しあわせの百貨店へようこそ(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                    

2018・豪     ★★★☆☆(3.6)

                   

監督:ブルース・ベレスフォード

出演:ジュリア・オーモンド アンガーリー・ライス レイチェル・テイラー

                  

               

ブルース・ベレスフォード監督が、1950年代のシドニーを舞台に、百貨店の

ドレス売り場で働く女性達の人生模様をユーモラスに描いた人間ドラマ。

 

出演はジュリア・オーモンド、アンガーリー・ライス、レイチェル・テイラー。

(映画.comより抜粋)

                     

                   

                    

ブタ

本作も気になっていた1作だが、なかなか見放題にならず。遂には9月1日で終了って。

でぇ~、ポイントの方もワザと貯めているのだが期限切れになるので、本作を見る事に。

U-NEXT。199円。(ポイントで見た)←Amazonプライムは299円だす。

                       

                          

1959年、オーストラリアのシドニー。

                         

高校卒業を控え、大学進学を希望する内気な娘リサ。

シドニーの名門「グッズ百貨店」でアルバイトを始める。

                            

                           

そこは、上品な黒い制服に身を包んだ女性達が働く華やかな職場だった。

                        

先輩社員のフェイとパティの下で働き始めたリサ。

                          

                             

当初は失敗続きだったが、欧州からの移民でテナントを構えるマグダに気に入られ、

次第に成長して行く。

 

一方、自信満々に優雅に働くフェイとパティも悩みを抱えていたのだったが…。

 

<字幕は無いけど雰囲気は分かるよね>

                            

                    

本作の邦題もDo~なんすか?って感じだな。

百貨店に出社する女性店員達からの~、オープニング。

更衣室で全員が黒の制服(と言っても個人個人違う)に着替えて、いざ出陣!

                   

ドアが開いて、開店前の店内に売り子達がドンドンと入って来る。

↑此処がねぇ~、惚れ惚れする程圧巻で、カッチョヨス。

                     

                  

もうすぐ17歳になるアルバイトのメガネ女子のリサ。

滅茶苦茶秀才。奨学金で大学進学を夢見ている。将来の夢は女優か詩人。

                  

当時のオーストラリアは「女に学業など必要ない」っていう時代。

リサの父親もしかり、自分の娘がどれ程出来の良い娘なのかも知らず、頭ごなしに

この台詞を吐く。

                 

小説に夢中なリサ。でも、移民のマグダに出会ってから、ドンドンと変わって行く。

                      

                

うるさ型の女性ではあるけれど、自分の生き方を変えない、ぶれないポリシーを持つお方。

                     

               

ダサかったリサをドンドンと変身させていく。

              

それについて行けないのは、自宅でリサの帰りを待つママ。

何時までも、ピンクのフリフリが好きな娘と思い込んでいる。

                    

そんなリサに少なからず影響されていく、主婦でもあるパティと独身のフェイ。

                                

                   

リサ役の「アンガーリー・ライス」氏は「スパイダーマン」(トム様のん)のベティ役。

                

最初こそは、慣れない仕事でまごついているけれど、段々と仕事にもファッションにも

目覚めていく。

                     

オーストラリアのクリスマスってなんか違和感があるよね。

だって真夏だから、サンタがサーフィンに乗ってやって来る。

新年のお祝いも半袖だったり、ビーチで遊んだり。

              

でも、何処も同じは年明け初めの「バーゲン」には主婦達がオープンと同時に店に

雪崩れ込む…。爆。

                       

オーストラリアは移民で成り立っている…。(ホンマかいな?)

↑でも、リサの頑固なパパも、初めての「サラミ」に舌鼓を打ち、シャレオツにワインを。

リサの影響で、彼女の家族にも…。

                     

                 

マグダから紹介された移民男。かなりの遊び人風に見えるが、フェイはその紳士ぶりに

ウットリし、男はその美しさにメロメロ。

                     

                   

↑私はフェイよりパティの方がなんか好きだったな。そろそろ子どもが欲しいが…。

夫を誘惑出来そうなネグリジェを社内割引で買っちゃったりして…。

                  

                           

何時もと変わらぬ風景だけれど、時の流れを感じてしまう…。

                      

             

別に文句を言うつもりはないけれど、悪い人や意地悪な人とかは出て来ない。

(其処まで気にはならないけれどね)

                     

まぁ~、「ドライビング Miss デイジー」の監督だもの。雰囲気は分かるっしょ。

小さな村の小さなダンサー」は記事にしてたわ。

                        

           

昔懐かしい、ほのぼのとした作品でした。

意地悪する人はいないけれど、女3人集まればかしましいと言うのは当たり前。

「お客様」の渾名や噂話はてんこ盛り。←そう言うのは楽しい。

                       

                        

機会が有ればご覧になって下さいまし。(銭も掛かる事だしね)

                 

                  

 

 

           

 

                    

 

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