2022・米 ★★☆☆☆(2.9)
監督:カイル・バルダ 共同監督:ブラッド・エイブルソン ジョナサン・デル・ヴァル
声の出演:スティーブ・カレル タラジ・P・ヘンソン ミシェル・ヨー
「怪盗グルー」シリーズのキャラクター、ミニオン達を主人公にした
「ミニオンズ」に続く長編アニメシリーズの第2弾。
1970年代を舞台に、ケビン、スチュアート、ボブらミニオン達が騒動を巻き起こす。
監督とプロデューサーはカイル・バルダとクリス・メレダンドリが担当。
スティーヴ・カレルらがボイスキャストを務める。(シネマトゥデイより抜粋)
ふふふ、大好きなミニオンズを早く見たくて見たくて、毎日迷っていたが。
よっしゃ景気づけにと奮発した。Amazonプライム。500円。(U-NEXTは399円)
(U-NEXTの方がお安いが、どうしてもポイントを使いたくなくて…)
1970年代。
グルーは大悪党を夢見る11歳の少年。
彼を「ミニボス」と慕うミニオン達と日々悪事に励んでいた。
そんな中、グルーが憧れる極悪チーム「ヴィシャス・シックス」で仲間割れが起こり、
新メンバー入りを目論んだグルーは、ひょんな成り行きから誘拐されてしまう。
そんなミニボスの一大事に立ち上がったケビン、スチュアート、ボブは、
偶然出会ったカンフーの達人、マスター・チャウに弟子入りする。
ミニボス救出の為にカンフー修行に励むが、その先にはさらなる険しい道が続いていた…。
<ちょっとでも、豪華な声のキャストを…>
大好きなミニオンズは必ず字幕版を見る。吹き替えは、ご本人の顔がどうしても浮かぶから。
「ミニオンズ」から、何と7年も経っとる。
(実際には5年ですが、日本上映が2年後だったので)
<↑本作の新メンバー(メインのね)オットーが大活躍>オットーの特徴は歯科矯正してる。
マダマダ子供なグルーだけれど、将来の夢の「大悪党」を目指して日夜励んでいる。
何と憧れの「ヴィシャス・シックス」が新メンバーを募集している事を知り、
面接に行くも「お子ちゃまは帰りんさい」と軽くあしらわれてしまい、
腹いせに彼等を出し抜いたのが運の尽き。
何と追われる身で、誘拐されてしまう…。
それを知ったミニオン達は「ミニボス」奪還の為に、カンフーの修行をし
カンフーをマスターする事になるのだが…。
「ヴィシャス・シックス」の面々。兎に角、声の出演が豪華で、それを教えたくて。
真ん中の爺様…ワイルド・ナックルズ。(アラン・アーキン)氏。←彼が追い出された。
左手前…ジャン・クロード。(ジャン=クロード・ヴァン・ダム)氏。
左後…スべンジャンス。(ドルフ・ラングレン)氏。
真ん中…ベル・ボトム。(タラジ・P・ヘンソン)氏。
右後…ストロング・ホールド。(ダニー・トレホ)氏。
右前…ヌン・チャック。(ルーシー・ローレス)氏。
そして、普段はひっそりと鍼灸院を営み、後にミニオン達の師匠となるカンフーの達人。
マスター・チャウ。(ミシェル・ヨー)氏。
<魔法をかけられ、いろんな動物に変身させられたミニオンズ>
↑産んだ卵から孵ったヒナ。(この方が何気に強そうだが…ははは)
果たして、グルーを助け出す事が出来るのだろうか?
本作も、ご機嫌なナンバーがずらりと…。
オープニングに流れるのは、北京語でカーヴァ―した「バン・バン」。
70年代のディスコサウンドも大好きな「ダイアナ・ロス」氏とかね。
当然何時もの如く、ムフフと笑わせてくれる名画のパロディシーンも満載。
そして、誰かさんの「半ケツ」も有りまっせ。←見ても、何ら興奮はしないが。
↑変装して、サンフランシスコまで飛行機飛ばして行っちゃう野郎達。
本当に楽しいぃ~。可愛い。
可愛いと言えば、本作の目玉は「ウルウルな瞳」でお願い事をしちゃうミニオンズの面々。
(長靴をはいた猫のあのおねだりウルウルな瞳の真似?。何と得意技に…)
そう言うのも楽しい。
長さも89分と丁度良い塩梅だし。
これで見放題になったら、言う事ナッシングなんだけれど。
「ミニオンズ」と続けて本作を見るのも良いかもよ。ふふふ。
(実は、2回見てしまった。だって500円だったし!)
彼らが出て来るだけで私は満足なんだけれどね。こういうコッソリゴージャスも憎いよね。
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