2018・米 ☆☆☆☆☆(0.2)
監督:ダリン・スコット
出演:ダニエル・サヴレ ロヴ・メイズ マイケル・ビーチ
巨大な人喰いザメの恐怖を描いたパニックスリラー「ディープ・ブルー」の
19年振りとなる続編。
ダリン・スコットが監督を務めた。(映画.comより抜粋)
一寸は気温が下がるとか言ってたのに、全くやん。暑い時には見た目に涼しいサメ。
見終わった後に「このタイトル使うとは…」と余計に暑くなれる本作を。Netflix。
遺伝子操作されたサメを利用したアクティカ計画が失敗に終わってから19年が経った。
製薬会社の大富豪カール・デュラントの決断で研究が再開される事となる。
元ネイビーシールズのトレント・スレイターと科学者ダニエル・キム夫妻、
そしてサメ保護活動家のミスティ・カルホーンが海底の実験施設に招集される。
しかし会社が実験体に使っているのは、海中で最も獰猛な肉食動物である
オオメジロザメだった。
薬物を投与されたサメたちは巨大化し、群れのリーダー格であるベラに率いられて
人間達に襲いかかるのだったが…。
<↑この予告が本作最高の出来>
悲しい位にお粗末さまでした。と言うのも、銭の賭け具合が全く違う。by前作。
<比べてごらん…>
オリジナルの方はキャストも凄かったんだね。すっかり忘れてたけれど。
なのに、19年後にシレっとそしてメッサ簡素化して続編登場…って、有り得へん。
<主役はこのお方↑サメ保護活動家のミスティ>
正義感も強いお方。参加するか決めていないと言いながらも、既に海に飛び込み
スタッフを助ける。
研究費になるからと、ある意味金に目がくらんで参加する科学者のキム夫妻。
↑何もかも、このお方のせいで…。デュラントは天才らしいが、開発した薬を自分で
使用して、常にイッチャッテルお方。
ミスティはリーダー格のサメ・ベラが妊娠している事に気付く。
(そしてお話は益々可笑しな方向へ。へそで茶が湧く位)
サメに投与する薬のお陰で、此処で飼育されているサメ達の能力はドンドンと…。
偶然も重なり、施設内に閉じ込められる彼ら。しかも、サメにより外壁を壊されて
其処から海水が…。
海水だけならいざ知らず…、縦横無尽に泳ぐサメ達も。
彼等は無事に逃げ出す事が出来るのか?ちゅ~感じのお話だよん。
ホンマに申し訳ないけれど、サメが迫って来る怖さも感じないし、もうあかん!的な
手に汗握る部分もナッシング。
なんなら、ミスティのスーツの胸元が閉まらんのでは?とか思ってしまう部分が
一番気になったり…。でも、セクシィさは皆無だけれどな。
日本はDVDスルーとなったけれど、本作は3D仕様で作られているのでは?って
思ったけれど、どうなんだろうか?←定かではない。単に私が思っただけっす。
海に潜るシーンや館内冠水する為に水に浸かったシーンも多しだが、余りの出来具合に
涼しくなる筈が、余計にムカムカと暑さ増し増しとなってしまった。
暑い時期には鍋でしっかり汗をかいてスッキリしよう…、的な作用を狙っているんだな。
きっと…、絶対に、多分…、もしかして…。知らんけどな。
何と「ディープ・ブルー3」まであるらしいが…。ワタシャ、其処まで暇じゃない。
と言う事で、Netflixならタダで見れますが、どうなっても知らんで…という警告。
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