2001・米 ★★★☆☆(3.6)
監督:アントワーン・フークア
出演:デンゼル・ワシントン イーサン・ホーク スコット・グレン エヴァ・メンデス
人気男優デンゼル・ワシントンが新人の相棒を恐れさせる悪徳刑事に扮し、
圧巻というべき熱演を披露。
第74回アカデミー賞で悲願の主演男優賞に輝いた、息詰まる刑事サスペンス。
何故に記事にしていないのだろうと思って見たら…。なるほどね、だったので
もう1本違う作品見ようかと思ったが、今日から始まるドラマを見出したら止まらなくて
本作しか見ていないので、書くとするか。U-NEXT。
ロサンゼルス市警の麻薬取締課に配属となった、新人刑事ジェイク。
華々しい活躍で知られるアロンゾ刑事とコンビを組む事に。
麻薬捜査の「いろは」を教え込まれるが…。
数々の大事件を解決しているし、麻薬に絡むあらゆる事を熟知している
カリスマ刑事アロンソは、ジェイクの手本であり憧れの存在。
「かよわい子羊でいるのか。獰猛な狼として名をあげるかはお前の態度一つだ」と言い
何とジェイクに麻薬を試すよう勧める。
そして犯罪摘発の為には、いともたやすく自ら法を犯す。
とまどうジェイクをよそに、暴行、脅迫、証拠の捏造など、アロンゾの強引な捜査方法を
目の当たりにするうち、アロンゾに対する不信と反発心を募らせていき…。
何回も見ている割には、記事にしていなかったのは…。
「こんなデンゼルさんは、見たくない~~」と言う理由だと思う。
又は「私の知っているデンゼルさんじゃない~~」とかね。
ものごっつい悪役やんかいさ。(記事にするのを拒否ってたんだね)
アロンゾ役でオスカーを取っていたんだね。
お話は、ロサンゼルス市警の麻薬取締課に配属となり、ジェイクの配属1日目が描かれる。
色々有り過ぎで、ジェットコースターに乗っている居る様な、盛沢山の1日。
まさか、そんな事になろうとはお釈迦さまでも知るまいに…と言う所。
結局、署には初出勤せずに終わってたな、お気の毒なジェイク。
でも最初は、アロンゾに憧れていた為に無茶ぶりにも言う事を聞いちゃう。
それがアロンゾのやり方だと思い込んでいたから…。
それにしても、車で街を流してる最中にレイプ未遂を助けなかったら、
初出勤=あの世行きになってたとは。(今考えても恐怖でしょう。モチ、ジェイクがね)
因みに、作中でロスのストリートギャングの縄張りが重要な場所となるが、
撮影は本物のギャングの協力を得て、実際の縄張りで行っているって…。
(撮影も命がけって事?何かあったら労災降りるんかな?)
まぁ、デンゼルさんは役者冥利に尽きるって事なんだろうか?
オスカー迄ついて来たって事はね。
でも、今後本作はもう見ないと思います。
だって、私のデンゼルさんじゃないも~~ん!
茶化して書いてますが、本当に嫌な恐ろしい奴の役ですのよ。
心してご覧下さいませ。
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