2021・仏・独・米 ★★★☆☆(3.9)
監督:ナヴォット・パプシャド
出演:カレン・ギラン レナ・ヘディ カーラ・グギーノ クロエ・コールマン
凄腕の女殺し屋と、彼女を追う組織との攻防を描くハードボイルドアクション。
組織から命を狙われる主人公が、図書館に隠された武器を手に刺客達と
死闘を繰り広げる。
監督・脚本はナヴォット・パプシャド。
カレン・ギランが主演を務め、レナ・ヘディ、クロエ・コールマンらのほか、
カーラ・グギーノ、ミシェル・ヨー、アンジェラ・バセット、ポール・ジアマッティらが共演。
(シネマトゥデイより抜粋)
ミシェル姐さん繋がりでもあるけれど、見放題になったら絶対見ようと思っていた作品。
いや~~、強い女子の作品は何て楽しいのだろう。U-NEXT。(アマプラも見放題)
幼少時、犯罪組織「ファーム」の暗殺者である母親スカーレットに去られたサム。
15年後、結局母親と同じ道を選び、サムは「ファーム」に所属する名うての殺し屋と…。
ある日、会計士が持ち逃げした組織の金の回収を命じられた彼女。
会計士の娘エミリーが誘拐されていると知り、その救出を優先して金の回収に失敗する。
一転して、組織から狙われる身となり、保護したエミリーを守りながら、
次々と現れる刺客たちの襲撃をかわし夜の街を駆け抜けるサム。
嘗て、殺し屋だった3人の女達が仕切る図書館に飛び込む。
女たちはジェーン・オースティンやバージニア・ウルフの名を冠した武器を手に、
激しい戦いへと身を投じていくのだが…。
お世話になっとる「チャックン」さんも「タカ」さんも見ているしで、
気になっていたんだよね。
蓋を開けて見たらば、メッチャ良く知っている人達でキャスティングに先ずはしゃいだ。
ママ…「レナ・ヘディ」氏。「ゲーム・オブ・スローンズ」のにっくきサーセイ。
サム…「カレン・ギラン」氏。「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシィー」の乱暴なネビュラ。
エミリー…「クロエ・コールマン」ちゃん。この歳にして、顔を覚えている位。
図書館の3人
マデリン…「カーラ・グギーノ」氏。「カリフォルニア・ダウン」のロック様の妻役とか。
アナ・メイ…「アンジェラ・バセット」様。「ブラックパンサー」の王女。大好きだ。
フローレンス「ミシェル・ヨー」姐さん。本作見て「必殺シリーズ」に出て欲しいと…。
自分が母に見捨てられたと思っていたので、小さなエミリーを見捨てる訳に行かなくて
助けたのが運の尽き。
でも、見捨てられたと思っていたママは、サムに危険が及ぶ為に見守っていたそうで
「もうあかん」と言う所で、再登場。
15年間、何の連絡も取っていなくとも、其処は1つのミルクシェイクを2人で飲む仲で
今やサムも「ファーム」にドップリなのでその辺の事情も分かる。
図書館員達はママとの繋がり。
武器の調達は此処へと、サムもしっかりと刷り込まれている。
始めは孤高の殺し屋と思われたサムだが…。
こんなにも頼もしい仲間が…。
勿論、アクションが目玉なんですが、それにもまして楽しいのが色彩。ポップな感じが良い。
エイミーのドライビングテクニックもご覧あれ!このシーンはなかなかでっせ。
あぁ~、全部言ってしまいたい程、楽しかったよ。
今日の収穫は、カレン・ギラン氏のスタイルがグンバツな事。
180㎝の身長だから、とはとても言えない…。
<足なが!そして細!>バービーそのモノと言っても過言ではない。
<この時は全く気付かず>
闘う武器も楽しんでね。
一寸書き過ぎって気もしないでもないけど、楽しかったので良いか。←えぇのんか?
見放題になっております故、心行くまでお楽しみくださいませ。
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