ステイク・ランド 戦いの旅路(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

           

2010・米     ★★★☆☆(3.6)

          

監督:ジム・ミックル

出演:ニック・ダミチ コナー・パオロ マイケル・サーヴェリス 

 

 

2010年のインディペンデント映画の中で、一際注目を浴びた快作。

 

近年流行のヴァンパイア映画ながら、ゾンビ映画のスタイルと、ロードムービー要素を

併せ持ったスタイルが観客の絶大な支持を集め、ホラー映画の聖地・トロント映画祭

ミッドナイト・マッドネス部門で最高賞を受賞。

 

 

 

ブタ

古い作品で自分に合いそうなのを探してたら、見っけた。実は続編が配信に上がって来て

それを見る為にオリジナルを見た。レンタル。

              

              

近未来。

この世では、ヴァンパイアがはびこり、秩序は崩壊し、荒れ果てた光景が広がっていた。

 

瓦礫の間には幾つもの死体。

ヴァンパイアだけでなく、暴力的なカルト集団等もおり殺伐とした世界に成り果てていた。

 

                

そんな中「ミスター」と少年マーティンは、北に向かい旅を続けている。 

マーティンはミスターから闘い方を教わり、時々出現する安全な町で休息する。

 

町の人々に引き止められても旅を続ける2人に、少しずつ仲間が増えてゆく。

 

彼らが旅を続ける理由、それはヴァンパイアのいない「New Eden」の地を目指す為。

果たして彼らの辿り着く先は…。

 

 

                  

モチのロン、渋い「ミスター」狙いですが、マーティン役の「コナー・パオロ」氏は

TVドラマ「ゴシップガール」で人気者らしいです。

         

「ミスター」演じる「ニック・ダミチ」氏は脚本家で、俳優もと言うお方で本作の脚本も

共同執筆と言う形らしいです。

                  

            

両親がヴァンパイアに襲われ、父親が命が切れるその前に「息子を頼む」と

ミスターに託したのが2人の出会い。

          

この2人、時に親子の様でもあり、時には師弟でありと言う関係。

ミスターはあくまでも、マーティンを大人扱いしてくれるので、親を亡くして泣く暇さえない。

       

ミスターの大人の領域には入って来ないマーティンは、一気に成長して行く。

 

あくまでも2人の旅の終わりは「ニューエデン」なのだが、今はどうなっているのか

皆目わからない状態。其れでも2人は気の合うバディとして旅を続ける。

             

            

杭は心臓を狙わなければヴァンパイアは死なない。

でもヴァンパイアよりも始末が悪いのが人間だ。

           

お婆さんシスターを襲う若者のを成敗した2人だったが、その1人がカルト教の

「ブラザーフッド」のリーダーの息子だった事から、執拗に復讐の為に彼らを追いかける。

(これがホンマにしつこい)

             

弱肉強食の世界の為に折角仲間になっても、一緒に旅を続ける事が出来ない。

             

「ミスター」の事は皆目分からないけれど、本作ではマーティンの成長が見て取れる。

そして…。

            

 

明日は、続編を見ようと思っているが…。予定は未定。

明日にならないと分からない。

         

何故か、作品の所の評価の星が1つなんだけれど。

見た人は、皆高評価だし、私もDVDスルーの作品のわりには面白いと思いますが。

貴方様は如何でしょうか?

           

 

 

 

 

 

コスモス

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