2022・米 ★★★☆☆(3.2)
監督:ジョセフ・コシンスキー
出演:トム・クルーズ マイルズ・テラー ジェニファー・コネリー
トム・クルーズをスターダムにのし上げた出世作「トップガン」の続編。
アメリカ軍のエースパイロットの主人公マーヴェリックを再びトムが演じる。
マイルズ・テラーをはじめ、エド・ハリス、ジェニファー・コネリー、前作にも出演した
ヴァル・キルマーらが共演。
監督はジョセフ・コシンスキー。(シネマトゥデイより抜粋)
恥ずかしながら見て参りました。色々心配しましたが、全く眠る事もなく…。
2回目のIMAXは何処に座れば良いかを前回の時に勉強したので完璧でした。(5年前やん)
「マーヴェリック」海軍大佐は米海軍の過去40年間において空中戦で3機の
敵機撃墜記録を持つ唯一のパイロットだが、輝かしい戦歴とは裏腹に昇進を
拒み続けている。
現在は、スクラムジェットエンジン搭載の極超音速テスト機「ダークスター」の
テストパイロットを務めていたが、最高速度がマッハ10に達していないのを理由に
計画が凍結される事を知ったマーヴェリックは、マッハ10を達成すべく離陸し、
何と見事成功させるが、独断でそれ以上に記録を伸ばそうとした結果、
ダークスターを空中分解させてしまう…。
マーヴェリックはそういう男。
アメリカ海軍のエリートパイロット養成学校「トップガン」の選りすぐりの精鋭である
彼らをもってしても達成困難な任務が立ちはだかる。
そして、その到底不可能と思われるミッションを成功させる為の切り札となる
教官として彼らの前に現れたのは、伝説のパイロット「マーヴェリック」だった…。
空の厳しさと美しさを誰よりも知る彼は、守る事の難しさと戦う事の厳しさを教えるが、
訓練生達はそんな彼の型破りな指導に戸惑い反発する。
その中には、かつてマーヴェリックとの訓練飛行中に命を落とした相棒グースの息子
ルースターの姿もあったのだったが…。
<あの興奮を今此処に…>
↑やっぱ、ヨカ男にはおなごが必要なのだな。(幾つになっても…)
今朝、早く目が覚めたので一応復習として「トップガン」をば見て行こうと途中まで見て
やっぱ私は「これ好きじゃないんだな」と韓ドラに換えてしまった。
世界中の「トップガン」ファンの皆様、ごめんなさい。こんな事を言うのは私だけでしょう。
まぁ「トム様」がどうしても好きになれない事もあったのだが、男子が惚れる、又は憧れる
「アツい漢」を延々魅せる本作って、何処か以前の「007」に通じるモノがないか?
(クレイグボンド以外は、どうしても007も好きになれない)
でもまぁ~、目と鼻の先にドデカいIMAXのシネコンがあるし、本作は36年振りと
言う事だしイッチョ行っとくか?と。
↑いや、全くもって良く分からんが、こんなサンダーバードみたいなのが飛んでるんだな。
(ダークスターは、もっと凄い奴だったぞ)
36年も経っているのに「トム様」はホンマに若いな。(童顔でもないのだが…)
<タダ、本作のポスターのトム様の顔面を見て、ポスターなのに修正したれよと…>
そして、36年も経っているのに未だ「アツい漢」のままの「マーヴェリック」。
皆様が本作をお好きだと言うのは「分からなくもない」。懐古趣味だなとも思わなかった。
けれども、テッパン過ぎないかい?(寝ないで見たが、手に汗握るちゅ~感じはなかった)
だって…、絶対に大丈夫だもん。(まさかのラストが待っていたら…とか、思ったが。)
けれども、全く「ウルウル」も無かったか?と言われれば、2ヵ所でチョットキタ。
↑修正したのか?この前現在の「ヴァル様」見た時の驚きはなく、そんなに違和感のない
「アイスマン」との再会。(声は実際に出にくいらしい。)
↑父ちゃん譲りのピアノを披露するルースターの姿が「グース」を思い起こさせ、
クリソツに育ったやんって思ったら…、ウルウルになった。
(丁度今朝見たシーンだったしな。マーヴェリックと全く同じ思い出の様に蘇った)
たった「髭」だけなのに、こんなにもイメージが変わるんだな。
彼等の腕前を見る為にゲームの様に空中戦を繰り広げ、負けたら腕立て200回も
面白かった。(誰もマーヴェリックを負かせないとは…。)
<リリアナ・ウレイ>氏 ペニーの娘役。美人さんだな、今後が楽しみだわ。
オリジナルに出て来た美女お2人は元々出演の予定はなかったそう。
(大きな声では言えないが誰か分からん位に変身している)
もし、出演してたら「同じ年月」が経っているとは思えん変身ぶりだ。
(反対にやっぱ若いトム様の方を不思議がれば良いのか?)
<↑本作のお相手のペニー> 言わずとも「ジェニファー様」。
このペニーはオリジナルでは登場はしていないけれど、台詞で何度か出て来る。
結局は、ペニーさんで落ち着くのか?(ポルシェで乗り付けるとか、何やねん)
本作のトップガンの面々では↑このお方が気になりました。
ミッションメンバー選抜で、一悶着あるのかと思ったら、すんなり行って拍子抜けだったな。
↑ハングマンのキャラが良かっただけに、もう一寸横柄な奴でも良かったのでは?
勿体ないなぁ~と。「グレン・パウエル」氏。
エリート集団のわりには大人しいよね。今の若い人はこうなのか?
オリジナルには卒業式とかで、結構イケてる面を拝めたけれど、
本作ではメインの方以外は、UPになる事もなく…。(その辺を楽しみにしておったが)
まぁ、やっぱ素敵と思ったのは、あんなに凄いダークスターのショックウェーブの
直撃を喰らっても、グラサンを埃まみれにしただけで、ピクリとも動かなかった
仁王立ちの「エド・ハリス」様。白目。
最早、無人機の時代が来て、パイロット達は絶滅すると…。
「トップガン」に明日は無いのか?(私は別にいいけどな…、ボソッ!)
本作を見て、海軍に志望者続出しているそうだが、それだけでも良かったのか?
(オリジナルの時もきっとそう言うお方は多かっただろうが)
本作やトム様のファンの貴方様、これは私だけの意見で御座います。
(いや、呟きだな。)聞かなかった事、観なかった事にしてくれい。すんまそ。
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