2023・米 ★★★☆☆(3.4)
監督:ザック・スナイダー
出演:ソフィア・ブテラ ジャイモン・フンスー エド・スクライン ペ・ドゥナ
ザック・スナイダー監督が、黒澤明監督作「七人の侍」に着想を得て撮り上げた
2部作構成のSFドラマ。
強大な軍事力を持つ巨大帝国に侵略されようとしている衛星の人々を救う為、
1人の女性が7人の戦士を集めて帝国に反旗を翻す。
主人公をソフィア・ブテラが演じ、ジャイモン・フンスーとチャーリー・ハナム、
エド・スクライン、ペ・ドゥナらが共演する。(シネマトゥデイより抜粋)
何時もお世話になっておるemiさんの記事で「うぉぉおぉぉ~」これは見ねばと
なった作品。ホンマ有難うごぜ~ますだ。Netflix。
巨万の富と強大な軍事力を持つ帝国マザー・ワールドが支配する銀河。
過去を捨てた女性コラは、宇宙の辺境にある小さな惑星の平穏な村で密かに暮らしていた。
しかしある日突然、帝国の軍勢が村を襲撃。
コラは村人達を守る為、そして自身の過去と向き合い償う為に立ち上がる事を決意する。
宇宙へと旅立ったコラは様々な惑星を巡る中で、それぞれ贖罪や復讐を求める
仲間達と出会い、銀河の自由を勝ち取るべく壮絶な戦いに身を投じていくのだったが…。
パート1と言う事で、コラが帝国の軍勢と戦う為の戦士を集める旅に出る。
コラが逃げ延びて来た村は、農業を主に成り立つ平和な場所。
なので、帝国が如何に無慈悲な事を繰り返してきている事を幾ら説明しても
まさか命までは取らないだろうと…と、考えるが。
そんな甘々な考えが通る筈もなく、皆の前でリーダが殺される。
其れでも、まだ言われた穀物を差し出せば、生産性のある自分達の事は殺す事は
無いだろうと…。
だが、コラの読み通り、管理の為に残された兵士でさえ、好き勝手する状態。
若い娘が襲われそうになった時、我慢出来ずに兵士達を…。
コラは真の自分の姿を見せた為に「此処は私が守る」と心に誓うコラ。
様々な惑星で戦える仲間と出会って行くのだが…。
<ペ・ドゥナ様も出演>炎が出る剣がカッチョ良い。サイボーグ剣士。
<ネイティブアメリカンかと思ったけど。「スタズ・ネアー」氏>
イギリス人だが印と露の血が入っているそう。
自然の動物達と絆を結び、戦闘で彼らを結集させる能力を持つ鍛冶屋。
でも何故急いで見たか?
<きゃぁ~お団子だし。「チャーリー・ハナム」様>最近、お顔を見る事が少なくて。
宇宙船の元パイロットで、宇宙戦も持ってる。
おぉ~?良い感じになるんか?と思いきや…。出番が少ないどころか…。言わない。
アッティカス・ノーブル提督が、本当に無慈悲な奴だから、心の中で「早くやっちまいな」と
思ってしまう。(こういう役が似合うんよ。「エド・スクライン」氏)
SWと言うよりも「300」の匂いがするなぁ~と思ったら
「ザック・スナイダー」監督でしたわ。
本作もアクションシーンにスローモーションを入るので、アクションがより力強く感じる。
まぁ~これから…と言うとこで、パート1は終りだから。
勿論、乗り掛かった舟なので続きも観ますがね。
でもね…。パート1程、興奮するかしらん?どうかな自分。
135分ですが、そこまで長いとも感じず見る事が出来たので、良しとするかって感じ。
「7人の侍」感は、殆どない。(まぁ、着想って事だからね)
その他の感想はパート2を見てからだな。と言う事で御座います。
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