2023・スペイン ★☆☆☆☆(1.4)
監督:カルロス・アロンソ
出演:ベッキ・ベリージャ アルバロ・メル プリシラ・デルガド ダニエル・グラオ
殺人鬼に狙われる若者達の恐怖を描いたホラー。
ある秘密を共有する8人が、ピエロのマスクをかぶった殺人鬼に襲われる。
メガホンを取るのはカルロス・アロンソ。
アルバロ・メル、プリシラ・デルガド、ダニエル・グラオのほか、ベッキ・ベリージャ、
イバン・ペリセル、ハムサ・サイディらが出演する。(シネマトゥデイより抜粋)
TVを買い替えるまでは夜中に記事に書く作品を見る様に。食事をする時に
見てたのだけど、結構寂しい。まぁ、TVの録画が溜まっているのでそれを見ているが。
先ずはお試しに軽~い奴を。Netflix。
同じ大学に通っている7人。
将来小説家を目指すクラスを取っているが、教授の彼等への批評もなかなか辛辣。
その中でも学生にして、既に本を出版しているアンヘラ。
けれども2作目が長い間書けずに苦しんでいる。
そんなアンヘラの恋人はナンド。大学の学生ではなく、バーテンダー。
昼間は時間があるので、アンヘラといちゃついている。
今日はアンヘラが無理に誘って、ナンドを連れて来た。
仲の良い7人とナンドの8人で行われた、毎週の集まり「ブッククラブ」。
彼等の共通はホラー小説好きであり、ホラー文学に対する情熱は
誰にも負けないと自負していた。
ある日、チョッとした仕返しが偶然も重なり事故が起こってしまう。
だがそれを彼らの共有の秘密としてしまう。このまま死ぬまで秘密にしようと…。
その彼らだけの秘密を知っていると思われる、ピエロのマスクをかぶった殺人鬼が出現する。
殺人ピエロは、ブッククラブの秘密をベースにしたホラー小説をSNSで公開すると
各章が公開される度にブッククラブのメンバーの1人が殺害されて行くと言うのだが…。
「キラー・ブック・クラブ」←スペイン語の予告
何故だかYouTubeが貼れんくなった。私のせいかな?
<ブッククラブの秘密基地↑>
大学の秘密クラブの8人が、主な登場人物。
8人がクラブの事以外で背負う秘密を知った人物が、その事を小説にして
SNSで公開される。
章ごとに1人メンバーが殺される。
一体犯人は誰なのか?何故彼らを狙うのか?
ちゅ~感じの本作なのだが、まぁ「スクリーム」のスペイン版と言う感じ。
但し、役者の見た目からか、とても大学生には見えなくて「高校生」っぽい。
なのでお子ちゃま感満載。その上、犯人もわりと早く分かっちゃって(私はね)
答え合わせの為に最後までと言う感じ。
その為なのか、ドキドキハラハラは感じなかったな。
多分、スクリームを知らない高校生位の子達がワイワイしながら楽しむ作品だろうな。
もしくはスラッシャーホラー初心者の人向き。
まぁ、犯人が分かってびつくりするのが、本作の醍醐味なんで、存分に驚きましょう。
(私は、犯人分かっちゃってたんでダメですが…)
もう夏休も終わっちゃったのかな?
8月最後の日曜日は、これで怖がろう!なんてな。
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