2020・中国 ★☆☆☆☆(1.4)
監督:シュエ・ウェンホワ
出演:ガオ・スーウェン ツァイ・ペイチー ガオ・リン シェン・カイ
死体の傍で踊る美しき暗殺者。
古来の謎と因果が巡る、驚愕の真実が明らかになる。
最新VFX × 古代中国神話が織りなす伝説ソード・アクション。
お知らせ通り、昨日の続編です。メッチャ暑くて、その上殆ど寝ずに行ったので…。
帰って来て、シャワーして寝ました。パワーチャージした所で行きますか?
Amazonプライム。
古代中国・開封市。
ある夜、有力者である地主シュー氏の変死体が発見される。
第一発見者の夫人は、泥酔し帰宅したシュー氏に酔い覚ましのスープを持 っていくと、
部屋には既に息絶えたシュー氏と、彼の傍で踊る女性がいたと…。
しかし、その女性・花魁だったシエ・シャオ ワンは、20年前に亡くなっていたのだった。
現場に駆けつけた刑事ションは、シュー氏が毒殺されたことを確認し、
チンル オの力を借りるべく「隠された町」へ向かう。
事件の夜にシュー氏と過ごした芸妓の証言から、2人は顔の片方を
不気味な面で 覆った酒屋を営む男リウへ辿り着く。
が、リウは事件について語る事を拒む…。
更に、事件は神話の生き物とされる水猿の仕業 だという噂が流れだす。
シュー氏を殺したのはいったい誰なのか…。
捜査を続けるうちに、シュー氏とリウ、そして死んだ筈の花魁の想像も及ばぬ
因縁が明らかになる。
知りすぎたションとチンルオの身にも、魔の手が忍び寄るのだったが…。
<20年も前に死んだ美女が踊り出す…>
ションとチンルオの出会いを語るのは、チンルオの父親の事を話さねばならない。
父親はまだ幼いチンルオに、薬草の事や毒薬の事等を教え込む。
そんなある日、父親と薬草探しに出ていた先で、突如、猛突進して来た子供を見て
父親は驚くが、チンルオは優しく接してやると、子供は大人しく普通の風貌に…。
其れがションだった。
倒れているションに充分の水分を与え「何か」の毒を与えたら
元の肌に戻るのだろうが、それが何の毒かは疑問の為、与えられずにいたのだが。
幼いチンルオは「サソリの毒」をションに与え、肌が改善したと喜ぶ。
チンルオにとっては毒薬も薬草と同じだが、未知の病のションにとっては危険な行為。
それをしっかりチンルオに教え込んだ父親は、色々調べてみると約束するも
ある時、突如として姿を消してしまった…。
「毒」に耐性があるションの体質を生かし、剣の腕を磨いたションは刑事となる。
チンルオは病で苦しむ人の為に医師となり、ションはチンルオの力を借りながら
事件を解決していく…。
だが、ある時チンルオの治療によって、死者が出てしまった事から…。
(↑で昨日の作品でチンルオが何故「隠された町」に住む事になったのかに続く…)
本作の事件の方は、毒殺された夫の横で20年前に死んだ女が踊っていたと…。
いう事件を解決する…。
やっぱり、これも悲しいお話が隠されている…。
そして、ラストにチンルオの父親らしき人影が…。
メッチャ続くを意識した終わり方だが、続かないのかなぁ~。
ションの身体はそのままだし、もっと不思議も発見してしまった。
チンルオとションの子供の頃も、当然見る事が出来るのだが…。
チンルオの子供の時が、どうなったらこんなに可愛い顔に変身するのか?
目の大きさ何か、3倍以上は今の方が大きいが…。
もう一寸子役も考えて選ぼうよ。
どちらの作品も75分と短いので、2本続けて見てしまったが…。
私は、1作目の方が好きなんだけれど。
気になる方はいらっしゃるのであろうか?
何度も言うが、せめてションの顔面がイケてたなら、それだけでも勧めているんだけど。
まぁ、私が満足したから、良いとするか。
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