2022・米 ★★☆☆☆(2.9)
監督:ダニエル・エスピノーサ
出演:ジャレッド・レトー マット・スミス アドリア・アルホナ
マーベルのキャラクター、モービウスを主人公にしたアクション。
コウモリの血清を用いて血液の難病を治療した為に、肉体や能力が激しく変貌した
彼の運命を描く。
メガホンを取るのはダニエル・エスピノーサ。
ジャレッド・レトー、マット・スミスに加え、「スパイダーマン:ホームカミング」で
敵のバルチャーを演じたマイケル・キートンが出演している。
(シネマトゥデイより抜粋)
1人住まいなのにTVが2台ある。寝室とリビングに。さっきまで見ていたリビングのTVが
ホンの30分位消しただけなのにネットが繋がってませんと配信が見れなくなった。いやん!
色々やっては見たが良く分からなくて、仕方なく寝室の方で残りを見た。なんでじゃ?
Amazonプライム399円。
天才医師のマイケル・モービウスは幼い頃から血液の難病に苦しんでいた。
同じ病を患う親友マイロの為にも早く治療法を見つけたいと焦る彼。
遂には、コウモリの血清を投与するという禁断の実験を自らの身体で試してしまう。
すると病気を克服したばかりか、肉体は激変し、飛行能力やレーダー感知能力といった
人間を超え、まるでコウモリの様な能力を手にする事に…。
しかしその代償はあまりにも大きく、絶えず血への渇望に苦しむ事に。
そんなモービウスの前にマイロが現れ、血清を投与して欲しいと懇願する。
同じ頃、ニューヨークの街では、全身の血が抜かれた謎の殺人事件が頻発していた…。
<こんなん出ましたけど~~>
笑いの無い「ヴェノム」だと言うレヴューも有りましたが、ヴェノムは形状からして
笑いの部分はいると思われるけれど、本作に笑う部分はあるか?
モービウス役の「ジャレッド」様は昔から好きで、私の中のイメージは「下睫毛が長いねん」。
反対にマイロ役の「マット・スミス」氏は顔面からして、苦手。
子役の時は可愛かったのにな。
でも親友だからこそ、信じていたからこそ「自分だけ血清を使って、治りやがって」と言う
嫉妬心と言うか、憎悪が爆発してしまう。
(まぁ、寿命もそう長くはなかったしね。相当に焦っていたとは思う)
でも、モービウスは、こんな「半端な代物」ではダメだと完璧を目指してはいたが。
結局は聞く耳持たぬマイロは自分も盗んだ血清を…。挙句、コントロール出来ず
次々と「レッド」を飲み続ける事に…。
モービウスは理性を失わない為に「ブルー」を飲むも、段々と効く時間が短くなっている。
果たして、モービウスも「レッド」を飲む時が来るのか?
(劇的な部分が↑この辺だけって言うのが…、ちと残念)
どんな姿になってもモービウスの味方となるマルティーヌ。
その昔、自分達の病気がなかなか治らない時に良く話した「自分達に恋愛は無関係」
が怪物になっても、モービウスの事を慕うマルティーヌとそれに答えるモービウスの姿を見た
マイロは、恋愛に関しても裏切られた気分に…。
(もう、嫉妬の塊状態)
彼女の口にモービウスの血がポトリと落ちて…。←どうなるんかいな?変身するんか?
う~ん、変身後の顔がなぁ~。なんか今一つ好きになれない分部かな。
まぁ、ヴィランなので醜い顔面で良いのだけれど、今のところモービウスは悪い人じゃないし。
スパイダーマンでは悪い奴になって行っちゃうのかな?
いやぁ~、何だか私はもうついて行けてない気がするのだけれど。
このまま、こんな状態で見続けても良いのだろうか?
実の処、シリアスな方がどんな作品であっても好きな筈なのに。
本作と「ヴェノム」を比べるとすると、文句なく「ヴェノム」なんだけれど。
もっと新しいお方も登場するのか?
取り敢えず、後ろからでも出来るだけ追いかけるけれど…。
(私の事等、待たなくて全然OKっすから。…、とか言いながら、ちょっと寂しす)
時間も他の作品と比べると短いし、ラストも凄く呆気なかったな。
(長いと長いで、文句タラタラのくせにな…。)
もしかしたら「もう無理っす」っていう日が来るやもしれないが、それまでは頑張る所存。
エンドロール内に2シーン有りまする。
締まらない、こんな〆でも許しておくれやす。
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