2023・米 ★★☆☆☆(2.9)
監督:ジャスティン・シミエン
出演:ラキース・スタンフィールド ティファニー・ハディッシュ オーウェン・ウィルソン
ディズニーランドのアトラクション「ホーンテッドマンション」を映画化。
引っ越してきた屋敷で怪現象に見舞われる親子を救う為、超常現象の専門家らが
屋敷に隠された真実に迫る。
監督は嘗てディズニーランドでアルバイトをしていたというジャスティン・シミエン。
ロザリオ・ドーソン、オーウェン・ウィルソンのほか、ダニー・デヴィート、
ジャレット・レトー、ジェイミー・リー・カーティスらが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)
昨日言ってたハロウィンの新作なんだが、予告を見ても高額(500円だが)の銭を
出してまで観たいか?と考えて、作品をチェンジ。
アトラクションも体験済みだし、まだ劇場上映しているのに見放題は有難い。Disney+。
ニューオーリンズの外れ。
豪華な洋館へと引っ越して来た、医師でシングルマザーのギャビーと9歳の息子のトラヴィス。
その「ホーンテッドマンション」を破格の条件で手に入れるが、一見すると豪華な
この新たなマイホームは、2人が想像を絶する怪奇現象に何度も遭遇する場所となる。
余りの恐怖に家から逃げ出すが、逃げ出した先に霊が憑いてきて「館に戻れ」と
連れ戻される。
そんな親子を救うべく、神父のケント、心霊写真家ベン、霊媒師ハリエット、
歴史学者ブルースという、一癖も二癖もある4人の心霊エキスパートが館に集結する。
そして、999人のゴーストと館の謎に立ち向かっていくのだったが…。
「夢の国」に行った時に確かに…。又「ホーンテッドマンション」と「タワーオブテラー」と
勘違いしていたわ。(ホーンテッドマンションも行ったと思う。並んだ記憶が…6年前とは)
<因みにホーンテッドマンションと言えば、エディ・マーフィ氏ですが>
本作は↑のリメイクでは無くって、タイトルが同じでアトラクションを映画化したモノ。
(エディ氏のも見たけど、コメディ色が強くて、私にはもう一つで、すっかり忘れてる)
取り敢えず、本作に戻りますね。
でも、これも全然怖くないっす。流石ディズニーやなと思いましたが…。
実は「ギレルモ・デル・トロ」監督が脚本・製作を務める事を発表したのだが(2010年)
色々あって、デル・トロ監督の脚本はファミリー層には怖すぎると判断した為(2020年)
デル・トロ監督は本作品からは降板する事になったそう。
いやぁ~、デル・トロ監督作品の「ホーンテッドマンション」はどれ位怖かったのかな?
見てみたいものだが、噂ではPG-13のレーティングだったそうなので、怖くないやんと
思うけれど、ディズニーにしたら、やっぱりファミリー層向けに作りたかったんだな。
あらすじでは心霊のエキスパートとか書いてるけど、かなり眉毛に唾な人達。
最終的には、力を合わせてって事でね。
其れよりも何より、本作は大事な人への思いが色濃く描かれていて、
泣いちゃう人もいるやも。
ジャレッド・レトー氏は何処に出てるのか分からん状態で出演。素顔は晒さない。
(まぁ、どの役は分るけどな。嬉々として演じておった)
オーウェン・ウィルソン氏は凄く痩せた印象だったけど、そんな事ないのかな?
<全然笑いを取る役じゃないのに、出て来る度に面白い>
「ハロウィン」では動ける婆を演じていた「ジェイミー・リー・カーティス」様。
そうなんです、しっかり芝居が出来るキャスティングになっております。
<私は彼に夢中さ>…ラキース・スタンフィールド氏。カッチョ良かったわ。
一足踏み入れたら、出る事は許されないお屋敷。
格安で譲りますが、どうでっか?
今は、Disney+のみ見放題で御座います故、悪しからず。
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