2020・邦画 すびばせんなぁ~。
監督:三木孝浩
出演:吉高由里子 横浜流星 やべきょうすけ 町田啓太 風吹ジュン 田山涼成
チャールズ・チャップリンの「街の灯」にインスパイアされた韓国映画「ただ君だけ」を
原作にしたラブロマンス。
視力を失った女性と夢に破れた青年の恋を描く。
メガホンを取るのは三木孝浩。
吉高由里子、横浜流星が主演を務める。 (シネマトゥデイより抜粋)
本作も、既に配信になった作品。 映画館では見る気はなかったけれど、タダなら見たいと…。
Netflixで見ました。
不慮の事故で視力と家族を失った明香里。
1人暮らしの不自由な毎日ではあるけれど、小さな楽しみを糧に明るく生きていた。
ある日、明香里は管理人のお爺さんと間違えて、塁という青年に話しかけてしまう。
彼は嘗て、キックボクサーとして将来を有望視されていたが、ある事件をきっかけに心を閉ざし、
現在は日雇いのアルバイトで食いつなぐ日々を送っていた。
それをきっかけに、その後も時々やって来ては屈託なく話しかけてくる明香里に、
塁は次第に心を開いていく。
やがて塁は、自分の過去が明香里の失明した事件と接点があった事を知り、
彼女の目の手術代を稼ぐため、不法な賭博試合のリングに立つことを決意するのだったが。
解説にもある様に、韓国産の「ただ君だけ」のリメイク版なのですが~。
韓国産を知らない、若い女子達には泣けるお話なんでしょうが、いやいやいや…。
吉高ちゃんは大好きなんすよ。 でもね、本作には合わないなぁ~。
もう少し地味なべっぴんさんが良いと思う。 特に吉高ちゃんの「甘ったるい声」がなぁ~。
(ファンのお方、スマンよ。 私も好きだが本心を書く事にしておるのでね)
そして、おっとこ前な「横浜流星」氏は…。 若すぎないかい?
「ただ君だけ」を記事にした時は、其処まで「ソ・ジソブ」氏の事は…だったけれど。
この役処は、似合っていたし、綺麗だったしで実は自宅にカモ~~ンされて、本作を見た後
スグに「ただ君だけ」も見直して、比べてみた。
本作は「ただ君だけ」のリメイクだけれど、やっぱ其処は日本風なリメイクをして欲しかったが。
大筋は、ホボ同じ焼き直し状態で、20分ほど長い。
「ただ君だけ」の得点も高くないのは、「ザ・韓国産」丸出しの偶然の積み重ねをしている部分。
実は泣けるストーリーなのに、「めっさシラケる」部分になっている。
そのシラケる部分は、「マンマ」焼き直して、その上にオリジナルの主人公は、闇の試合をしに
「タイ」に行っている。 流石に韓国でも、闇の試合はないんだろうね。
アジア方面の如何わしい部分を使って、せめてもリアル感を出していると思ったが…。
だが、この試合を本作では日本で行っている。 「そんなアホな」である。 いや、もしかして
私が知らないだけで、コッソリとこういう闇の試合は行われているのか?日本で…。
(なら、ごめんなさい…。 そんな事知らなかったモノだから、世間知らずだから…。)
その上に、ダメダメな偶然の積み重ねもだしね。 そんなこんなで、謝りました。すびばせん。
アメブロで仲良くして貰っている?(私だけ思っておるのか?)「kagamiko」さんの超絶オキニが
出ておりましたで。 「町田啓太」氏で御座います。 珍しく短髪ですが、私は似あっていると。
お顔も綺麗で、「おっ、出ておる」とちょっと前のめりになりました。
<見辛いですが、グラサンの時がカッチョヨイ> でもね、塁が24歳の設定なんで、町田様が
選ばれたのでしょうが(施設の先輩役 悪い奴です) やっぱ、若すぎるっしょ。(見た目がね)
とまぁ~、本当にリメイクなんだから、もっと色々と変更できたでしょうにって思うのに。
全体的に、より「少女漫画チック」に出来上がっておりました。
顔面は確かに綺麗だと思う「横浜」氏にも、グッとくる事もなく、終わっちゃったのが残念。
エンディングが「BTS」の曲らしく、本作は韓国でも人気だそうですが…。
そうなんですね、おばちゃんが見る作品ではないのですね。
タダだからと、張り切って見てしまい、すびばせん。
あぁ、これ以上は悪口しか出て来ないので、もう書けません。 やだわ、年は取りたくないわね。
何なら、お口直しに「ただ君だけ」は、オカワリ見る事は出来ますけれど…。 ふふふ。
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