2022・米 ★★☆☆☆(2.7)
監督:スティーヴン・ソダバーグ
出演:ゾーイ・クラヴィッツ リタ・ウィルソン ベッツィ・ブラントリー
過去の出来事のトラウマで、広場恐怖症になり外出が出来ない女性。
彼女は自宅でハイテク企業のスマートスピーカーのモニター業務に従事。
そして、ある音声を聞いた彼女が遭遇する、巻き込まれ型のミステリー・サスペンス映画。
サイバーモノと言うとどうしても、近未来の様な感じになっちまうが、其処はほれ
そうならないのが監督の腕の見せ所。Amazonプライム。399円。
インタビューで、自社のスマートスピーカー「KIMI」は、検索アルゴリズムの改善の為
人による監視を行い、それが他社製品のSiriやアレクサよりきめ細かいサービス提供を
可能にしたと語る、アミグダラ社CEOのハスリング。
重度の「広場恐怖症」を抱えるアンジェリーナ。
スマートスピーカーが拾った音声のチェックや音声解析を仕事としていた。
ある日、殺人事件を疑わせる音声を耳にする。
女性の悲鳴、殴られる音、ぶつかる音…、そして、銃声。
アンジェリーナが勇気を出して通報に向かった先には、彼女の命を狙う、
謎の暗殺者達が待ち受けていたのだが…。
<分り辛い予告編だな>
彼女が何故、広場恐怖症になったかが良く分からない。
広場が怖いと言うのは、閉所よりも理解しにくいものがあるだけに、其処はもう少し
分かり易いよ理由があると良いけど。
耳は普通の人よりも、良い方だと思う。あの雑音の中から聞き出すってねぇ。
何でも遠隔で処理できるものは、そうしたいし。
ので、歯医者さんも精神カウンセラーも遠隔。
でも、絶対無理なモノもある。と言うか、FBIに行って、普通に人に会ってくれるの?
(内容次第か…)
ちゅ~か、挙動不審で先に捕まりそうなんすけど。
まぁ、流石KIMIを使い慣れてると言う所がミソでしょうな。
(私なんか絶対にダメだろうな)
幾らでも便利になる世の中だが、便利になり過ぎると…。
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