そう言われるに決まっています。


ところが、予知能力者ででもあるかのごとくに、オヤジの予感は的中する。

ツーリストの女性を誘拐し、麻薬漬けにして売りさばく。

Vシネ系でゴロゴロしてそうな犯罪手口のようで、実はリアルに怖かったりする。

ちなみに「96時間」というのは、人身売買組織が女性を誘拐してから売買するのにかかる平均時間。

欧米はそうゆう統計値って好きなのかな。似たようなネタはよくお見かけする。


単身パリに乗り込むオヤジ。組織と戦うオヤジ。強いオヤジ。切れるオヤジ。

永遠のアクション・スター、リーアム・ニーソンの独壇場。

確実にウザイ。が、確実にカッコいい!「まさか」の大ヒットしたのもわかります。


空港前の道路の混乱はどうする。建築現場はどうする。

そういうことは忘れましょう。見なかったことにしましょう。

全部、ジャン=クロードがうまくやってくれますから。


そして「まさか」の続編「96時間 リベンジ」公開。明日11日からロードショー。

PRのようなタイミングのアップだが、何ももらっていません。(別にもらってもいいのですが)

誰がリベンジ? 組織の奴ら?

うむむ。また同じ展開なのでしょうか。もしかしたら観なくていいかもしれない。

…こうゆうことを書いてたらお金はもらえない。

…好きに書いてりゃ、気楽でいいや(笑)



hiroでした。

でも観なきゃわからんし。

やっぱ観るかも(笑)