唐人街探偵 THE BEGINNING(未) | 新・伝説のhiropoo映画日記

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映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                   

2015・中国     ★★☆☆☆(2.1)

          

監督:チェン・シーチェン

出演:ワン・バオチャン リウ・ハオラン  トン・リーヤ  シャオ・ヤン

                 

             

世界のチャイナタウンで難事件に挑む凸凹探偵コンビの活躍を描いた

中国の人気シリーズ第1弾。

 

バンコクを舞台に、殺人容疑のぬれぎぬで指名手配された2人が真犯人を追う。

                   

                 

               

ブタ

今日、声を上げて喜んだ!やっとシリーズの1が見れる事になったざぁ~ます。

U-NEXT。399円。(ポイントヨ~~ン)

                     

                      

人並み外れた記憶力と優秀な頭脳をもつチン・フォン。

極端に内気な性格が災いして、憧れだった警察学校の入学試験に失敗してしまう。

                             

失意の彼は、両親の勧めで気晴らしに遠縁の叔父のいるタイ・バンコクを訪れる。

                            

                       

だが、現地の唐人街(チャイナタウン)で探偵を営んでいる叔父タン・レンは

自堕落で大ボラ吹きのダメ人間。

                            

                       

あきれたチンは初日で帰ろうとするが、タンが覚えのない殺人の容疑者にされ、

チンまで指名手配されてしまう…。

 

2人は身の潔白を証明する為に真犯人を捜そうとするのだったが…。

 

<字幕は無いけど、我慢してくんろ>

                        

何故か日本では、本シリーズは逆行して公開される事となったけれど。

普段なら怒る所だが、私的には「有難う」って思っている。

唐人街探偵3」「唐人街探偵2」「スピンオフドラマ

                  

ちゅ~のも、普段の私なら避けて通る感じの作品で、たまたま「ロイ・チウ」氏が

出演しているのを知って、見たいと思ったから。

            

順番通りなら多分見ていなかったと思う。本作にも「ロイ・チウ」氏は出ていない。

が、其処は流石に3作目で登場人物にも慣れたので、今日の様に楽しみにすら思える次第。

                          

                 

シリーズの1作目と言う事で、チン・フォンが何故に胡散臭い叔父とバディを組む事に

なったのかも分かる様になっている。

                     

叔父のタン・レイはず~~と同じテンションで、マンマなキャラ設定なんだな。爆。

               

警察学校の入試に失敗し、余りにも落ち込むチンを心配した両親は、タイに住む叔父に

7日間の予定で観光案内をお願いするも、空港に迎えに行く事すら忘れている始末。

               

が、観光案内どころか、タンが殺人犯にされてしまった為に身の潔白の証明の為に

2人で捜査を開始する…。

                   

チンはずっと叔父さんと暮らしている訳ではなく、本作の後は、チンの実力を認めた

叔父さんが毎回現地に呼び寄せると言う設定になっている。

                  

↑このお揃いのコート姿も「探偵らしく」と言う事で、1から続いているんだね。

                        

<↑刑事と美人の大家さん>

刑事はバンコク警察・中華街警察署の刑事で、タンを情報提供者として使っている。

別名「草包(日本語訳:役立たず)」。

                            

                   

まぁ、今回もワチャワチャ、ガチャガチャなれども、事件解決となるのか?

(タンは大家さんの事が大好き!美人だものね)

                     

<3人組強盗団のメンバー1人で、アフロヘア>

本作で個性的な悪役「ユエナン・ツァイ」を演じ、主題歌「唐人街」の作詞・作曲も

手がけた「チャオ・インジュン」氏は、2021年2月に病気の為に43歳で亡くなったそう。

                       

              

映画の最後で次回の目的地が明らかにされ、エンドロールで出演者全員が

フラッシュモブを踊るスタイルは、ずっと続いている。

(これがなかなかの人数で、楽しい)

                  

              

多分1作目なので、其処までお金は掛かっていないと思われるけれど、本作のヒットで

次作からは、半端ない銭が掛けられて製作されている模様。

                  

でも、本作がヒットしたのは何となくわかるな。

何処か昔懐かしい感じも、十二分に盛り込まれているし。

でも、魅せる所は其れなりにキッチリ見せる。

(なので私もついつい見てしまう。でも、チョイと長尺なので別世界も…。)

                   

             

この手のコメディ作品も好物という貴方様なら、1から見る方が良いのかも…。

(私はスピンオフドラマだけ、欲しいのだけれど…)

                 

                

                 

               

               

                 

 

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