２０２２・米 ☆☆☆☆☆(0.4)
監督：ジョン・キーズ
出演：アントニオ・バンデラス ジェイミー・キング トミー・フラナガン
アントニオ・バンデラスが主演を務めたアクション。
元CIAの暗殺者が亡き父に掛けられたスパイ容疑の真実を探るうちに、
暗殺者同士の戦いに身を投じていく。
メガホンを取るのはジョン・キーズ。
ジェイミー・キング、トミー・フラナガンらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
またしても、やっちまった～。でも、本作はある意味、私にはウハウハ作品なので
良しとする。記事を書く迄全然気づかず。Amazonプライム。３００円。
バンシー(死神)というコードネームで知られた元CIAの暗殺者、デライラ。
同業の父親とその親友で彼女に暗殺の手管を教え込んだケイレブが、
重要機密を握る女性の警護役を請け負ったばかりに、スパイ反逆罪の容疑にかけられた。
父親は死亡、ケイレブはCIAから追われる身となった。
デライラもその事でキツイ尋問を受けたが、その場で退社。
５年後。
CIAを辞めたデライラは、数年前からハッカーと手を組み、殺しの仕事を請け負っていた。
が未だケイレブに因縁を持つアンソニーは、CIAに雇われた傭兵たちを率いて
デライラの仕事を奪い、彼女を待ち伏せる。
その事を知らせる為にも、スパイ容疑をかけられて亡くなったとされている
父の真実を突き止める為にも、CIAから多額の懸賞金をかけられているケイレブを捜す。
きっとケイレブなら、一緒に戦ってくれる筈との思いでケイレブの元に急ぐのだったが…。
＜何とこれも又、未体験とな…＞
上の解説間違ってるがな。バンデラス様は主役じゃなかよ。
バンシー事「ジェイミー・キング」氏が主役。
父親とケイレブが反逆等、する訳がないと信じていたが、その事実を知るケイレブも行方不明。
オマケに父親の遺体もその場には無かった為に、父親の死さえ受け入れられないデライラ。
狙った獲物は離さない蛇の様なアンソニーがケイレブの命を狙っていると知った時。
兎に角先に逢って、話さないと…。とケイレブを探し出し、懐かしい再会を果たすのだが…。
確かにあんまり出番は無いにしろ、ケイレブがバンデラス様だとは、全く気付かず。
(最近、急に爺様になっちゃってたんで、元に戻ってる？腹も出てるし)
アンソニーでさえ「トミー・フラナガン」氏だと気付かず。
(敵だしいい加減に見ていたのがモロバレ)
「トミー・フラナガン」氏と言えば、我らが「サンズ・オブ・アナーキー」のチブスじゃん！
＜一番右がチブス＞久々に見たくなって来た。(サンズ・オブ・アナーキー)
とまぁ、あっちを見てもこっちを見てもオキニな方々でウハウハなんだけんども、
ガンアクションメインの為にストーリーはアルアルのユルユルで、キャスト任せ。
アンソニーなんか、何の魅力もないジジイじゃんか。
しかも、父ちゃんどうなってん？ケイレブ、何時の間に子供が…？
＜ケイレブの娘と言うけれど…＞
今度は、バンシーがケイレブの娘を守り、そして鍛えて行くってばよ。
(かなりウザいけど、結構頑張ってた)
バンシー役の「ジェイミー・キング」氏は「アウト・オブ・デス」で誰か分からんかったお方。
まぁ、本作の方がマシではあったけど「アップ」はやめたって～なと思う。
この役も、もっと氷の様な冷たい感じのお方の方が良かったなぁ～。
オープニングは良かったのだけれど…。
まぁ、でもしょうがないか…、言うても「未体験ゾーンの映画たち２０２３」だもの。
其れに銭払って観る私が悪いのね。
(しかし、どうして未体験作品ばっかし選ぶんだろうか、私。未体験が呼んでいるのか？)
其れでも気になる貴方様は、何が何でも見放題になってからですよ。
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