2024・米 ★★★☆☆(3.7)
監督:ギル・キーナン
出演:ポール・ラッド キャリー・クーン フィン・ウォルフハード マッケナ・グレイス
幽霊退治に挑む科学者達の姿を描くSFコメディー「ゴーストバスターズ」第4弾。
真夏のニューヨークを舞台に、瞬く間に全てを凍らせるゴーストと人間の戦いを描く。
監督は、ギル・キーナン。
ポール・ラッド、キャリー・クーン、フィン・ウォルフハード、マッケナ・グレイスらが
前作から続投するほか、ビル・マーレイ、ダン・エイクロイド、アーニー・ハドソンら
オリジナルキャストも出演している。(シネマトゥデイより抜粋)
大好きな作品の続編。余りに好き過ぎて、つい甘くなるが…。
しょうがないやん、人間だもの…、え?人間やったん?
U-NEXT。399円。(はい、ポイントですよ)
オクラホマ州サマーヴィルで、破壊の神ゴーザが復活した事件から2年。
ゴーザを倒したスペングラー家の面々はニューヨークに移り、
新生ゴーストバスターズとして日々を忙しく過ごしていた。
しかし、一家の娘であるフィービーは、まだ15歳の未成年である事を理由に、
市長からメンバーを外れるよう言われてしまう。
市長は、これを機に暴れるゴースト退治の際に街を破壊する
ゴーストバスターズも潰そうと目論んでいる。
新生ゴーストバスターの中心に居て、度胸も才能もピカイチのフィービーなのに…。
フィービー自身を年齢だけで判断し、実績もあるのに市長に反論してくれなかった
家族にもフィービーは不満を募らせる。
特に義父であるゲイリーは、そんな彼女との関わり方に思い悩む。
そんなある日、嘗てゴーストバスターズの一員であったレイの元に、
1人の男性が不思議な球体を持って現れる。
真鍮で出来たそれには、あらゆるものを凍らせる力を持つと言う、
最強のゴースト・ガラッカが封じ込められていた。
手下のゴーストによって封印は解かれ、遂に復活を果たしたガラッカ…。
街が凍りついて行く中、フィービー達は団結して世界の命運をかけた戦いに挑むのだが…。
<大好きだ。愛に溢れたゴーストバスターズ>
「ゴーストバスターズ/アフターライフ」前作なんか泣きながら書いておる、位好きなんです。
ホラーが好きだから?お化けがや妖怪が出て来るから?
違うんです、作り手の愛がもう其処、此処に溢れちゃってる為。
今回は監督チェンジとなりましたが、安心して下さい。
前作では共同脚本を手掛けた「ギル・キーナン」氏。
(前作より、過去作を思い出すシーンや、幽霊達も…)
<特に大好きな図書館の幽霊>静かに佇んで読書しているのに、騒ぐと「シー」って。
(それがメッサ上品な婆様で…。でも一度怒ると…)
<自分に似てるからじゃない、ミニマシュマロマンも大活躍>
<調子に乗ってこんな事も>笑った笑った。車のシガーソケットで焼きマシュマロに…。
そして、美味しい所は持って行っちゃうこの人も…。干されているけど、この作品は別…。
本作は前作より、もっと「家族の在り方」や「信じる心」なんかをプッシュしてますが。
フィービーが誰よりも、働いているのに、市長から「これ以上の違反を見つけたら潰す」と。
仕方なく、フィービーを置いて出動する家族。
私が居なくったってゴーストバスターズは成立するんだと15歳の乙女は心を痛める。
(でも、メソメソ泣いたりしない…)
<同じぐらいの年頃の幽霊と友達に…>フィービーの心がピュアな故に…。
ラスボスが怖くないと不評だって?ゴーストバスターズに何を求めているの?
端から、怖い作品じゃないっしょ。
<安定の出演。緑のブヨブヨ>スライマーと言う名前はあるけど、いやしんぼで臭い。
今回は流石に泣きはしなかったけれど…。
でも、やっぱりイゴン博士が居てくれたらなぁ~とは思うよね。
(何度も思い出す顔は、優し気なんだよね)
それと、最後にテロップが…。「アイヴァンに捧ぐ」と。
第1作目からの監督「アイヴァン・ライトマン」氏が亡くなられた。
本作にも製作で名を連ねてらっしゃいますが…。
ご冥福をお祈りいたします。
あのご機嫌なメロディーが流れて来たら…、全て無問題な気分に…。
勿論、大人と認めて欲しいお兄ちゃんも健在…。
楽しい時間を過ごしましたが…。(貴方様もそうとは限らいない…けど、楽しんで欲しい)
色々とオプション的な映像もU-NEXTでは付いてきて、全て見ましたわよ。
世界各地に居る「ゴーストバスターズ」ファンに支えられているんだな…と。
(私もマシュマロマンと良く似た着ぐるみで、この映画の鑑賞に参戦したのは言うまでもない)
貴方様もイッチョ如何ですか?
←このバナーより、どうか一つ、ポチットなをくれなきゃ裏飯屋
にほんブログ村