野球少女 | 新・伝説のhiropoo映画日記

新・伝説のhiropoo映画日記

映画が好きだ。ドラマも好きだ。
そして、イケてる面はもっと好きだ。

そんな好きなものが詰まった日記、読んでみるかい。

                

2019・韓国     ★☆☆☆☆(1.6)

                

監督:チェ・ユンテ

出演:イ・ジュヨン  イ・ジュニョク  ヨム・ヘラン  ソン・ヨンギュ  クァク・ドンヨン

                        

                

プロ野球選手を目標にしている天才野球少女の挑戦を描いた青春ドラマ。

                   

誰よりも練習熱心で実力がありながら、女子という理由でプロ入りを反対される少女が、

逆境にめげず夢に向かって奮闘する。

                  

監督・脚本はチェ・ユンテ。

主人公をイ・ジュヨン、彼女を支えるコーチをイ・ジュニョクが演じ、ヨム・ヘラン、

ソン・ヨンギュらが脇を固める。 (シネマトゥデイより抜粋)

                   

                   

                      

ブタ

昨日寝すぎて、今日は殆ど寝てない。 そう言う交互の日が続くのよね。 まぁ、でも良しとしよう。

Netflixで見ましたよん。

                        

                         

高校の野球部でただ一人の女子選手として活躍し、天才野球少女と称えられてきたチュ・スイン。

彼女の夢はプロ野球選手になることだったが…。

                    

                         

しかし現実には、女子というだけでトライアウトさえ受けられず、野球部の監督にも

女子がプロになれるわけないと、諦めるよう諭される。

                           

                     

更には、友人や家族からも反対されてしまう…。

                          

そんな折、プロ野球選手の夢に破れた新人コーチのチェ・ジンテが赴任してきた事で、

彼女の運命は大きく動き出すのだったが…。

 

                         

あの「梨泰院クラス」の…って言う看板がどうしても付いちゃうんだよね。

韓国の俳優さんは、背が高い人が多い。 (慣れて来て、180㎝でもふ~~んって感じだもの)

              

でも、時々びつくりするのは、女優さんもかなり長身の方が多い事。

             

そう言う中でも、主役のスイン役の「イ・ジュヨン」氏は162㎝と小柄で細身。

ショートとかなら、俊足を活かしてって言うのもあるが、ピッチャーとなるとやっぱDo~なん?って

思わず思ってしまう。

                   

文句を言う序に「フォーム」もホンマにホームベースまで届いてるんか?と思う、腕の振り。

29歳でJK役が出来るって凄いけれど、いや、せめてダブルで本格的に投げている人が

演じても良かったのでは?

                

なんせ、其処で既に引っかかった。  色々出て来るエピも、何だか中途半端な気がしたな。

                          

                   

どうやら、彼女のヒント的な「野球少女」は実際に居たらしいのだが…。

                 

記者の人達もネタにし易い為に、記事を書いて彼女は有名人でもある。

でもね、実際の試合のシーンは全くない。 なので、どういう風に有名なん?って思いながら見た。

                  

とは言え、それも高校の部活までのお話で、ここから先の「プロ」となると、色々な事で

彼女の前には障害が立ちふさがる。

                            

                

娘の事を心配して、「辞めても恥ずかしい事なんかない」って繰り返し、野球を止める様に言う母親。

これは、至極当然の事で私でも言うと思う。

             

しかも、彼女勉強の方は全然ちゅー感じ。  ならば、高卒で「潰し」の効かん人生を送るより

安定した職をゲットする方に諭すのも母親の役目だしな。

            

タダ、私は流石にグローブを焼いてしまう事は出来ないな。そんな激しい母親役に「ヨム・ヘラン」氏。

兎に角父親が試験を受ける為に定職につかず、一家を背負ってボロボロに疲れている母親。

                             

                 

この新しく来たコーチもしかり。  自分の事はさておいて、スインには頭ごなしに「辞めろ」と言う。

でも、監督はどういう意図があってか分からんが、スインの事を応援している。

(とは言え、ハンドボールのプロに転向しろとか、訳わかめな応援だが…)

                   

それでも、頑なに「プロ」への道を模索するスインの心はブレる事が無い。

何故に此処まで「プロ野球」をやりたいのか?  女子の球団なら結構良い所まで行ける筈だが。

其れは視野にも入っていない…、男性と同等でいたいのか? 負かしたいのか?

                           

                    

野球部から唯一プロにスカウトされたジョンホ。  リトルリーグからの仲間だったスインを

何時も思いやっている。  昔はスインより背が低くて、手も小さくて、ひ弱だったのに…。

              

彼だけがプロへの道を歩む…。

              

ジョンホ役が「クァク・ドンヨン」氏と気付かず。  なんか違和感なく高校生に見えた。

そう言えば、コーチ役の「イ・ジュニョク」氏にも気付かずに見てしまった。

(無精髭で、ボサボサな髪だし。  「秘密の森」のウザい奴とは全く別人だわ)

                       

               

今後彼女はどうなるのかな?  この後の活躍がメッサ見たいとは全く思わなかったな。

将来が見たいと思えない、青春作品って…。  有りなのか?

                  

                 

まぁ、躓いた最初の引っかかりが拭えないまま終わってしまったなぁ~って感じ。

こう言う感想は、きっと私だけでしょうから、絶賛の方のレヴューにどうぞ~~。

               

                       

                 

                   

                                         

 

 

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