2021・邦画 ★★★☆☆(3.8)
監督:松居大悟
出演:池松壮亮 伊藤沙莉 河合優実 大関れいか
松居大悟監督が、監督と脚本を務めたラブロマンス。
別れを迎えたカップルが過ごした6年間を1年ずつ同じ日を遡る様にして映し出す。
池松壮亮、伊藤沙莉、河合優実のほか、高岡早紀、菅田俊、國村隼、
永瀬正敏らが共演する。
松居監督作「私たちのハァハァ」等のクリープハイプが音楽を担当し、
そのメンバーである尾崎世界観も出演している。(シネマトゥデイより抜粋)
早く見たかったのに、今頃になってしまった。早々と見放題で配信してくれて有難う。
Amazonプライム。
2021年7月26日。
34歳の誕生日を迎えた佐伯照生は、サボテンの水やり等をしてから
ステージ照明の仕事へ向かい、ダンサーにライトを当てていた。
一方、タクシー運転手の野原葉は、客を乗せて夜の東京を走っている。
トイレに行きたいという客を降ろした葉は、どこからともなく聞こえる足音に
導かれて歩き出し、照生が踊るステージに辿り着く…。
遡る事1年前の7月26日。
照生は自宅でリモート会議をしている。
葉はマスクを着けて飛沫シートを付けたタクシーを運転していた…。
そして、又その1年前…。
2人が出会う6年前までを遡りながら、魅せていく…物語。
<こんな感じで御座います>
メッサぼんやり見てたんやわ、私。と、今気づいた。(大した事ではないが)
段々と遡って行くのは途中で気付いたが…。照生とウチの男前の誕生日が一緒やん。
(年齢は4歳照生の方が上だけれど)
そうやねん。ケーキとかが出て来て「おめでとう」って言われるので誕生日なんやって
分るけれど。
もう一寸1年前やで~ちゅーのを分かり易くして欲しかったな。
(多分其処が監督の思う壺なんだろうけれど…)
ちゅ~事で、出会いに向かってストーリーは進んでいく。(遡るので戻って行くかな?)
所々の台詞も書き残しておきたいのも幾つかあったし。
<堪らんシーンも結構あった↑これもその1つ 照生がバイトしている水族館by営業終了後>
<なかなか、肝心な事を言わない照生に…。↑絶対こう使うだろうな…と。>
<照生が住むマンションの近所の公園のベンチに必ず座っているジュン↑>
このジュン役の永瀬様が「摩訶不思議」な存在だが…。
<1人だったり、2人でラヴラヴに見たりする↑この映画。>其処からの永瀬氏の出演。
分るかな?チョコっと調べればすぐに分ると思う。(私はこの繋がりのお方が大好きなので)
<そして、どって事ない台詞を言うゲストの方達↑コレマタ大好き成田様>
このゲストの方達も盛沢山。
なので、一回サラッと見てからの、もう1回ガン見状態で見れば「なるほどな」となる筈。
伊藤様の声が抜群に良いよね。(照生が台詞で「その変な声も好きだ」と言ってた)
大好きな池松様は、デコの広さにおののいた…。
でも、何が一番良いって…。
このタイトルでしょう。
「ちょっと思い出しただけ」
(そんなあっさり言うなよって思ってしまうが…)
男脳と女脳ってあると思う。(昔流行ったやん、地図が読める読めない的な)
そう言う感じの台詞をちゃんと分けて2人に言わせている部分が好きだったな。
照生は「自分の中で消化出来てから話そうと思ってた」
葉は「一緒に考えたいし、声に出して言ってくれないと分からん」とかね。
まぁ、でも「今が幸せなら」それで良いけどな。で、時たま思い出して「ニヤニヤ」するか?
そんな感じの本作。←一体、どんなん?白目。
(分らんかったら、知りたかったら、自分で見ろやってか?…ですわ)
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