2012・スペイン ★★★☆☆(3.8)
監督:オリオル・パウロ
出演:ホセ・コロナド ウーゴ・シルバ ベレン・ルエダ アウラ・ガリード
佳作スリラー「ロスト・アイズ」の共同脚本で注目されたオリオル・パウロが脚本・監督。
予想を覆すトリッキーなストーリーテリングを披露する。
消えた死体の女性役にベレン・ルエダ、その夫役にウーゴ・シルバ、
担当警部役にホセ・コロナドと実力派たちの競演も見もの。
<シッチェス映画祭ファンタスティックセレクション2013>で上映された本作。 多分再見っす。
お世話になっている「スヌさん」が「死体が消えた夜」の記事を書かれていて、そうそう面白かったなと
思ったけれど、そう言えば記事を書いた後にリメイク版だった事を知った。
その時に見たのだけれど、他に書く記事多しで、書いていなかった。 今日再見して書いておく。
U-NEXT。(ホンマに配信は便利だ。見たい時にスグに見れる、しかもタダ)
ある晩、パニック状態となった死体安置所の夜勤の警備員がトラックに轢かれて死亡する…。
捜査してみると、死体安置所から、亡くなって間もないマイカという資産家女性の遺体が
消え去っていた。
事件を担当するハイメ警部は、マイカの年下の夫アレックスを呼び寄せ話を聞くが、
そのうちにアレックスの態度に怪しいものを感じ始める…。
調べてみると、どうやらアレックスには愛人がいたらしい…。
ハイメ警部はアレックスが財産目当てで妻を殺害、証拠隠滅の為に死体を盗んだと
仮説を立てるのだが、アレックスはかたくなに潔白を訴えるのだったが…。
時間はかかるけれど、最近は色々調べながら記事を書いている。(当たり前田の…と言うな)
本作の監督は…「オリオル・パウロ」氏。 フ~~ン、どんな作品…? うっへぇ~全部見とるがな。
って事で、私は監督のファンでした…。 あははは。 (監督と言うより、脚本が好きなんだろうと思う)
此処はヤッパリ、リメイク版と比べねばなるまいな。
本作は、大どんでん返しが待っているので、先に見た方の印象が強く残ってしまう…。
なので、「リメイク版」ではあるが韓国産の方が、面白かったし騙された。
それを知った上で(とは言え、記憶は薄らいでおるが)本作を見て、やっぱ再び驚く。←阿呆です。
嫁は、本作の方が断然怖い。 (顔面込みで…。)
でも、年下旦那役は、韓国産だな。 もうね、ホンマに嫁の事を怖がっていたもん。
イメージ的には、本作の方が泥臭い感じだな。 韓国産の方は、スタイリッシュでドンドン魅せ捲る。
とは言え、本作は「ホラー」に入るかどうかはアレだが、「シッチェス映画祭」で上映されたぐらいだから
「ホラー」に入れても良いと思うが、「スパニッシュホラー」恐るべしだよな。
韓国は「リメイク」が凄く上手いと思う。 本作のリメイクで、大筋は本当にそのままなのに
韓国特有の怖さや面白さが感じられるし。
多分「死体が消えた夜」を見た時に韓国産ホラー恐るべしって思った筈。
(リメイクとは全く気付いていない…) それは言葉だけの問題じゃなくてね。
浮気相手は、本作の方が知的な感じだったな。 あぁ、もう1回「死体が消えた夜」を見直そうか?
とか思えて来る…。(暇人と呼んで下せぇ~)
顔面が怖いとか悪口を言った嫁役の「ベレン・ルエダ」氏も気になる女優さん。
ついでに調べたら、1本だけ見てない作品があった。 多分邦題だろうけど「ロスト」3部作で
「ロスト・フロア」は見ていない。 これも配信に有ったので、見る事にする。 けけけ。
こんな事しながら、グダグダノロノロしてるから、大したこともない記事に時間ばっかり
掛かっているのだな。
でもね、今までだったら夜遅い時間に帰って来て、其れから記事を書いてたけど。
お家に籠っているから、時間はたっぷり出来て、こんな事も出来る。
私にとっては、良かったことだな。 ふふふ。 ホンマに良かったのか?悪かったのか?
(いくら調べても、スグに忘れる私の脳みそなのでねぇ~。 其処が1番の問題だ)
どちらから見ても、どっちを見てもいいですが。 私はオチが全く読めませんでした。
参りましたな作品でしたわ。 如何ですか? (大丈夫、お化けは出ません)
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