2001・米 ★★★☆☆(3.7)
監督:ピーター・ハイアムズ
出演:ジャスティン・チェンバース カトリーヌ・ドヌーヴ ミーナ・スヴァーリ
フランスの文豪、アレクサンドル・デュマの古典的小説「三銃士」を基にした
異色の冒険活劇。
ダルタニアンの活躍を軸に、香港流のアクションと西部劇のテイストが融合した
スピーディーな格闘シーンが展開する。
監督は、ピーター・ハイアムズ。
ダルタニアンを演じた新進気鋭のジャスティン・チェンバースをはじめ、
ティム・ロスやミーナ・スヴァーリなど、豪華なキャストにも注目。
これも何度も見てるのになぜ書いてないのか?と、言う訳で好物の「三銃士」を。
U-NEXT。
1625年、フランス。
ガスコーニューの村に住むダルタニアンは、14年前両親を殺した男を
探し出す決意を胸に、パリへと向かう。
あの男を探す為に、パリで国王の護衛を務める近衛銃士隊に加わるつもりでいた。
が、パリで彼が目にしたのは任を解かれ、目的を失った銃士隊員の姿だった。
と、いうのも騎士道精神にあふれた隊長トレヴィルが、政治的陰謀により
無実の罪で投獄されている為。
真犯人はルイ13世の側近、リシュリュー枢機卿の下、軍隊を指揮する冷血な
片目の男フェブルだった。
ダルタニアンは1人で悪に立ち向かう心意気を見せるのだったが…。
<この予告を見るだけでも見たくなる筈>
三銃士のお話なのに、殆ど出番のない三銃士。
ダルタニアン役は新人でボソボソしか話さないし、台詞は棒読み。
何で、出たの的な「カトリーヌ・ドヌーブ」様?
もう、絶賛酷評の嵐で御座います。
極めつけは、何故にヨーロッパが舞台なのに香港のワイヤー・ワークを取り入れた
アクション作品にしたんだ!ってとこらしい。
まぁ、モチのロンジャッキ―さんを始め、使い古されたワイヤーアクションシーンだけど
三銃士なのにスピード感とか退屈させない画面が好きなんだわ。
<樽を渡りながらの…>
<馬車の上で戦ったり…>
<この梯子のシーンも好きだ>
三銃士も共に戦って欲しかったけれど…。
ダルタニアンが両親を目の前で殺される所から描かれているし…。
「ティム・ロス」氏演じる、黒づくめの衣装で黒の眼帯のフェブルがメッサ良いんだわ。
<モチのロン、お決まりの台詞も…>
<暴れん坊王女役のドヌーヴ様が美しい>
<そして若い2人にはLOVEも…>
好きな要素がもれなく入っとる。(何度も言うが三銃士もも少し…)
必要以上に三銃士の出番の事を言わないのは「イマ一つの顔面の為」
でも、3人の説明もないってのは、流石に寂しいけど。
<アクション監督には「ション・シンシン」氏が…>
確かに「三銃士」が添え物状態だから、タイトルも「ヤング・ブラッド」なんでしょうが
原題も「THE MUSKETEER」で「S」が付いてないよね~。
好きな割に円盤も持っていないわ。(買いそびれたんだね)
レンタルはあるみたいですけど…。誰も見ないか…。
でも「好きなもんは好き」なんだもん。
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