2006・加 原石の輝き
監督:エチエンヌ・デロジエ
出演:グザヴィエ・ドラン
26歳にして5本の監督作を手掛けている絶世の美青年監督グザヴィエ・ドランが
15歳のときに主演した短編映画。(シネマトゥデイより抜粋 2015年記事)
遂に配信も写らなくなったTV。寝室のTVで今日の作品を見る事に、寝転がって見るので
マルッと寝てしまい、まだ眠いので見直しても、又寝てしまう。
仕方がないので今日は短編映画で許しておくんなまし。とは言えお宝的作品。
U-NEXT。
思春期のジュリアン。
家族と避暑地で夏休みを過ごしている。
だから、弟と2人で1つのベットで眠っている。
何か窮屈ですぐに目が覚めてしまう…。
そして、何もかもがが、しっくりこない。
退屈だから、そんな単純な事ではない…。
こんなに天気は良いのに鬱々とした気分でいる。
両親の笑顔も、何だか空々しい。
ある日、エルヴェの所に遊びに行って、1人の青年と出会うのだが…。
原石と書いたが、15歳で既に出来上がっている感じにも取れる。
監督は80人もの、オーディションでドランを見いだしたと言う。
14分の短編で、台詞も殆どない。
芝居の合間等にも、脚本を書くなど、15歳にしてその片鱗は見せていた模様。
本作ではそんな彼のまだ、あどけなさが残る美貌を堪能出来る、お宝的な作品。
<グザヴィエ・ドラン>氏。 1989年3月20日 (年齢 34歳)
映画は、もう撮らないかもと今は言っている。
但し、俳優業は続けると…。
その独特な個性を魅せる映画も、撮って貰いたいものだが。
兎に角、私が好きな監督作品「たかが世界の終わり」
2015年のショートショートフィルムフェスティバルで「エレファント・ソング」と
合わせて「鏡」は上映された。(「エレファント・ソング」も近々見る予定)
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